休憩時間の手順書 byはらぼー

こんにちは。はらぼー@関西タキプロ10期です。
いよいよ2次試験まであと少しとなりました。みなさんそれぞれ最終調整に入っていることと思います。これまで積み重ねてきた力をしっかり発揮できるように、まずは体調管理を十分に行ってください。
そして、当日、体調管理と共にとても重要になるのが、心の平静を保つ事だと思います。これまで頑張ってきた月日を振り返りこの1日で結果がでると考えると、当日はどうしても緊張してしまいます。そこに何か想定外のことが起こると、焦りや動揺を生み、冷静な判断が邪魔されてしまう可能性があります。今回は、当日に心の平静を保つために、私 はらぼーが対策を失敗談も含めてご紹介します。

私の解答手順書

事例Ⅲ

添付は、私の事例Ⅲの解答手順書です。ここに試験中の手順だけではなく、休憩時間中に行うことを全て書いていました。ご覧いただいて分かるように、おにぎりを食べることから、散歩する、フリスクを食べる、目薬をさすなど、すべての所作を書き出し、これらを着実に実行しました。これを行うことで「計画どおり実行できている。だから問題なく、試験では全力を出せる」と自分に思わせることができました。

手順書のミス

ただし、一つだけ失敗したことがあります。すべて計画したルーティン通りに実行し、とうとう試験時間が始まった直後、試験監督者が私のところにやってきて、「額のものを外してください」と指導を受けました。手順書には休憩時間中、ほてった頭を冷やすために「冷えピタ」を額に貼ることにしていました。これは計画した手順通りです。しかし、「冷えピタをはがす」という所作を手順書に書き忘れていました。そう。私は冷えピタを額に貼ったまま受験していたのです。手順を遵守したことで安心しきっており、貼っていることを完全に忘れてしまっていました。

結果、少し焦りはしましたが、すぐに心の平静を取り戻し、全力で試験に向かうことができました。


今回は、試験時間前の休憩時間まで含めた手順書作成を提案させていただきました。ご参考いただき、是非2次試験では心の平静を保って、全力を出していただければと思います。なお、皆さんがもし、冷えピタを導入されるのであれば、手順書には是非「冷えピタをはがす」も記載することをお薦めいたします。

毎週金曜夜~土曜、日曜夜は関西メンバーが担当します。
次回は、のぶ さんです。お楽しみに~

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