破れ障子の勉強方法(2)過去問活用法~骨までしゃぶりつくせ!

おはようございます

金曜朝の破れ障子@タキプロです

2次受験生の皆さん、過去問の学習は進んでいますか?

どんな試験でもそうですが、一番効果的な勉強法は、同じ出題者が作った過去問を知ることです。今日は、先週の記事に続き、私が昨年の今頃にやっていた勉強方法をお伝えします。

      

過去問の使い方

私は過去問を「解く」のではなく、「出題傾向を分析するための材料」として使っていました。

 3時間かける

私はどの事例も、3時間前後かけて解いていました。80分で解いてすぐに模範解答を見る、という解き方をしていると、浅い理解でもわかったような気になってしまいます。
自分が納得いくまで考えて出した答えと、受験校の解答例、「ふぞろい」に記載されている受験者の解答例を見ながら、自分に抜けていたポイントや問題の理解を補う。・・・こういった使い方をするためには、最初に解く段階でじっくり問題を読み込む必要があります。

 横串で解く (事例Ⅱ→Ⅰ→Ⅲ→Ⅳ)

解く順番は、年度ごとにⅠ~Ⅳを通して解きたくなるところですが、各事例ごとの傾向を捉えるために、時期を区切って解く事例を変えていきました。
特に効果的だったのは、事例Ⅲ。与件文に出題者の意図(改善すべき課題)がどのように埋め込まれているか、だんだんわかってくるのに従って、演習での点数も面白いくらいに上がっていきました。

 

 着目するポイント

「出題傾向を知る」という意味で着目していたのは、以下の3点でした。

(1)事例全体 : 解答に求められている方向性

 設問全体を通して見ると、解答は一つの診断報告書として、方向性を持っています。

(2)設問 : どのように問われているか

  解答させたい内容と、設問文での言い回しには関係があります。 例えば、「違いには、どのようなものがあると考えられるか」という聞き方と、「違いは何か」という聞き方では、聞く人の意図が違うと思いませんか?

(3)与件文 : 解答のヒントがどのように埋め込まれているか

 事例ごとに、与件からの解答要素の探し方(=設問との対応付け)が異なります。

事例Ⅰは、社長の想いが書かれているところをベースにしながら、取り組んでいること・取り組もうとしていることをストーリーと結び付けていく。

事例Ⅱは、外部環境の機会(ニーズ・市場)を見つけて、事例企業の強みと結びつける。

事例Ⅲは、生産工程上の問題点・課題を整理していくと、改善するべきボトルネック工程と、それを解決した時に得られる効果が見えてみる。

・・・といった感じ。

余談ですが、こんな風に、事例ごとの特徴を自分の言葉で説明できるようになってくると、事例によって意識的に解き方を変えることができて、当日の対応にも強くなります

具体的なスケジュール

私が解こうとしていた過去問は、5年分(20事例)の
うち、事例ⅢのH20以前(※)を除く17事例今の時期(あと6週間)で9事例解いていました。

ただし、これは当初のスケジュールから大幅に遅れていたので、後半はかなり焦りました。財務が比較的得意だったので、事例Ⅳを後回しにしていたのもあります。
 ※事例ⅢのH20以前・・・出題者が違うため後回しにして、直前期に軽く与件文を読むだけに留めました。


      

以上、私の過去問活用法を紹介しましたが、私は下記のように、過去問と演習を使い分けていました。

過去問 → 傾向を知るための分析材料

演習 → 時間内に解答の手順を終えられるようになるための訓練の場

この中でも特に、過去問をじっくりやることが、経験者と比べて初学者に不足しがちな出題傾向(問題のクセ)の理解を深めることになり、効果的でした。
(過去問を重点的にやっていた8月下旬~9月中旬にかけて、各事例の成績が徐々に上がっていくのが実感できました

どのような勉強方法が効果的なのかは当然、人によって異なります。演習などを通じて、自分に足りないものは何なのか、きちんとPDCAのプロセスを踏むことが大事です。

とはいえ、何からやったらいいのかわからない人、過去問の進捗が思わしくない人は、何よりも優先して過去問を解きましょう 事例を解くことを経験できるだけでなく、出題傾向も知ることができます。


そして、過去問を使ったディスカッション。これも重要です。

他の人の意見を聞くことで、多面的に事例を理解できる

自分がなぜそのような解答を作ったか、説明することで振り返りができる

他の人の良いところ(書き方、解き方、ツール、etc)を真似できる

実に一石三鳥勉強会でディスカッションに参加してみてください

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