Maxx@タキプロ8期のブログ 第2回「勉強内容を身近にしましょ」

おはようございます。タキプロ8期生のMaxxです。

 

一次試験、皆様はどのように勉強されていますか?科目数も多いし、覚えることも多くて大変ですよね。

私は、日常生活や仕事でこれまで縁のなかった科目については、テキストを読んでもなかなか頭に入ってこず、苦労しました。

 

どうしてなかなか頭に入ってこないんだろうって考えてみると、結局、自分が、テキストに書かれていることをイメージできないからなんですよね。自分で具体例を頭に描ける事柄であれば、「あっなるほど、そーゆうことね」って、テキストに書かれていることや過去問の解説に納得もできますもんね。

 

なので、勉強していて「?」って感じた概念や公式とか、とにかく「よく分からないな~」って感じた点については、テキストや過去問の説明・解説だけでなく、ネットなども活用して、積極的に調べました

そして、できるだけビジュアルで把握したり、自分の身近な例に置き換えたりして、具体的にイメージできるようにしていました。

 

例えば、生産管理は、私の仕事や生活と縁がなく苦手意識があったので、ネットで画像や動画を検索して理解の手助けとしたり、テキストの記述で分かりづらい点は余白に図を描いてみたりしました。

また、例えば「定期発注方式」などはテキストに簡単な図入りで説明があったのですが、さらに具体的に日付や数値を自分で設定してみて、その公式や考え方が成り立つのか確認したりもしました。

 

企業経営理論で出てくる「ブランド戦略」なども、テキストで挙げられている例とは別に、自分の身近な商品・ブランドで置き換えて、その項目や論点に親近感が湧くようにしました

 

財務・会計でも、経営指標の計算式は、分子分母に該当する要素をイメージして、ここから導き出される数値はどんなことを表しているのか、そうであれば数値は大きいほうが良いのか小さいほうが良いのか、どうしてこれが指標たりうるのか、なんてことをいちいち意識するようにしていました。

営業レバレッジや財務レバレッジについては、その定義を意識しながら式を展開してみて、テキスト記載の公式どおりとなることを手を動かして確認したりもしてみました(こんなことするのは面倒くさいし、テキストどおりに覚えておけばよさそうなものですが、気になってしまって・・・それでも、こんな回り道が、結果的には、二次対策ですごく役に立ちました)。

 

こうやってテキストの内容を受身の姿勢で勉強するのではなく、自ら積極的に調べていく(そもそもこの試験勉強、自分が好きで始めたことなので、試験対策で終わらせるのは勿体ない、知識をしっかり自分のものにしたい、っていう欲張りな気持ちがそうさせたのだと思いますが)過程で、勉強した内容を記憶に残すことができたように思います。

 

それに、具体的にイメージできると、本試験問題でちょっと表現変えられたり捻られたりしても、「あ~このハナシね」って対応しやすいし、具体例で把握しようとするクセが身につくと、本試験問題の設定も汲み取りやすくなりますよ(「この問題、何言ってんのかワカンネ」ってことが減ります)。

 

ただ、全ての科目の全ての項目でこういう勉強の仕方をしていたら、時間がいくらあっても足りませんよね・・・。それに、細かいとこで立ち止まって深追いしてしまい、なかなか全体像を掴めない「木を見て森を見ず」の勉強も効率が良くないと思います。

なので、ここら辺の時間の割き方は難しかったのですが(正直、私はこの点で失敗しました)・・・。

 

限られた時間のなかで・しかも7科目もあるなかでなかなか大変ですが、苦手な分野、頻出論点だけでも、具体的なイメージと絡めた勉強ができるといいなって思います。

 

・・・というわけで、今日はこれにて。

明日は、「真面目に見えて、ボロがでる。丁度いいポンコツ具合。」のJ (じぇい)さんの登場です!お楽しみに!

今日一日、お互い頑張っていきましょう!

 

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