【とまとりんごの勉強10か条 その4】 今から磨こう!2次試験に必要な◯◯力と◯◯さ

りんご:いきなりやけど、つっこませてもろてええか。

とまと:いいですよ?何でしょうか。

りんご勉強10か条、再開したのはええけど、タイトルに◯◯て、何が言いたいのかすぐ分からんっていうのはどういうことや!

二次試験の解答で大事なのは、結論から先に言うってことやろ!そんなことで2次試験に受かると思てるんか!!

とまと:あの…一応、ギリギリではありましたが、2次試験合格済みなんですが…。(自己紹介と前回までのブログはこちら。)

りんご:そんなことはわかっとる!たとえや、たとえ!!

とまと:ああ、はい。たとえですね。では、早速ですが、○○の正体を1つずつお知らせしましょう!

りんご:おお、何や何や。

とまと:まず、「〇〇力」とは、「国語力」です!

りんご:こ、国語…!?小学生から義務教育で習うやつ??

とまと:そうです。そんなに意外でもないかもしれませんが、2次試験は、「国語力」がある程度ある人が圧倒的に有利です

現に、周りの診断士と話をしていると、読書が好きという人がとても多いことに気づきます。

りんご:「国語力」ねぇ~。じゃあ読書がもともと好きな人は、一歩リードと思えばいいってことやな。よく、新聞のコラムの書き写しをするといいとか言うけど、それはどうなん?

とまと:2次試験のためにそこまではしなくていいと、個人的には思います。もしするとしたら、興味のあるタイトルのビジネス書でいいので、読みやすいと思うものを1冊買ってください。そして、なぜその本のその文章を読みやすいと思ったのか、考えて真似してみるということをやってみてください。

りんご:なんでそんなことするんや?

とまと診断士の2次試験は、1次試験と違って論文式ですが字数制限があります。他の試験と比べると、文字数は少ない方です。解答がわかったとしても、その少ない文章の中で点数をもらえるように解答しなければ意味がありません。2次試験では、要点を簡潔にまとめなければ点がもらえません

りんご:なるほど。つまり、ビジネス書でわかりやすいものは、要点が簡潔にまとまっているからわかりやすいってことで、そこから学ぶべしと言いたいんやな。

とまと:はい、その通りです。では次に、タイトルの「○○さ」の方に行きましょう。

りんご:おっ待ってたで!

とまと:「〇〇さ」とは、「素直さ」になります。

りんご:えっ…ここまでひっぱっといて、素直さ???

とまと:そうです、そうです。2次試験の解答で、「素直さ」がないと、合格できないと、断言できます。

りんご:そこまで言いますか!

とまと他の人と違った自分にしかできない解答をしようと思うと、失敗するということです。診断士試験は試験である以上、解答が必ず用意されています。問題文から論理的に考えて導き出される解答は、誰もが思いつく解答です。

りんご:そこで個性や独自性は求められてないってことやな。

とまと:はい。誰もが思いつく解答はそれでいいのかと不安になりますが、勉強していない人は、そこにたどり着くことができませんので、心配はいりません。

個性や独自性を発揮するのは、実務に就いてからにしましょう。

りんご:特に危ないのは、実務でその業界を知っているときって言うもんな。

とまと:それが一番危険です。製造業の現場を知っている人が、事例Ⅲを解くときなど、事例企業の業界をよく知っている人は、特に「素直さ」を意識するようにしてください。素直に与件文と設問を読み、受験生で勉強してきた人と同じ解答をするにはどうしたらいいかを考えましょう。

りんご:そういうことね!!

とまと:それでは、今回のまとめです。

【勉強10か条その4まとめ】

2次試験、必要なのは 国語力

さらに素直さ あれば 合格!

りんご:おお…えらいまた語呂が悪いな…。

とまと:はい、「素直に」認めましょう。

りんご:素直でよろしい。明日はとまとりんごのお口直しに勉強会リーダーみっつんさんからの2次試験実況中継です。お楽しみに!

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