効率よく勉強しよう by ぱるこ

初めまして!タキプロ11期関東のぱるこです!タキプロの理念である『受験生の合格確率を1%上げること』を実現するために、全身全霊で活動していきますのでよろしくお願いします!

本日は、この時期に中小企業診断士の合格に向けどんなことを勉強していたか、お伝えしようと思います。「今から勉強したのでは間に合わないんじゃないだろうか…」「本当にこの勉強法で合っているんだろうか…」と悩んでいる方、ちょっと読んでいってくださいな。

ぱるこって誰よ?

その前にまずは自己紹介を。ちなみに、某商業施設との関りはございません(笑)

基本情報

年齢:平成生まれの30歳
性別:男
職業:システム会社→コンサル会社(受験勉強中に転職しました)

受験回数は、1次が1回、2次が1回になります。ただし、1次試験は2018年の試験で合格しています。2018年の2次試験は、転職やら結婚式+新婚旅行やらであまりに忙しく、受験を断念しました…。

勉強方法と受験のきっかけ

勉強方法は独学です。各種予備校や通信学校、タキプロのような勉強会も利用せず、一人で黙々と勉強していました。このブログを読んでくださっている方の中にも、独学で頑張っている方がいるかと思いますので、そのような方を後押しすることができたらうれしいです!

資格取得を目指したきっかけは、前職の昇格条件にこの資格の名前があったからです。調べてみると、コンサルタント唯一の国家資格との記載が。将来はコンサルタントとして働きたいと考えていたので、「この資格を武器にしたい!」と思い、30歳までの取得を目指して勉強を始めました。

まだ実務補習が残っていますが、実際に30歳までに資格取得を実現できたので、目標を文字に起こしたり、誰かに宣言したりすることは効果あるんじゃないかと思っています!

この時期は何してた?

さて、本題に入りましょう。

この時期は通勤電車の中で1次試験の過去問を解いていました。同友館から出版されている「過去問完全マスター」シリーズの1冊を鞄に忍ばせ、片道30分もありませんでしたが、コツコツと進めていました。科目としては「企業経営理論」だったと思います。約800ページある問題集を毎日持ち運ぶのはかなり腕にきました。。。(笑)

ちなみに、企業経営理論はszhiroさんの記事にある通り、2次試験にも密接に関わってくる科目です。そのため、私は比較的早めのこの時期に一通り勉強して、1次試験の直前にもう1回解きなおして定着を図りました。

〇か×かだけを見てはいけない

問題を解くときに心掛けていたことがあります。それは、どうしてその答えになるのか、本質を理解することです。上で企業経営理論の話をしたので、ちょっと例を出してみます。

例えば、PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)であれば、そもそもPPMは何を分析するためのものなのか、4象限それぞれの名称を覚えるだけではなく、事業の変遷と各象限がどのようにリンクしていくのかを理解する必要があります。

また、組織形態の話であれば、各組織のメリットやデメリットを暗記するのではなく、その組織にはどのような特徴があって、それゆえ○○といった点に強みを発揮するが、一方で△△であるために××が弱い、といった原因・結果という形で理解することを心掛けました。

勉強の密度を高めよう

上に書いたことは、予備校に通っている人には当たり前の話かもしれません。ですが、問題をたくさん解いている中で、1問1問に向き合っていくのは時間と根気がいることですし、かなり疲れます。特に独学の人は、量をこなすことに着目しがちです。

しかし、物事の本質であったり、その答えが導き出されるまでのストーリーを理解しないと、少しひねった問題を出題されたときに対応できなくなりますし、そもそも合格した後に知識を生かすことができません。

どうせ勉強するのですから、そこで得た知識は自身に根付かせたいですよね。勉強法に悩んでいる人は、どうすれば知識が自身の血となり肉となる勉強となるのか、今一度考えてみてはいかがでしょうか。ご自身にあった勉強法を続けることができ、勉強の密度・効率を上げることができれば、きっと合格をつかみ取ることができるはずです!

 

今日はここまで。明日はぱんださんです!お楽しみに!

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