タキプロ的おすすめ書籍「プロデュースする人」

おはようございます!ふくまにあ@タキプロ九州ですねこへび

台風が過ぎて、すっかり秋の気配になりましたお月様 ふくまにあは今の季節が一番好きラブラブ音譜

さて、2次試験も近付いてきた今週のテーマは、「事例Ⅳ」です。

「財務」と聞いて、「ううう苦手叫び」と思われている方、たーくさんいらっしゃると思います。

ふくまにあも、仕事で財務やってるくせに苦手でした(すみませんボス)

けれど、2次の財務は、「問題分を読んでその意味をきちんと把握して、題意にあった答えを文章で書ける」ことで大きく点数が取れる科目でもあります。

過去に出された論点は、計算だけでなく文章でもきちんと書けるようにしておきましょうねニコニコ

では、今週のおすすめ書籍をご紹介しましょう「プロデュースする人 杉浦幸」です。

プロデュースする人/杉浦 幸
¥2,940
Amazon.co.jp

「杉浦幸ってあのヤヌスの鏡の?」って思ったみなさま、古いよねー。

別人です。

こちらの杉浦さんは、商業施設開発プロデュース、業態開発プロデュース、ブランディングプロデュース、コンテンツプロデュースなど舌噛みそうなお仕事を手掛けてらっしゃる方です。

プロデュースする仕事ってなんかよくわからないけど、おもしろそーではないのラブラブ

けれど、この本は、杉浦さんの「職業としてのプロデュース業をもう少し世の中に知ってもらい、後進を育てたい」という切実した思いを発端として書かれています。

杉浦さんのプロジェクトの中で、わかりやすい例を出しますと

「東京ミッドタウン」の、「商業エリアにおけるファッションゾーンのコンセプトメイキング」および「MD計画プランニング」

があるそうです。(わかりにくいか)

そんな「すっごいかっこいい」杉浦さんですが、独立当初は「伏線女」と呼ばれていたそう。カゼ

つまり、先回りして自分なりにいくつかの仮説の下に人を動かし、大概なんとかきりぬけようとしていた、と。。。

この本は、杉浦さんの様々なプロジェクト、今をときめく社長たちとの対談、杉浦さんの歩んできた道、そして肝心のプロデュースの手法、ノウハウが書かれています。

ふくまにあ一番心に残ったことばが、

「引き算から、ネガティブをポジティブに考え、デメリットをメリットにを実践した」

それがエポックメイキングな存在となりえた、

いうこと。

これは、様々な制約を乗り越えて商業的にも成功させクライアントを満足させる一流プロデューサーならではの珠玉のことばです。

美しい写真とともにプロデュースの仕事がぎっしりとつまった、手元において何回も読み返すであろう1冊です。

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