MBAからの診断士。短期決戦は計画命!/のぞみん

はじめまして。のぞみんと申します。
タキプロ9期として、1年間ブログを書かせていただきますので、よろしくお願いします!

自己紹介

基本プロフィール
38歳女性、家族は夫と6歳の息子です。自習を理由に、家族との時間を減らさないというスタイルをずっと貫いてきました。

職業
昨年7月に無謀にも大手電機メーカーを退職。8月に独立して、一応株式会社の社長です。ロコっちという地域情報サイトを運営しています。

勉強スタイル
勉強を開始したのは2017年3月中旬で、なんとかストレート合格しました。これ以上開始時期が遅かったら合格はできなかったと思います。1次は独学、2次は予備校のeラーニングを申し込みましたが、あまり合わず、途中でドロップアウトしました。

試験結果
1次試験は、経済学・経営政策68点、財務・会計72点、企業経営理論63点、運営管理52点、経営法務64点、経営情報システム68点、中小企業経営・中小企業政策55点の合計442点。2次試験は恥ずかしながら、つい最近まで得点開示のシステムを知らなかったため、現在取り寄せ中です。

これだけ書くと、短期間の勉強でストレート合格、自慢かよ!!と思われるかもしれませんが、実はこれにはヒミツがあります。診断士試験を受ける前、私はグロービス経営大学院というビジネススクールに通ってMBAを取得していました。診断士とMBAのかぶりはかなり大きく、だいぶ有利なスタートだったのです。

ビジネススクールには3年9ヶ月通いました。ですので、4年以上勉強漬けの毎日を送っており、気分的にはベテラン多年度生です。

一方で、MBAホルダーであれば、今からの勉強でも十分ストレート合格は可能だということです。意外と両方持っている人は多くはないですが、それぞれによさがあり、両方の領域を学ぶことで相乗効果があると感じています。

私が伝えたいこと

私がこのブログを通じて、受験生のみなさんにお伝えしたいことは主に3点です。

1.短期決戦の勉強法
大学院卒業と同時にこの資格の存在に気づき、勉強開始が遅かったので、アドバンテージがあったとはいえ、とにかく時間がありませんでした。時間がない中で確実に合格に近づく方法をお伝えしたいと思います。

2.勉強時間を確保する方法
4年以上にわたり勉強生活を送っていた私ですが、仕事も家事も育児もある中で勉強時間を確保し、成果を出し続けるのは正直大変でした。しかし、工夫によっていくらでも効率的に勉強をすることはできます。私が行ってきた方法についてお伝えしていきます。

3.幸せな勉強生活を送る方法
診断士試験の受験者で、家族の顰蹙を買っているという話をよく聞きます。勉強が長きにわたると、特にその傾向は強いですよね。そんな方々のために、家族の理解を得ながら勉強を快適に続けて行く方法をお伝えします。(注:ほぼ精神論です)

さあ、短期決戦。まずは計画だ!

予備校に行っている人は問題ないと思いますが、独学の人は学習計画が非常に重要です。私の場合は、1次試験まで4か月半しかなかったので、半月に1科目ペースで7科目を学習し、残りの1か月で苦手科目をフォローする、という計画を立てました。

使った教材
メインで使ったのはTACのスピードテキストとスピード問題集です。後から気付いたのですが、スピード問題集にはアプリ版もあるようで、もしこれから買うのであればアプリ版をお勧めします。レビューの評価は低いようですが(理由は不明)、学習効率が抜群に上がると思います。

科目の順番
こちらもTACのスピードテキストの順番に従ってやりました。企業経営理論→財務会計→運営管理→経済学・経済政策→経営情報システム→経営法務→中小企業経営・中小企業政策です。この順番、非常によくできているな、と思っておりまして、2次試験でも必要な3科目が先に、しかも重要な順に来ているんですね。

私の場合は、最初の企業経営理論と財務会計については、大半がすでにある知識ではありましたが、勉強を軌道に乗せる意味でもこの順番はよかったと思います。

計画を成し遂げるコツ
すごく単純なのですが、私はテキストのページ数を14分割し、少なくとも1日でこれだけはテキストを読むという目安にしました。テキストを読んだら、その範囲のところまで問題集ですぐ演習。ちょっと進度早めでこれを行うことで、半月1科目を達成することができました。

今日は、1次試験の学習計画についてお伝えしました。
ではまた来月お会いしましょう♪

明日は、学生時代は鳩を出したり消したりしていた鳩胸の手品師、いかさんです!

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