1次試験突破のノウハウ

こんにちは!
皆さん、はじめまして タム兄@タキプロ5期生です。

いよいよGWに突入しましたね。
みなさんはGWのスケジュールを準備できていますか?

1次試験対策として予備校に通われている人は、7科目のインプット学習が一巡する頃だと思います。これからGWが明けると答練や各社の模試などアウトプットを行いながらインプットを同時に行い、知識の定着を深めていき、本試験に向かっていくことになりますよね。

そこで、今回は私が行ってきた1次直前期の勉強法をご紹介します。

よく、出題領域毎(カテゴリー毎)に勉強をすると効率が良く定着しやすい、などということを聞いたことがあるかと思います。私の勉強法もまさにこの考えを取り入れたものです。

GW後の答練や各社の模試、または過去問などで使っていました。
手順は、予備校に通学している方を例に説明致します。

答練を受けるときに自分の解答を問題用紙の設問毎の選択肢に○を付け、自分がどの選択肢を解答したかわかるようにしておく。

答練を受けた後の休憩時間に、受付などにあるコピー機に急いで行き、自分の問題用紙を全ページコピーを取る。(片面刷り)

時間があれば、1ページずつ切り分ける。
(学校に道具がある場合もある)

解答・解説冊子を見て、答え合わせをする。
(正答の場合には選択肢の横に○をつける。間違った場合は×をつけ、正答の選択肢の横に○をつけておく)

予備校講師の解説や気付きを、コピーした問題用紙に書き込む。
(特に間違えた問題はなぜ間違えたのか、要因を書いておくと今後の復習の材料となるので効果的)

後日、発表される成績表に付いてくる設問毎の正答率(A:80%以上・B:60%以上80%未満・C:40%以上60%未満・D:20%以上40%未満・E:20%未満)や復習の重要度(◎・○・△)をコピーした問題用紙の設問番号の横にメモする。
(過去問の場合は大手予備校のデータを活用)

以上をメモしたものは、順次出題領域毎(カテゴリー毎)にバインダ、ファイルなどに綴じる。
出来れば各ページをバラバラにファイルしていくため出所が分かるように各ページの上に答練の名称をメモすると良い。
(出題領域の区分は、過去問題集の巻末に付いているものやテキストなどを参考に分類する)

手順は以上です。
この問題用紙を今後受験する模試や過去問で同じように作成することで、領域毎の「マイテキスト」が出来あがります。

この方法のメリットは、
領域毎に見出しを付けておくことで、不得意な分野だけを集中して勉強できるので、無駄な時間を排除できる。

②正答率が高いA・B問題で自分が間違った問題などがひと目で分かり、対策がしやすく、逆に対策不要な正答率の低いE問題をスパっと捨てられる。

本試験直前になると模試などで様々な問題が蓄積されてくるため、色々な問われ方に対する対応力がつき、応用力が身につきやすく知識の定着スピードが早まる。

逆にこの方法のデメリットは、手間が掛かるので面倒くさいこと。

全ての科目で行うのは負担が大きいと思われる場合は、苦手な科目だけやってみるのも良いかも知れません。

私はこの方法は2年目から始めました。1年目は精神的に余裕が無く、問題を解くことだけに時間を費やしていました。

勉強方法に絶対は無い!と思いますので是非自分に合った勉強法を見つけて充実した直前期をお過ごし下さいね。

 

タキプロ勉強会のお知らせ


【今後の予定(東京)】

◆日時・場所
・5/08(木) 19:30~21:45 京橋区民館 題材:H24事例4
・5/17(土) 9:30~12:00  京橋プラザ区民館 題材:H23事例1
・5/21(水) 19:30~21:45 堀留町区民館 題材:H23事例2
※平日開催時間を19:30~に変更しました。

◆会費 :500円

お申込みはこちらから

*題材の過去問を解いて、解答のコピーを8部 ご用意ください。
*問題を忘れずに持ってきてください(自分で確認用)。
*お釣りが出ないようにご用意ください。
*一次試験の質問は随時受け付けますので、勉強会にいる近くのタキプロメンバーまで。
*時間の都合上、全部の設問を扱うことはできません。あらかじめご了承願います。

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