効率的な休憩とは?Part.1

こんばんは!隔週で月曜の夜ブログを担当しているイッコーです!

 

【本日のテーマ:勉強と休憩のサイクル】

突然ですが、受験生の皆様は「休憩」をどのように取っているでしょうか?

区切りよく1時間勉強→10分休憩?
あるいは大学の授業時間と同じ、90分勉強→15分休憩という方もいらっしゃるかもしれないですね。

私自身はどうしていたかというと、休日は45分勉強→10分(調子によっては15分)休憩というサイクルを回していました。

「ちょっと休憩時間の比率が高すぎるのでは?」と思われるかもしれません。

しかし、直前期の休日は、まとめて学習時間を確保できる非常に貴重なものです。

午前中から飛ばしすぎて、午後になると集中力が切れてしまうと、かえって1日全体の学習効率を下げることになりかねません。

であるならば、

「脳が疲れたから休憩を取る」(疲労回復)のではなく、
「脳に疲れを感じさせないために休憩を取る」(疲労感予防)方が合理的だと考えます。

 

【脳疲労について】 

最近、「脳疲労」が老若男女問わず増えていると言われます。

「脳疲労」という言葉は一般的に、「脳に入ってくる情報(ストレス)が過剰であるがゆえに、脳が機能低下を起こしている状態」を指し、具体的な症状としては、下記のようなものが挙げられます。

  • 思考のパフォーマンスが低下する
  • イライラしやすい
  • もの忘れしやすい
  • 気持ちが沈みやすい

 

スマートフォンの普及などに伴い、私たちが目にする情報量はどんどん増えています。

しかし、「情報」は処理する脳にとっての「負荷(ストレス)」でもあります。

ましてや、仕事と並行して中小企業診断士試験の勉強を行うとなると、脳にかかる負担は相当なものです。

 

受験生の皆様にも、「疲れて頭が回らない」とか「集中したいのにできない」といった経験があるのではないでしょうか?

このような状態になってしまうと、甘いものを食べたりしてもすぐには回復しませんよね。

脳の疲労は、肉体的疲労と比べて知覚しにくいという特徴があります。

「脳が疲れた」とご自身で知覚したときには、すでに思考パフォーマンスの低下が起き始めていると言えるでしょう。

 

【休憩のタイミング】

だからこそ、脳が疲労感を感じる前にこまめに休憩を取ることが重要です。

試験が近付くにつれ、「とにかく勉強しなきゃ!」という気持ちになるかと思いますが、勉強の成果は、【勉強の量×勉強の質】です。

休憩の取り方は、「勉強の質」に非常に大きな影響を与えます。ぜひ、1日の学習計画を立てる際には、休憩のタイミングを意識していただけたらと思います。

本日は以上です。残り2カ月間、全力で頑張っていきましょう!

タキプロ勉強会のお知らせ


【今後の予定(東京)】

◆日時・場所
・6/14(土) 9:30~12:00 八丁堀区民館                                                     題材:H25<1次>財務・会計
・6/18(水) 19:30~21:45 京橋区民館                                                       題材:H25<1次>経済学・経済政策
・6/29(日) 9:30~12:00 八丁堀区民館 題材:H23事例4
※平日開催時間を19:30~に変更しました。

◆会費 :500円

お申込みはこちらから

*お釣りが出ないようにご用意ください。

==2次試験対策の勉強会参加にあたって==
*題材の過去問を解いて、解答のコピーを8部 ご用意ください。
*問題を忘れずに持ってきてください(自分で確認用)。
*時間の都合上、全部の設問を扱うことはできません。
あらかじめご了承願います。

==1次試験対策の勉強会参加にあたって==
*題材の過去問を解いて、解答プロセスを説明できるようにご準備ください。
*解答はご自身分がお手元にあれば良いです。
*問題を忘れずに持ってきてください(自分で確認用)。
*時間の都合上、全部の設問を扱うことができない場合があります。

 

【今後の予定(大阪)

2次試験の問題を基にした設問をこちらで用意しますので、グループメンバーで議論や意見交換を行った上で解答を作成していただき、各グループから発表をしていただきます。初学者の方も受験経験者の方もぜひご参加ください♪

6月13日(金)19:00-21:30
◆内 容:
グループディスカッション(事例Ⅰ)
◆場 所:
グランフロント ナレッジキャピタル7階(大阪市北区大深町3番1号)
◆参加費:1,000円 ◆定 員:20名
◆持ち物:問題用紙(※)、筆記用具

お申し込みはこちらから

※問題用紙は参加者の方に個別にご連絡差し上げますので、当日プリントアウトしてお持ちください。
※また、参加者の方には、当日の受付について、別途メールにてご連絡差し上げます。万が一前日になっても連絡が来ない際は、お手数ですが、下記までお問合わせください。

お問合先: k.matsuki.1113(あっと)gmail.com(大阪勉強会担当/松木)

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