残り3か月追い上げ回顧録⑧ 中小企業経営・政策編

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おはようございます。零細企業内診断士 おぎ です。

毎週木曜日の朝は、昨年ゴールデンウィークの模試で合格圏外の状態から、3か月で、一次試験合格まで追い上げた、私の回顧録をお送りしております。

本日は、中小企業経営・政策編です。

この科目があってこその中小企業診断士試験だと思います。この科目がなければ、MBAやその他の資格と知識としての差別化が出来ないので、ある意味、中核中の中核だと思います。

2次試験に直接的に関係はしてきませんが、最近の中小企業政策を意識した事例文(H26年度事例Ⅰの最後の段落部分など)が出て来たりするので、中小企業白書や重要政策を、頭に入れておくと、なんというか、試験出題者が答えてほしい解答がイメージ出来るんじゃないかと思います。

さて、私のゴールデンウィーク前のセルフ模試での中小企業経営・政策の点数は、18点でした

その時の状態というと、中小企業白書の通読+TACのスピードテキスト政策分野の通読だけだったので、まあ、仕方ないですね。

前に中小企業政策の歩き方にも書いたのですが、中小企業経営・政策は、この時期からが勝負です。昨年私が本格的に暗記を始めたのは、6月初めからでした!

という事で、この時期からの追い上げですが、私は、昨年、以下をやりました。

1、中小企業白書を5回通読(最初は5・6時間かかりましたが、5回目は2時間くらいで完了しました。熟読ではなく通読という感覚です)

2、中小企業施策ガイドブックとスピードテキストを見比べて、政策変更点をチェック&重点暗記

3、中小企業施策ガイドブックを20回以上見直し(暗記はしない。出てくる補助金金額などの数字は似た数字が多いので、似ていない数字が出てくると逆に記憶に残りやすいと思います)

この科目は、暗記科目ですが、暗記しようとすると範囲が広すぎて出来ないので、見直し・眺めるという事で対応しました。

昨年度は特に易しい問題だったため、結果的に高得点出来ました。

今年は、白書が分厚く、もしかすると難化する科目なのかもしれませんが、今からでも、時間をかければかけるほど、点数に結びつきますので、この科目で勝負されてもよろしいかと思います。  

では、また来週。

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