【おーじ流アドバイス】「経営法務」をさらりとクリアする弱者の戦略/おーじ

1.はじめに/今日は経営法務

診断士試験学習中の読者のみなさん、こんにちは。タキプロ10期メンバー、「おーじ」です。

#自己紹介および1回目記事「企業経営理論は国語の試験だ!」はこちら
#2回目記事「2次事例Ⅳのケアレスミスをあなどるな!」はこちら
#3回目記事「2次での文字量を自在にコントロールする!その①」はこちら
#4回目記事「2次での文字量を自在にコントロールする!その②」はこちら

#5回目記事「1次試験会場でよく見る不思議な光景」はこちら

 

今日は、1次試験最大の難関科目「経営法務」についてお話ししたいと思います。

2.「経営法務」、好きですか?

いきなりですが、今年の2月ごろ(実務補習15日コースで死にそうになっていた頃)、事務局がタキメン10期からとったアンケート結果を教えちゃいます。
質問はストレートに、「1次試験で苦手だった科目は何?」です。
56票の回答が集まりました。

その結果はと言うと、
経済学:11票
財務会計:4票
企業経営:3票
運営管理:1票
経営法務:26票
情報:9票
中小企業:2票
というものでした。

はい、H30年は法務がべらぼうに難しく平均点が低かったので、得点という意味で苦手と回答しているバイアスは多少あるのかもしれません。
ただ、これだけぶっちぎっての法務アレルギーは、すごいですね。
合格者に聞いて46%が7科目中の1科目に集中するのは、やはりに法務はとっつきにくいと考えて良いと思います。

3.私と経営法務

さて、かくいう私「おーじ」も、経営法務は大の苦手でして、1次試験7科目中唯一60点に満たなかった科目でした。
1次は、7科目受験を2回やってるんですが、その2回ともです。
やっぱり、「とっつきにくい」→「勉強時間がつい短くなりがち」→「点が伸びない」→「とっつきにくさが取れない」という悪循環なんでしょうね。
ただ、民法とかは特に、試験範囲も結構広くて、どこまでやれば良いのか、昨今の超難化傾向を見ると自信がなくなりますよね。どうせ時間をかけるなら、もっと確実に点に繋がる経済学の理解に重点を置くとかの方が効率的かな、とも思ったりしました。

なので、私の経営法務の勉強方法は、「弱者がいかに効率的に(≒大して勉強せずに)まあまあの点が取れるようになるか」に焦点を当てた戦略を取りました。

4.「弱者の戦略」とは

そう、「法務弱者の戦略」です。
サッカーなんかでもありますよね。格上のチームとAWAYで戦うときとか、もう、大勝ちしようなんて狙わずに、ひたすら守備的に行ってドローを狙う、みたいな。つまり、60点以上は諦めて、40点は絶対に下回らない、ということです。

具体的には、
①Aランク問題だけは、全出題範囲でキッチリ取れるようにしておく
②知的財産法・独禁法・下請法等は得意ジャンルとして稼ぎどころにする
③英語契約書問題は、主要単語だけ覚えておく
そんな程度です。
民法とかは範囲も広すぎるし用語もよく分からないので、深入りしません
会社法も、機関設計や組織再編などの重要論点は、自分で図を書いて押さえておくものの、ここもそれほど深入りしません
その代わり、知財は最近出題増えていますし、独禁法下請法PL法消費者保護法あたりは、皆さんの会社の実務でも結構関係あるんじゃないでしょうか。この辺は実務への還元も含めて得点源としたいところです。

 

まあ、考えてもみてください。
経営法務、25問×4択ですよね。
鉛筆転がしたって、普通に6問は正解できるんです。
足切り回避最低ラインは10問ですから、25問中5問、自信を持って解答できていれば残り20問はテキトーに書いても5問は当たるはずで、足切りは回避です。ゴールはそれほど遠くはないはずです。

 

5.弱者の得点プラン

そんな勉強でほんとに大丈夫なのか?と心配になると思いますので、得点プランを試算しました。
ざっくりですが、以下のイメージで得点できれば良いのではないでしょうか。
(設問数はここ最近の傾向からの私の勝手な推測です)

民法:4問中1問(カンで1問取りたい)
会社法:5問中2問(A問題1問+カンで1問)
知財法:8問中6問(得意分野)
独禁法下請法:2問中1問(得意分野)
英語契約書:2問中2問(得意分野)
その他:4問中1問(カンで)

→合計:25問中13問=52点

当然ですが、知財などの得点源としたいところはミスらずにちゃんと取らなくてはなりません。だけど何か、ちょっと現実的にできそうな気がしませんか?

6.【蛇足】鉛筆転がし

ところで、「鉛筆を転がす」とか「カンで」とか、しっかり勉強している人には「あり得ない受験態度を書くな」と怒られてしまいそうなのですが、怒られついでに、過去4年分の経営法務での正解選択肢の分布を数えてみました(暇かい!)
すると、
ア:26回
イ:19回
ウ:20回
エ:30回
でした。

出題者側の気持ちに立つと、途中の選択肢で答えが見つかってしまうと受験者の時間に余裕を生んでしまうので最終選択肢の「エ」まで答えを見せたくない心理があるんですかねー。

最後の最後、もうどうしようもなくなった時の参考情報(?)でした。
※もちろん、通常は正攻法で解いていってくださいね!

7.おわりに

最後に、繰り返しですが、法務で弱者の戦略を取るのは、他の、勉強時間がしっかり点に繋がりやすい科目に時間を割くためです。
効率よく、限られた学習時間でMAXのパフォーマンスを得るための一案としてご参考にしていただければと思います。

 


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明日は、さわやかブログ班リーダーのTomoがお届けします。お楽しみに!
それでは、引き続き受験勉強がんばりましょう!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
以上、おーじでした!!

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