【1次試験】8割わからなかったのに、合格してた!!こんなのあり? by 風太(ふうた)

皆さまこんにちは! 風太(ふうた)です。今日は1次試験について書きます。

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◆ある受験生のケース

試験会場から駅へ向かう帰り道、ある受験生が半べそです。

 うえーん、今年の経営法務、やっぱり難しかった。
 自信持って正解できたのは、全問中2割しかなかったわ。
 残り8割2択まで絞れたけど、どっちかは最後まで分からなかった。
 8割も分からなかったら、足切り確定よね?

さて、この人が言っていることはすべて正しいとして、この人の試験結果の確率が最も高いのは、
・足切り
・足切りは免れるが不合格
・合格
のどれでしょうか?

・・・

はい、答えは「合格」です。

そんなばかな、と思った方は、冷静に期待値計算をしてみましょう。
(正解2割=)20点+(2択に絞れた分8割=)80点×50%=60点
となります。
この試験は、60点ジャストは合格です(61点から合格、ではありません)。
よって、合格している確率の方が、不合格の確率より、わずかに高いことになります。

◆ 「最後まで粘れ!」の真意

ここで風太がお伝えしたいのは、もちろん「1次は2割分かれば受かる」なんてことではありませんよ、決して!!
そもそも、8割が2択まで絞り込めるなんてあり得ません。そんなヤワな試験ではないので絶対まねしないように!
仮にこの通りになっても、ほぼ半数は不合格です。

お伝えしたいのは「正解がわからなくても、2択にまで絞ることの重要さ」です。
何としても粘って、2択にまで持ち込んでほしいのです。

わからない問題は、どこまで行ってもわかりません。でも、明らかな間違い選択肢を外すことはできるでしょう。風太は、間違い選択肢を見分けた瞬間に、問題文頭に大きく「×」をつけ、視界からも意識からも外しました。こうして「正解」「不正解」両面から絞り込みました。

ここでよく聞くのが、「自分は不運で、2択まで絞った設問が、全部外れてしまった」、という声です。
本当にそうでしょうか?

風太は、3年に渡る1次試験受験中、統計を取っていました。
その結果、2択に絞りこめた問題は、極めて高い確率で「正解:不正解=5:5」になること驚きました。
6:4や4:6にぶれることは、まずありませんでした。
まして7:3や3:7は、ゼロに等しかったと思います。

2択に絞れれば、4点問題なら2点獲得したに等しいことになります。7科目あれば、この積み重ねは大きい!合否を分ける得点幅になることも、十分あり得ると思います。

ちなみに、次の場合の合格確率はどうでしょうか?

 3割は正解間違いなし、3割は2択に絞れた、4割はあまり絞れず3択状態

こちらの方が、冒頭の例に比べて合格確率は高いような気がします。しかし期待値計算上は、
30点+(30点×50%)+(40点×33.3%)=58.32点
と、不合格になる確率の方が高いのです。

よく言われる「受験直後の手応えと、実際の点数は、合致しない」とは、この「正解間違いなしの数」の印象が及ぼすところが大きそうです。
令和元年度の「企業経営理論」は、風太も受験しましたが、まさにこのケースでした。
手応えがすこぶる悪く「こりゃ爆弾だ」と思いましたが、自己採点は低くなく、発表された科目合格率も別に低くない。狐につままれたような・・

◆ おわりに

今日は1次試験について書きました。1次のみならず、すべての選択式試験に通じる事です。

 最後まで粘れ

 粘って2択にまで持ち込め!

 そうすれば極めて高い確率で“半分得点”が得られる!7科目合計では、大きい!運命を変えるかも!

粘るのも訓練が要ります。充実した訓練には時間の余裕が必要です。
外出ままならないGWを活用し、ぜひ今のうちからトライしてみて下さい。

それでは、また。

次は関西から、よしのりさんの投稿です。乞うご期待!

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