【1次試験】解き慣れた問題集を、しおり1枚で激ムズに大変身させてみよう! by 風太(ふうた)

皆さまこんにちは! 風太(ふうた)です。今日も1次試験について書きます。

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◆ 選択式試験で「過去問をまわす」とは

過去問は、繰り返し解くものです。しかし、同じやり方で繰り返し解いていては効果は逓減します。

選択式試験で過去問をまわすとは、

・選択肢をばらし、1選択肢ごとに、①正か誤か、②誤の場合は文中のどこが間違っているか、を指摘する

ところまでやることです。ここまでやって初めて、過去問を“味わい尽くした”ことになります。
実際には物理的に選択肢をばらすのは大変なので、風太の場合、選択肢のブロックを紙の切れ端や、しおりで隠し、上からずらしながら1選択肢ずつ表示して行っていました。
これでも十分です。

同じ問題集を繰り返し解いていると、正解選択肢の位置や、ちょっとした特徴的な語を覚えてしまい、
「なんとなく“イ”が正解だったな」となってしまいます。
試験が近づき焦ってくると、これによる正解を無意識のうちに肯定してしまいがちです。ここが落とし穴です。

初年度はいっぱいいっぱいなので、ここまでやるのは難しいかも知れません。
しかし過去問に既視感の出ている多年度生なら、ぜひ上記の“1問1答”に挑戦してほしいのです。
はっきり言って、難易度が激変(もちろん激ムズ化)します。
既視感があるからと言って、新規の問題集に手を出すよりも、慣れた問題集で“1問1答”を行った方が効果的だと思います。

◆ 間違い選択肢だって、活用できる

「間違い選択肢は、間違いだから2度と見ない。極力意識から遠ざける。」と考えているあなた、もったいないかも知れません。

国家試験の場合、間違い選択肢は、頭から文末まで嘘でたらめを書いているわけではありません。
正解になる選択肢文のうち、「語の一つ」だけを入れ替え、間違い文にしているケースが多いです。
①キーとなる単語を別の語に入れ替えている、②肯定形を否定形にしている(またはその逆)、が多いパターンです。

ここが分かってくると「企業経営理論」の難解文の推理・解釈に役立ちます。

さらに言えば、2次試験の設問文でも、一語を言い換えてわざと答えにくくしているケースを見破れるようになります。

また「経営情報システム」では、間違い選択肢に出る単語も正解の単語も、等しく「試験で問われている、押さえておくべき単語」と捉え、すべて覚えた方が良いです。

◆ 解く順番について

とにかく「簡単な設問」から順に解いてください。試験全体のうち、中盤よりやや前か後あたりに転がっていることが多いように思います。
「第1問から順番」に解く必要はありません。第1問に難問を置き、受験者の心を砕きに来るのは、ある程度以上の国家試験の常套手段です。

風太は、受験早期のころ「難問が出たら飛ばせばいいから、第1問から順に解いていいじゃないか。解く順番を変えるのは、何かコワい」、と思っていました。
でもこれは違います。「まず全体を見まわし、目についた幾つかの簡単問題を最初に解き、最初の10分で確実に数問の正解をゲットする」方法に変えてから、点数が底上げされた感覚があります。
(※マークシートに記入する際、解答欄をずらさないよう注意してください。)

最初に全体を見まわすのがコワい(難問だらけだったらショック)、という感覚があるうちはまだまだです。そこまで難問ぞろいの出題は、7科目中、せいぜい1~2科目でしょう。
であればそうでない5~6科目を効率的に処理し、確実に点を稼ぐほうが良いです。

そして最後に、前回ブログで書いた「粘って、絞り込み」です。正解が分からない問題は、誤りの選択肢を一つでも多く見破り、できれば2択まで絞ってください。
正解が分からなくても、間違いを1肢潰すたびに、確実に得点期待値が上がるのは科学的事実です。

◆ おわりに

それでは本日のまとめです。

・過去問は、1問1答にばらして解答しよう!見慣れた問題集が激ムズに大変身!

・間違い選択肢を活用し、間違い問題を作る過程を推測しよう!

・解く順番は、あくまで易しい問題から!最初の10分で数問の正解をゲットしよう!

明日はフッキさんの投稿です。乞うご期待!

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