まだ間に合う!IT系じゃない人向け「経営情報システム勉強法」

こんにちは。
地方在住3人子持ちワーママ診断士のとっきーです。
1次試験まであと2ヵ月。7科目の勉強は予定通り進んでいますか?
7科目の難しさは、あっちを立てればこっちが下がる、みたいな感じでやり続けなければいけないところ。
とはいえ、合計点を稼がなくてはならないので、苦手科目を作ってしまうのは非常に危険ですよね。苦手科目があったとしたら、得意にはならなくても、いかにオオコケはしない状態には持っていくかがポイントになります。
 
暗記3兄弟と言われる、「経営情報システム」、「経営法務」、「中小企業経営・政策」は、覚えた分だけ点数に現れますので、この時期からが正念場です!
かくいう、とっきーですが、2年前に1次試験受験(&合格)したとき、6月はまだまだ暗記科目が危うい状況で、不安に駆られまくっていました。夢に出てくる状態。。(起きたとき覚えてないけど 🙁 )
そして、試験直前の7月末に会社仕事はいったん「産前休暇」に突入。
思う存分勉強できる体制になり、そこから暗記科目のラストスパートでした。
臨月間近に、毎日予備校の自習室に通い、お腹の子供がぐるぐると動くのを感じながら、必死で「お手製暗記カード」を覚えていました。
今考えると、大学生も多かった予備校内で相当目立っていたと思います(笑)
 
そんな崖っぷちな私も間に合いました。あと2ヵ月だと、まだまだ時間はあります!暗記も間に合います!!
頑張りましょう!
 
さて、3兄弟のうち、「経営情報システム勉強法」について書きます。
 
普通にメーカーで企画職をしているとっきー、IT系に疎い。(今も・・・)
エクセル、ワード、パワポは普通に使いますが、試験に出てくる「経営情報システム」は普通の生活をしている中ではなかなかお目にかからない状況です。
 
その一方で、診断士を学習している人には、IT系の方が多く、経営情報システムは得意な人が多いことに驚きます。これは非IT系にとってはすごい不利な状況なわけです。これを打開する必要があります。
 
テキストを読んでも、まったく理解ができなかった私は、
イメージを膨らませる、ワケわからんものを少しずつワケ分かるものに近づけていく、ということに重きを置いて暗記をしました。
 
 
具体的にやったことは・・・
①全体像が分かるように、マインドマップもどきを書く
個別の略語が多いため、それがカテゴリーなのか、個別のシステムなのか、技術なのかまったく分かりませんでした。
ということで、何度も読んでも理解できないテキストをこのようにブレイクダウン↓
 
プログラム言語ーー高水準ーー手続きーーFORTRAN
                   COBOL
                   C
                   BASIC
という具合。
IT系の方からすると、なんとも基本的なこと過ぎてお恥ずかしい。。
でも、こういう状態なんです(逆にいえば、IT系の方はそれだけアドバンテージがあるので、ぜひ強みとして自信をもって他の教科に時間を割いてください)
 
②アルファベットの略語を正式名称(英語の単語)で意味を再確認する。
例えば、SSL   Secure Socket Layer
    SMTP Simple Mail Transfer Protpcol
ね、英語の単語にすると、少しはイメージが膨らんできますよね。
 
 
そして、最後は・・・
 
 
③優先度の高いものだけ、やけくそで覚えきる
最後は、これしかないです。本当に覚えきれるものは絶対に覚えるぞという。1次試験はTACの通信だったのですが、講師の先生が重要だというAランクのものを力づくで覚えました。試験のあと、とりあえずすぐ忘れてもいいんです。とにかく試験の時にヤマを持ってきて、絶対に覚えきりましょう。(根性論)
 
というわけで、結論は「諦めないこと」ということになりましたが(;^_^A やはりそれが一番のベースにあることは間違いなさそうです。さあ、残り2ヵ月、悔いなきよう過ごすかは、あなた次第です。

明日も、1次経営情報システムのノウハウ。ラーメン大好き しなちく さんからお届けします!難化傾向のある、経営情報システムの試験中に思い出してほしい実践的内容です。お楽しみに。

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