【スト生向け 2次対策】基本の基本「時制」に注意(2)

タキプロ動画チャンネルで事例解説ムービー公開中!!

おはようございます。仮面ライダーウィザードも最終回に向けて怒涛の展開が続いていますが、先週の仮面ライダービーストの頭脳プレイに「やっぱりオレは主役ライダーよりサブ的ポジションのライダーが好きだなあ」と実感したつってぃー@タキプロです。ちなみに仮面ライダーゼロノスとかも大好物です。

さて9月も中盤に差し掛かってきました。ストレート生の皆さんもそろそろエンジンがかかってきた時期でしょうか?そうでない方もいらっしゃると思いますが、勉強会に出るなどしてエンジンのかかる状況を無理やりにでも作ることをおすすめします。やっぱりこの時期の頑張りが、すぐには成果につながらなくとも第4コーナーの伸びに貢献してくるはずです。

前回設問文から時制の変化を読み取り与件文中の時制の変化にアタリをつける作業を解説いたしましたが、今回は与件文の時制の変化を見分けるときのコツをつってぃーが与件にラインマーカーを引くときの作業を素材としてお伝えしたいと思います。

つってぃーが与件にラインを引く際、基本のSWOT的な部分に線を引く作業は当然致しますが、その他に1つだけ気をつけてやっていることが有ります。それは、「事例企業や社長が自分の意志でやったこと」にマークすることです。

具体的に見てみましょう。今回も平成24年度の事例Ⅰです。わかり易い例があったので、与件文中の4段落目から行きます。

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(4段落目)A社が表面加工処理事業を始めることになったのは、1970年代初頭、現在のA社の主要取引先である自動車部品メーカーY社が、部品の軽量化を実現するアルミニウム素材のパーツを求めてA社に接触したことに始まる。もっとも、一銘板メーカーに過ぎなかったA社に、表面加工処理に関する知識を持つ人材はおらず、アルミニウムの硬度強化技術はいうにおよばず、摩耗や防錆を確かめるための実験装置さえなかった。しかし、先代社長は、これを事業拡大の絶好の機会ととらえ、社運をかけてその技術開発に取り組んだ。Y社の協力を得ながら数年間にわたって膨大な数の実験を行い、アルミニウムの表面に酸化皮膜を生成し、実用化することに成功した。その後、Y社の主導で、部品製造の前工程のパートナー企業や表面加工処理後の工程を担うパートナー企業との連携を強化しながら、自動車のトランスミッターやブレーキなど重要保安部品の事業基盤を固めてきた。

(5段落目)1980年代、90年代を通して、自動車部品のパーツの表面加工処理後だけでなく、OA機器や家電製品に組み込まれるアルミニウム部品の表面加工処理も受注するようになり取引先も増えた。2000年代になると、燃費効率の向上を求める自動車メーカーからの軽量化要請の下で、多くの部品メーカーがアルミニウム製部品を取り入れるようになった。(以下略)

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上記「事例企業や社長が自分の意志でやったこと」はピンクで示された部分です。

オレンジ、でマークした部分は、1970年代のA社の状況(結果としての「機会」そしてその時点でのA社の「弱み」)で、ピンクの部分はそれを受けて起こしたA社の意志の入った行動です。このピンクの部分は70年代~90年代の時制でしょう。そして黄色の部分は2000年代の時制に属します。

こうして見ると、事例企業や社長が意思を持ってやった行動の前後で時制が変わることが読み取れます。つってぃーの場合、「強みや機会」など事例企業にとってのプラス要素にはオレンジ「弱みや脅威」などマイナス要素は緑最初に読んだ段階でどちらとも判断できないものは黄色そして事例企業が意思を持って示した行動はピンクの合計4色でマークしていました。そして、「あらゆる場合に必ず」という断定までは出来ず、そうでない場合もあったのですが、ピンクの前後で時制が変化することが結構あったことに気付いて、解答作りのスピードを速めるのに利用できることに気がついたのです。
(因みに、最初に読んだ段階でどちらとも判断できないものは黄色を選んだのは、黄色にマークしたあとの段階で「オレンジ」や「緑」に上から塗りつぶすのに適していたからです。)

上記「事例企業が意思を持って示した行動」のマークをうまく使うと、その前後で「脅威」が「機会」に変化したり、「弱み」を克服して「強み」にしたりと、時制だけでなく状況の変化の起点になっていることが多く、このピンクのマーキングで与件文を区切り、ブロック単位に区切って読みやすく出来る場面が多いです。メリハリが出てくるとも言えますね。

今回はここまでです。

時制に着目して与件文の「今どの辺の時代のことなのか」を常に意識しておかないと、設問で問われていない時期のことを答えたりしてトンチンカンな解答を書いてしまい、悔しい思いをすることになります。つってぃーのやった方法が一番効率がいいのかどうかはわかりませんが、他の方法でも結構ですので「時制を意識する」は忘れずにきっちりやり続けていただければと思います。

最後に勉強会のお知らせです。


タキプロ勉強会 in 町田 開催決定

タキプロでは、この度西東京エリアの受験生の皆様を対象に、町田勉強会を開催することになりました。 当日は2次対策として平成21年度事例Ⅰを題材に、解答プロセスほかのディスカッションを行います。 地理的、日程的制約などから普段23区内の勉強会には参加しにくい受験生の皆様の参加を心よりお待ちしています。 ふるってご参加下さい。

日時 9月16日(月・祝) 9:30~12:00

場所 町田中央公民館8階 学習室7 (109MACHIDA 建物内)

定員 10名

参加費 500円

お申し込み: http://kokucheese.com/event/index/112339/

参加される方は平成21年事例Ⅰを事前に解いて頂き、記名の上ご自身の解答を8部コピー持参下さい。

皆様の参加を心からお待ちしています。


【今後の予定(東京)】
・9/12(木) 19時~21時半 京橋区民館 題材:H22事例2

・9/22(日) 9時半~12時 京橋区民館 題材:H22事例3

・9/26(木) 19時~21時半 八丁堀区民館 題材:H23事例1

*題材の過去問を解いて、解答のコピーを8部 ご用意ください。
*時間の都合上、全部の設問を扱うことはできません。あらかじめご了承願います。

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