失敗から学ぶ大人の勉強法⑫ 不確実性から目をそらさない

ビジネスに勝利の方程式は存在しない

こんばんは。ちひろ@タキプロ6期生です。 
 一次試験を無事通過された方で養成課程に進まれない方には、
二次試験という非常に気持ちの悪いイベントが待っています。
 
 正解が公表されることがないために、何が正しくて何が正しくないのかいまいち判然としない曖昧模糊とした試験です。
 診断士の合格者、そして予備校の講師はある程度頭の良い人がそろっているにも関わらず、さらに言えば、コンサルタントという分析と改善提案のスペシャリストであるにも関わらず、彼らが知恵を振り絞ってあれやこれやと模擬問題を作り、種々の勉強会を行ってもまだ、明確で的確な勉強法が生まれていないというのもまた事実です。

 おそらく、この試験の解決策となるソリューションを生み出せたら、その人は診断士の世界ではノーベル賞に匹敵するのではないでしょうか。
 
そのつかみどころのなさは答えが4つか5つかのうちのいずれかの選択肢で白黒がつく一次試験と比べると天と地ほどの差があります。さらに悪いことに、2回以内に合格しないと1次試験に受かったことすら無効にされるという理不尽さ。銀座の診断協会のビルや関係者が無傷でいることが不思議で仕方ありません。
 
経営は常に不確実性との戦い
 
ただ、試験に何とか通過し、中小企業の経営者とビジネスを一緒に行う立場になると曖昧模糊としてつかみどころのない試験の世界は決して
理不尽でもなんでもない、ごく当たり前のことなんだということに気付かされます。
 
 というのも、ビジネス、特に新規事業開発や商品開発においては、常に正解がないからです。はっきり言って、どんなに頭のよい人であっても将来のニーズや技術革新を完璧に予測することは不可能です。

 デロリアンと1.25ジゴワットの電力を駆使して未来に行ってくることでもできれば別ですが、現代に生きている中で未来を予測することは誰にもできません。
 
 資金調達、人材採用、商品開発、すべての計画がうまくいくかもわからない、まして市場に出した時に期待通りの収益があがるかどうかさえ定かではないのです。それどころか一歩間違えば丸損をすることだってあります。

 企業経営理論で習った戦略や組織論、マーケティングのポートフォリオや戦略マップ。それらが明確に経営課題の正解を導き、革新的な商品やサービスのアイデアを生み出すインスピレーションをもたらしてくれることなど期待をしてはいけません。
 
 ビジネスは常に一寸先は闇の世界であり、仮説とそしてトライアンドエラーの積み重ねによって成り立っているのです。時にはギャンブルのような思い切った決断も必要になってきます。
  
 つまり、二次試験の曖昧さ、不確実性とどう割り切って付き合っていくかは診断士として仕事をしていくにあたって、必要なスキルと言えます。試験の構造に対して理不尽だなんだと文句を言わず、その不確実性に対してきちんと向き合うことが大切です。
 
これから数回にわたって、どうやって二次試験と向き合っていくかを
お伝えしていければと思います。
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