2次試験 自身の解答を客観視しましょう

皆様 こんばんは。タキプロ@6期生のarowanaです。

早いもので2次試験まで残すところあと1ヶ月と少しになりましたね。問題演習その他少ない時間を捻出して取り組まれてる頃かと思われます。

合格者の方々は少なくとも50事例以上は取り組む様にと言う記事も見たことがありますが、なかなか50事例初見の問題を探すだけでも大変かと思われます。

私は過去問約6~7年分を数回に渡り解答する様にしておりました。

大事なのは2次試験の勉強を始めた頃の自身の解答と、同じ問題を解いた直近の自身の解答を見比べる事で自身の成長を客観視する事だと思います。

そこで本当に大事なのは読み手にとって読みやすい文章か、字は汚くても確りと書こうとした意思が伝わるか、問われた内容に対して正確な日本語で応えているかだと思います。

自身が読み手になったつもりで自分の解答を客観視してみてください。採点者泣かせな解答は、言いたいことが分散してて何が言いたいか伝わりにくい(いわゆるポエムと言われるもの)、文章が纏まっておらず、部分点を探すのも大変、的は得ているが論点が1つの方向だけで終わっている等、皆様が国語の先生になったつもりで自身の解答を客観視してみてください。

そこで合格者の解答に共通しているのは、文章が支離滅裂にならず纏まっている。設問で聞かれた内容に対し、ちゃんとした日本語で解答している(例 問題 ○○が経営課題としている内容について外部環境を考慮にいれて100字以内で応えよ 解答 現状競合他社である××の参入により旧来の顧客の流れが大きく変化し、そのことにより……をすることが現状の課題である)。

解答が制限文字数内にきっちりと収まっている。全体的に日本語として読みやすい。解答が1つの論点にとまらず、多面的に書かれている。等々

上記一例ですが、ふぞろい等の解答例を全体を通して見ると合格者の各解答は少なからず上記解答内容に共通してると思われます。

皆様の解答もまずは読み手に親切な内容になっているかどうか再度振り返ってみてください。また鉄則は問題文にしがみつくことです。問題文から大きくはなれ、持論を振りかざせばいくら素晴らしい内容であっても採点基準から離れて行きます。

私自身も合格者の解答に少しでも寄せて行ける様に、残り1ヶ月間は必死に日本語の纏め方やロジカルシンキング的な本を読んだりしました。残り1ヶ月はただ闇雲に過去問を回すのではなく、上記基準を設けて過去問等に取り組んで頂ければと思います。

皆様の合格を心よりお祈り申し上げております。

 

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