孤軍奮闘物語~セミナーで伝えきれなかったこと編~ by もってぃ

みなさん、こんばんは。
タキプロ関西@10期のもってぃです。

春セミナーが無事に終わりました。

我々が伝えたことが少しでも皆さんの役に立てれば幸いです。
私もプレゼンターとして発表しましたが、まだまだ、すべてを伝えきれたわけではありません。
というわけで、泣く泣くお蔵入りした内容について語りたいと思います。

泣く泣くお蔵入りしたスライド1

さて、私が過去問を解いた回数と自己採点した点数を表にまとめています。
赤色が自己採点で80点以上とれた問題。黄色が60~70点、青が59点以下です。
青い四角で囲んだ点数が2次試験の点数になります。
さて、事例Ⅰは過去5年間で全て80点以上取ることができました。事例Ⅱも同様ですね。
事例ⅣはH25年度をさぼったので、4年間だけ80点以上でした。
一方で、事例Ⅲだけが最終的に80点以上とれていません。

その結果、2次試験では58点という点数になっています。
事例Ⅳは61点でしたが勉強範囲からややもれていたWACC、企業価値が出題されたため、点数が伸びなかった。
このことから、過去問題で高得点を平均的に確保できている事例は本番でも60点以上とれる可能性があるということです。
平均的に、というのは、1つの事例、問題のみをずっとおこなうと、解答を覚えてしまいます。
そのため、ちょうど解答を忘れたぐらいを見計らって再度過去問を解くのです。

そうすると、新鮮な気持ちで解答できるため、キーワード抽出やその年度に合った解答を導き出す練習となります。

さて、見ていただいたらわかりますが、私も過去問解答の1度目は青色天国でした。
マスだけ埋めている状態、マスすら埋められない状態でした。
しかし、ふぞろいや解答例を見ることで自分に足らなかったことはなにか? このキーワード、フレーズは使えるな。などをチェックすることで次の点数が上がってきます。
そして、点数が上がってくるということは前述した「事例に合った解答」ができてくる。というわけです。

事例に合った解答とは?

例えば、強みを答える設問文の場合
他社と比べてなのか、過去の自社と比べてなのか? これらのパターンは良くでてきます。
これらは与件文に記述されています。その中で最後の設問文によくある、今後の展開に使えそうなのが、解答として求めていると予想する強みです。
設問文の題意をしっかりと押さえ、解答することが重要ですね。

泣く泣くお蔵入りしたスライド2


2次試験を攻略するにあたり、参考書や問題集を買いあさりました。
なんせ独学なので、どの参考書が良いかわからないまま、ネットで勧められている本を購入しました。
しかし、それをすべて使用したのでしょうか?
1次試験合格発表後から勉強をしたため時間がありませんでした。
そのため、取捨選択が大切になります。
もってぃはどうしたかというと

こんな感じですね。
もってぃはがんばりましたが、これが限界でした。
勉強している上で、取捨選択って重要です。
意思決定会計講義ノートは知識を得るには良いかと思います。
ただ、試験に受かるために時間をさけるかというと、ちょっと…。という感じです。
さらに集中特訓診断士2次試験、これもいい本でした。模擬試験としてやりました。
自分を一皮むけさせるにはちょうどいいかと思います。ただ、高回転させる本かと言われると、解答が一つしかない点で使用しませんでした。

はい、というわけで、お蔵入りしたスライドを公開しました。

独学でストレートを狙っている人の参考になれば幸いです。

事例ももっと効率よくやることで時短につながるかもしれませんね

ちなみに、過去問題を解くときは60分で解くようにしていました。

なぜならば…。

これまで話すとさすがに長くなりますので、次回に回します。こうご期待

毎週金曜夜~土曜~日曜は関西メンバーの担当日です。
次回は、けんじろです☆

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