口述試験対策その1(体験談)/いいぜん(弁護士)

みなさん、こんにちは。タキプロ10期東京のいいぜん(弁護士)です。
自己紹介等の記事はこちらです。

明日12月6日(金)は2次試験の筆記試験の合格発表日ですね。ということで、昨日のokpさんに引き続き、口述試験の体験談について書くことにします。

筆記試験合格発表後、口述試験まで

昨年の筆記試験の合格発表は12月7日(金)でした。私が監査役を務める会社の取締役会中でしたが、こっそり合格発表をスマホでチェックして、誰にもわからないよう、一人で小さくガッツポーズをしました。とはいえ、大事な会議中でしたので、予備校の口述模試のチェックなどをするわけにもいきませんでした。午後も立て続けに打ち合わせが入っていましたので、結局、口述模試を申し込み損ねました。次の日は土曜日でしたので、予備校の口述試験セミナーに参加して、口述試験がどういうものかという情報収集をするとともに、想定問答集を入手しました。その他は、ひたすらネットで情報収集を行いました。

翌週は、新潟出張と2社の取締役会、監査役会があるとともに、忘年会シーズンで連日の忘年会が入っていました。個人事業主としては、こうした忘年会も貴重な営業の機会ですので、サボるわけにもいかず、結局、毎日飲み歩いていました。筆記試験合格後、口述試験までは、期間も短く、何かと忙しいシーズンですので、口述試験対策をみっちり行う時間がないことは、皆さんもよく留意しておいてください。

口述試験の前日である12月15日(土)夜には、以前から楽しみにしていた石井琢朗さんと梵英心さんを囲むカープファンの会がありましたので、結局、口述試験の前日も飲んでいました。口述試験の面接時間が午前中でしたので、さすがに深酒はしないようにしつつ、二次会も断りました。

口述試験当日

遅刻が最大のリスクだということは肝に銘じていましたので、会場である立教大学池袋には、集合時間の1時間半前に到着し、近くのバーガーキングで待機していました。このときにバーガーキングにいた客はすべて口述試験待機組のようで、みなさん黙々と想定問答集の読み込みをしていました。会場前で配られていたタキプロのチラシを見て、年明けの実務補習セミナーに申し込みをしたのが、タキプロとのご縁となりました。

口述試験の体験談

当日の状況は、okpさんと同じ会場ということもあり、全く同じですので、昨日のokpさんの記事を確認してください。

第1問目は、「C社について、金属加工からプラスチック成型加工に変わってきている理由」についてで、第2問目は、「A社について、同業他社に比べて辞める人が少ない理由」について聞かれました。ある程度予想された問題ということもあり、それなりの回答はできましたので、その段階で合格させても良いという判断になったのか、和気藹々という雰囲気になり、以後は雑談ぽい話題になりました。「B社で夕食を出すとしたら、どういうメニューが良いか」と聞かれたので、和の風情を感じられた方が良いと思う一方で、凝った料理は出せないと思いますので、一人用の鍋とかが良いのではないでしょうかと答えました。その後も、「B社のあるX市というのはどこだと思いますか」と聞かれたので、ネット情報によると川越市という話になっていて、私もそのあたりではないかと思いますとか答えたりして、口述試験という雰囲気ではなくなりました。面接官と会話が成り立ちさえすれば落ちることはない試験だと思いますので、必要以上に心配することなく、気楽に口述試験に臨んでください。

明日も引き続きいいぜんが担当します

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