【2次初学者】解答プロセスよーろー編①

おはようございます木曜朝のよーろー@タキプロです
早速ですが、過去問は解いてみましたか
はじめて解いてみた初学者にとっては、かなり難しく感じたのではないでしょうか?
特に、「80分」という短い制約時間の中で正確に論理的に、解答を作成しなければいけない点など・・・

受験校や合格者が強調している「解答プロセスの確立」の大切さが、少しでも体感できたのではないでしょうか

(私も当初は、「プロセスが大事なんだよ!」と言われても、いまいちピンと来てませんでした

そこで今回は、私(よーろー)の解答プロセスを紹介することで、皆様の「My解答プロセスの確立」の一助となることを期待して記事を書きます

<解答プロセスよーろー編>(最終版)
■準備するもの
・4色ボールペン(黒、)+シャープペン→uni jetstream
・5色ボールペン(黄緑水色ピンクオレンジ黄色)→無印良品
・ノック式蛍光ペン(オレンジ)→Handy-LineS


■解答プロセス(時系列)

<0~10分>設問解釈
・設問単位で配点と時制(過去、今、未来)を大きくメモ
・一段落と最終段落を読む
・設問要求や文字数から、解答の構成や解答を予想して解答フレーム(詳細次週)を鉛筆で書く。
(例:「○○という外部環境の中、自社の○○を活かして、○○することで、○○を強化し、収益性改善を狙う」)

<10~15分>:与件文読み
・つぶやきをメモしながら、後ろの段落から読む
 →「これ改善しなきゃね!」「この施設使ってイベントできそう!」
・与件文の中の大事な要素以下のルールでマーキング

外部環境(市場の変化、ニーズ):鉛筆一重線
内部環境(強み、弱み、現状):鉛筆波線
期待効果(良く/悪くなったこと、改善すべきこと、あるべき姿):黄色の蛍光ペン
なんか意味深な表現、大事そうな記述:オレンジ色の蛍光ペン

<15~25分>:設問から、解答に必要な与件情報の対応付け
・前ステップのマークを参照にしながら、解答に必要な与件情報を探し、解答フレームと対応づける
設問単位に色を割り当て、関係する部分にボールペンで下線やメモを書き込む。(例:第1問に関する下線やメモはすべて黄緑で書く)

<25~30分>:逆対応付け
・与件文の「なんか意味深な表現、大事そうな記述」が設問に対応づけできているかを確認(できるだけ使う
・全体のバランス確認

<30~60分>:解答構成
・解答フレームと解答文字数に合わせて、盛り込む情報を取捨選択
・優先順位は期待効果→内部環境→外部環境
・下の写真は、この作業後のイメージです。
(H.23事例Ⅱ第5問。鉛筆書きが設問解釈段階、緑のボールペンが与件文の情報)

よーろープロセス

<60~80分>:解答作成
・出来るだけ与件の言葉を使いながら、解答欄を丁寧に埋める。
・文字数によって、言い回しを変える(例:モチベーション→士気)

今回は、全体の流れを紹介しました
次回は、解答プロセスよーろー編②として、このプロセスのポイント、解答フレームの作り方/使い方について詳しくご説明したいと思います

でわでわ

                

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