口述試験を合格するためにやること

師走。来年は手帳とか使ってちゃんとスケジュール管理しようかな。
本業以外もいろいろやりたいし。
とか言っちゃって。バランスを大事にしたいすうたかです。おはようございます。
きっと皆様も来年は診断士活動できっとバタバタされますよー。
さて、いよいよ今週二次筆記の合格発表ですね。
いろいろな思いで金曜日がくるのを意識されているとは思いますが、
いまからできることと言えば、筆記合格後に待ち構える最後の関門、
口述試験の対策を行うことが挙げられると思います。
というわけで前置きが長くなりましたが、本日は私の口述試験の
体験談をご紹介します。
1.合格発表後用意開始
  ・私は二次筆記受験後、試験のことは忘れ去っていたので(解放感万歳を満喫)、
   合格発表までは口述の対策は何もしませんでした。
  ・発表後もダラダラしてしまい、結局対策らしい対策を始めたのは口述試験4日前から。
2.私の対応策(の内、皆様にお勧めすること)
  ・問題をひたすら読み込む。どんな問題だったか忘れてしまってる人も多いのでは?
   事例のストーリーと今後の方向性は語れるように復讐してくださいね。
  ・学習機関が出している想定問答集を使って学習。どんな質問をされるのか
   見当もつかないぜって人も多いのでは?傾向把握に大いに役立つと思うので
   想定問答集はぜひとも入手&セミナー等に参加してください。
   セミナーのWeb配信もあるようです。
  ・模擬面接に参加。やっぱ実際にやってみないとね。しっかり準備したつもりでも
   口に出してみると意外と言葉が詰まっちゃったりするもんです。
   事前に本番さながらの練習をしておくことは非常に有効な対策だと思いますので
   一度でも良いのでぜひぜひ参加してみてください。(私は3つも参加しました)
   特に、タキプロが実施する模擬面接はお勧めです。なんせ昨年実際に受験した
   メンバが実施するのですから、実態に即した内容に仕上がります。
3.当日早めの会場入り
  ・私は遅刻をしないようにかなり早く行きました。
  ・でもあんまり早く行き過ぎると、待ってる間に疲れちゃうのでほどほどに。。。
4.受験仲間から情報収集
  ・面接の雰囲気や実際の質疑等を情報収集しました。班が違えば関係ないのですが、
   緊張を和らげる一つの手段として。
  ・あがり症の方はいろんな人と話して気持ちを落ち着かせて下さい。
5.本番は、ハキハキ元気に受け答え。
  ・なにはともあれ、第一声をしっかりと。「失礼します」を元気に。
  ・緊張をしていると話が頭に入ってこず、質問を聞き逃してしまうことが
   あるかもしれません。何を答えたらわからなくなったら、自分で質問を
   推測してしまうのではなく、必ず、質問を確認しましょう。私は全ての
   質問に対して、「~という質問ですね」とおうむ返しで確認しました。
口述は落とす試験ではないです。でも残念な結果になってしまう人がいる試験です。
ご自身が面接官だとしたら、どのような線引きをして合否を決めますか。

悔しい思いを幾度も経験している私は皆様が今年合格されることを願っています。
でもたとえどんな結果になっても次に繋がります。あなたの成長に繋がります。
いつだってタキプロは受験生を全力で応援します。

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