事例Ⅱの解答フレームと切り口/ヒロ

皆さんこんにちは。ヒロ@タキプロ8期です(今までのブログはこちら)。

2次試験まで1か月弱となりました。勉強の疲れがたまっていると思いますが、財務は毎日コツコツ、事例は過去問を中心に、最後まで諦めずに乗り切ってくださいね。

さて、今回は、事例Ⅱの解答フレームと切り口を紹介します。
事例Ⅱは、何でも書けそうですが、設問解釈や書き方を間違うと大きく失点するリスクがあります。
私は、受験生当時、事例Ⅱが特に苦手で評価C以下であることが、不合格の要因の一つになっていました。
何とか克服を考えた結果、解答の安定化のために解答フレーム(骨子)と切り口を使用し解答を作成することにしました
先ずは、過去問の解答例から、読みやすい、定型的な解答フレームと使いやすい切り口をまとめました
次に、解答を作成する際は、以下の手順に従うよう努めました。

①リード文と設問(1)、(2)の繋がり、切り分けを確認
②設問を読んで設問要求、制約から解答フレームを作成
併せて想起した切り口を余白に記入
③②に沿って与件から根拠を抜き出す
この際、根拠は結論に合うものを選定するよう注意する
④③の根拠に対し、切り口ごとに具体的な内容と効果・結果を書く

手順はありふれたものですが、解答フレーム通りに書く、確認する、改善するを繰り返すことで書き方が定着し、事例Ⅱの得点を伸ばすことができたと思います。
事例Ⅱの定型的な解答フレームは、「誰に、何を、どのように、効果・結果」ですが、以下に具体的な解答フレームと切り口の一部を紹介します。
なお、解答フレームは、自分の使いやすいようにアレンジしてみてください。

(1)ターゲット
(解答フレーム)
〇〇のため、〇〇顧客or顧客層をターゲットとする。
(根拠例)
根拠は、与件の需要や競合状況から抜き出します。
・〇〇の需要が増加しているため
・〇〇の流入が期待できるため
・競合〇社の顧客と差別化するため
(顧客例)
顧客は、与件の既存顧客、潜在顧客(ニーズ)より選定します。
例:〇〇な高齢者、女性、家族、遠方客、観光客、旅行好きな客、外国人、富裕層、独身層、子育て世代

(2)商品戦略
(解答フレーム)
・〇〇顧客は、〇〇のため、〇〇な商品を提供する。
・〇〇顧客は、〇〇のため、〇〇な商品を品揃えor品揃えを強化する。
・〇〇のため、〇〇の品揃えを増やし、〇〇の品揃えを削減する(商品ラインナップの見直し)。
(根拠例)
根拠は、与件の需要、ニーズや競合状況から抜き出します。
・〇〇需要が増加しているため
・〇〇を好むため(ニーズがあるため)
・競合〇社の商品と差別化するため
(商品例)
商品は、根拠に対し、B社の主力となる商品または強化する商品等から抜き出します。
例:独自商品、こだわり/特徴的な/専門的な商品、高級感のある商品

(3)プロモーション戦略
(解答フレーム)
与件のB社の既存のプロモーションを活用し、〇〇することで、効果がある。
なお、新規のプロモーションを提案する場合は、2つ以上の切り口で因果で書きます。
(プロモーション例)
・〇〇を掲載したチラシ、POPで、〇〇を訴求
・従業員の高い知識、接客力を生かし、〇〇の提案販売
・〇〇イベント、見学ツアー、体験事業、教室での交流促進
・HP、DMで〇〇情報を提供
・購入者に定期的にメールを送信し興味を喚起
・コミュニティサイトの運営で双方向(顧客同士、B社と顧客)の交流

(4)販路戦略(チャネル)
(解答フレーム)
誰と(X市、X社と提携)誰に、何を、どのように、効果・結果
(販路例)
・共同開発した商品を共同販売
・プロモーション(イベント等)を共同で行う
・インターネットで直接販売

(5)コミュニケーション戦略
(解答フレーム)
・〇〇による双方向の交流により、効果・結果
・〇〇による情報の発信と受信により、効果・結果

(6)ブランド戦略(構築)
(解答フレーム)
B社商品を〇〇でPRし、認知度向上
B社商品の〇〇を〇〇で訴求し、イメージ向上orイメージ醸成

(7)成長戦略や競争戦略
(解答フレーム)
〇〇のため(機会に対して)、誰に、何を、どのように(B社の強みを活かして)、効果・結果

(8)効果・結果(メリット)
定型的には競争力の向上や売上、利益率向上があります。
売上、利益率向上の例は、以下の通りです。
①客単価増加
・関連購買の促進
・高付加価値商品を高価格で販売
・上位価格帯へ誘導
②客数増加
・新規顧客へプロモーション→認知度向上→来店促進
・既存顧客へプロモーション→関係強化→リピート率向上
③コスト減少
・効率的なシステム、体制の導入→費用負担を減少

その他の事例Ⅱの有効策として
・与件には多数の商品、サービスが出てくるため、それを図表で整理し、混乱を防止します。
・提携先や競合先はX社、Y社など明確に書き、対象先ごとに設問間での切り分けを検討します。
・地域との連携や支援により、地域活性化や企業イメージ向上し関係強化を検討します。
結論は、与件の課題や設問要求の目的から導きます

まとめ
特に書くことが苦手な方は、解答フレームと切り口に従って解答を作成すること、結論から根拠を考えることで、解答を安定化させ、設問ごとに点数を積み上げることが有効です!!

明日は、ストレート合格のみずもんさんから、タキプロ勉強会に参加している受験生から感じたことなどに対する熱いメッセージです!お楽しみに!!

 

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