Aki流2次試験ワンポイント対策(事例Ⅱ編)/Aki

皆様、こんばんは。Aki@タキプロ9期です。(前回までの記事はこちら

Aki流2次試験ワンポイント対策の第3回目は事例Ⅱです。

第1回目で、4回まで出来ると思ったのですが、もう2次試験まで1週間と迫っています。どうやら日数の計算を間違えたようですね・・・。皆様は当然こんな事は無く、計画どおり学習を進めていると思いますが、2次試験対策は時間をかければ合格率が上がるというものではありません。学習の質を意識してラストスパート頑張って下さい。

それでは試験直前でも見直せる、ワンポイント対策(事例Ⅱ)です。

ワンポイント対策

・他の事例に比べて小企業が多い。実現可能性の低い解答にならないよう注意。

・「ターゲットのニーズ」は自社の「専門性」、「地域密着」、「顧客関係性」、「協力者」を考える。

・「プロダクト」には「専門性」「独自性」「関連商品」「地域密着」「コミュニケーション」「提案」。

・「プレイス」の考慮を忘れない。商圏の拡大は忘れがち。

・共通ポイントカード、購買履歴は使える施策。顧客の定性情報があればより良い。

 

Aki流ワンポイントとか言っていますが、実は事例Ⅱに苦手意識がありました。今でも一番苦手な事例ですが、それでも本試験で60点以上とれたのは、徹底的に過去問を繰り返したおかげだと思います。

という事で過去問

・小企業

H29年は社員3名、パート3名、H26年はパートを含め12名、H24年は、同20名と、小企業ぞろい。そんな中でできる事は限られます。

・ターゲットニーズ

H21年のスポーツ用品店、H23年の眼鏡専門店、H26年の旅行業、H27年の商店街、H28年のしょうゆ関連製品メーカー、H29年の寝具小売店など、事例Ⅱのメインテーマかもしれません。こういった問題を練習しておくと、解答のパターンが見えてくると思います。

・プロダクト

ターゲットニーズとプロダクト(サービス)は対ですね。おのずとポイントが被ってきます。

・プレイス

例えばH23年の事例では、市場浸透戦略に関するプロモーションが問われています。与件文で「競合のメガネ・チェーンが本店の1次商圏内に出店する計画がある」という大きなヒントを出してくれています。ポスティングなどの商圏を意識した施策が有効でしょう。H27年のように「私鉄沿線」などがあれば、「近隣駅へ商圏を広げる」という発想(必ず使える訳では無いですが)を持つようにしましょう。

・共通ポイントカード

商店街系プロモーションのネタですね。他にも料理教室、休憩所、青空市場、直売会なんかが鉄板ネタ。

 

本当にラストスパートですが、特に2次試験は直前まで実力向上が見込めます。逆に試験勉強できる期間ももう少しです。1点をもぎ取る信念の強い人から合格の道が開かれます。最後まで頑張ってください!

 

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明日はかーたんさんです。お楽しみに!

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