この時期こそ事例II対策は外に出て byワンタ

タキプロ12期のワンタです。
私の自己紹介は以前の記事をご覧ください。

ご覧になっている方の多くは半月前の二次試験に挑戦されたものと思います。
今、どんな感じでしょうか。合格を確信されている方は多分もうこの記事を読まないでしょうから、今お読みの方は、来年の再挑戦をうっすら考えている、そんな感じでしょうか。もしそうした方がいらっしゃるなら、私は心の底から尊敬します。

1年前の私は、長い試験勉強を終えてほっとしたのと、試験があまりに難しかったのとで、この時期、すっかり戦意を消失していました。テキストなど試験に関連するものは全て部屋の片隅に追いやって、ただひたすら自堕落に家呑みしていました。結果としては奇跡が起こって合格できていたわけですが、普通に不合格だったら、いつから再挑戦できていたか。或いはもうずっとできていなかったかもしれません。その意味で今、リアルタイムでご覧になっている読者の方は本当に凄いと感服します。どうか合格している事を祈念しております。

で、今回のお題は事例IIですが、そんな読者の方にお伝えしたいのは、まあある意味、一息ついているこの時期にこそ、外に出て、事例II企業とのコンタクトを増やしてみては如何でしょうか、というものです。

事例IIの企業の多くは小売店やサービス店舗等、我々が消費者として接する企業です。こうしたお店に積極的に出向き、お買い物ついでに社長や従業員とお話しする。販促の仕方とか、顧客を繋ぎ留めるための工夫とか、従業員の満足度を高める方策とか、実体験を聞く事で、引き出しを増やす。試験直前になったらなかなかできない、そんな体感・実感中心の勉強は如何でしょうか?地元スーパー、クリーニング店、お弁当屋、雑貨店、食堂、散髪屋、ネタなら沢山あります。

いうまでもなく、コロナ禍で売上が落ち込み、苦労している店も多いです。
緊急事態宣言も解除されましたし、消費喚起という社会的な意義もあります。その上、更に試験勉強という大義も加える事で、家族や周囲の理解も得られるでしょうし、個人的な納得感もさらに高まるでしょう。首尾よく合格されていた時も、試験勉強ではなく、プチ合格祝いをしていたんだと考えれば納得も出来るでしょうし、折角取れた資格を今後活かしていくためにも十分意義があると思います。

机から離れて外に出て、事例II企業の実態に触れる。今だからできる、やってみたらいい試験勉強だと思います。
この記事が少しでも役に立てば幸いです。

次回はろめおさんの登場です。お楽しみに。

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