第1金曜日担当 KOB@タキプロ8期 第3回 お風呂でマンデルフレミング

こんにちは。KOB@タキプロ8期生です。

ゴールデンウィークまっただ中、いかがお過ごしでしょうか?

さて、本日は1次試験の話をしましょう。

真夏に2日間朝から晩まで試験を受けるのは、砂漠でキャンプファイヤーやりながら、鍋焼きうどんを食べるくらい過酷だとは思いますが、この2日間の拠り所になるのが、「正確な記憶力」です。そこで、本日は私が暗記の際に心がけていたこと3点をご紹介致します。以下の通りです。

1.過去問で出題頻度が高い箇所を暗記する

2.ストーリーを理解した上で、暗記する

3.反復練習

1.過去問で出題頻度が高い箇所を暗記する

当たり前ですが、過去問の頻出論点に絞って暗記をしましょう。全部を覚えようとするのは、砂漠に水をやるような途方もない行為です。10年に1回しか出題されないような内容を暗記するのは、対牛弾琴になる可能性が高いです。

2.ストーリーを理解した上で、暗記する

例えば経済学において、IS-LM曲線のグラウディングアウトで、政府支出を増加した時、皆さんはどのように理解、暗記してますか?

大事なことはストーリーでの理解です。

簡単に言えばグラウディングアウトが発生する一連の流れは下記の通りです。

1) 政府が支出を増加させる

2) 債権市場での超過供給(=貨幣市場での超過需要)が発生

3)貨幣調達コストである利子率上昇

4)利子率が高いと民間企業は投資をするメリットがなくなる

5)国民所得が増加しない

こうした一連の流れをまるまる理解して暗記すれば、どの角度から質問されても、怖いものなしです。つまり、断片的な暗記ではなく、物語で理解して、暗記することが重要です。

3.反復練習

とにかく何度も反復しましょう。私はトイレに入った時は、IS-LM曲線を反芻し、風呂に入った時は、マンデルフレミングの一連の流れを頭の中で反芻してました。

お風呂でリフレッシュして、マンデルフレミングにも詳しくなれて、一石二鳥です!

では明日はスーさんの登場です。前回は過去問の活用の方法が参考になりましたね。今回もお楽しみに!

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