MBAからの診断士⑦ 私が診断士になったワケ

こんにちは、のぞみん@タキプロ9期です。ようやく最近診断士らしい仕事を始めました。実際の財務諸表は、試験で出るものより複雑で、キャッシュフローの計算に苦慮しました;;

さて、タキプロブログも2次試験対策真っ盛りではありますが、私は今回は2次試験は置いといて、なぜ診断士をとったか、という話をしたいと思います。

この話をしようと思ったのは、先日MBAの後輩からどうしてとったのか、と聞かれたのがきっかけですが、受験校も10月スタートが多く、診断士にチャレンジするべきかどうか悩んでいる方が多いかもしれない時期にはぴったりの話題かなと思いました。

理由①経営に役立つ知識を深めたかった

受験を決めたのは大学院卒業間近の時で、私はすでに退職・株式会社設立を決めていました。MBAでは経営・人事・マーケティング・財務などの戦略は嫌というほど勉強しましたが、実務の勉強はほぼしていないので、診断士の試験を通じて、法務や制度、情報システムなどについて勉強するのはこれから会社を経営していくにあたってプラスになると思いました。

あとは、大学院で学んだことが、どれだけ身についているか、試してみたかった、というのもあります。

理由②自分にハクをつけたかった

設立する会社では、メディア運営をすることを決めていたのですが、メディアはマネタイズに時間がかかるので、それ以外の収入が必要です。そこでMBAの知識を活かして、コンサルという選択肢があるのですが、地域ではMBAの知名度というのは高くなく、診断士の方が高く評価されるという話を、地方で活動している先輩から聞きました。私も地域で仕事をとるのであれば、「看板」があったほうがいいと思った、というのが2つめの理由です。

現在、私は名刺にMBAと診断士、両方書いているのですが、地域ではやはり診断士の方が反応がいいという実感があります。また、そういった「看板」だけの価値ではなく、試験通過後の実務補習を通じて、コンサルの現場を体験できたことや、様々なネットワークを介していろいろな情報や仕事をゲットできるのもとてもよかったと思います。

理由③事業が失敗したときのリスクヘッジ

私は、新卒から15年勤めた会社を辞めたのですが、単純に起業したいという思いだけではなく、自分が大企業で働くことの限界をいろいろな点で感じていました。もし、今の事業が失敗したとしても、組織に属さず、自由に働いていける選択肢を持っていたいと思ったのが3つ目の理由です。

実際、自営業になってみると、労働時間は多くても、スケジュールやTo Doをすべて自分で決められるので、ストレスが段違いに少なく、もう都内に毎日通勤する生活は送れないな、と思います。

 

いかがでしたか?診断士になるべき具体的な理由があると、苦しい勉強も頑張れるもの。この機会にぜひ「なぜ診断士になるのか?」を考えてみてくださいね!

 

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