タキプロ14期 メンバー募集!

中小企業診断士試験の受験者向けに支援を行うタキプロは、2023年に活動14年目を迎えます。過去13年で総勢約1,000名の診断士が所属し、勉強会・セミナー・ブログと様々なコンテンツを提供し続けておりました。
もともとは東京・大阪・名古屋の地域ごとで活動を行いましたが、昨今のコロナ禍をきっかけに、オンラインでの開催に主軸を置いた結果、全国の受験生への支援が可能となりました 。タキプロ13期は合格者の1割強が所属し、バラエティに富んだ人脈が作れ、様々な受験対策ノウハウが蓄積できました。そのノウハウを受験生の皆様へ提供した結果、多数の受験生の皆様から好評をいただき、運営側としても大変嬉しく思っております。
この素晴らしいコミュニティを、次世代につなげたいのが我々の想いです。

合格者がつなぐこのバトン、あなたも受け取っていただけませんか。

まずは下記、募集要項をご覧いただき、以下フォームから参加エントリーをお願いいたします!

参加フォームはこちら!

募集要項

■タキプロとは
タキプロとは、「診断士を目指す方の合格確率を1%でも高める」ために受験生の試験合格を全力でサポートする、中小企業診断士試験の受験生を支援する団体となります。現在創立して13年が経過しております。2023年1月現在、タキプロメンバー(通称:タキメン)は第1期~第13期までで総勢約1000名となっており、最近では、全国の合格者の1割はこのタキプロに入会しているというモンスター団体です。
*詳しくはこちらから → タキプロとは
*タキプロ13期の活動履歴はこちらから → タキプロ活動履歴

■参加資格
・令和4年度中小企業診断士2次試験に合格した方 または 令和4年度に養成課程を修了した方 ※令和4年度2次試験(筆記)合格者の方はエントリー可能です

■募集対象
・受験生支援活動に関心のある方
・中小企業診断士の人脈ネットワークを積極的に作りたい方
・上記タキプロ活動のいずれか、ないしは複数に真剣且つ積極的に貢献をする意欲のある方

■活動期間
2023年2月~2024年2月(2月は引継・準備期間となります)期の途中からの参加も大歓迎です。

■活動拠点
オンライン および 対面(東京・名古屋・大阪)

■年会費
無料

■活動における班制度
受験生支援の運営を円滑にするため、班制度を設けております。1人最低1班は所属することになります。
①勉強会班
★勉強会運営
・受験生を集めて2次試験の答案を交換しながら、より良い解答を作るにはどうすれば良いのか、一緒に議論します。
・オンラインの場合はZoomで、対面の場合は東京・名古屋・大阪で会議室を借りて開催します。
・Facebookグループで受験生の交流の場、勉強の場を提供します。
★セミナー運営
・診断士試験制度、試験対策(1次・2次・口述)、実務補習・従事など受験生に役立つセミナーを実施します。
・オンラインの場合はZoomで、対面の場合は東京・名古屋・大阪で会議室を借りて開催します。
 ※13期の勉強会班とセミナー班を合併し、14期では勉強会班の名のもとに活動をしていただきます。
②ブログ班
・タキプロのホームページで受験生に役立つ情報をブログで発信します。みなさまがご覧になっているこのブログの運営担当班です。
③メディア班
・診断士試験の受験生や今後受験を検討する方に向け、YouTube・Twitter等SNSで情報を発信します。
・Dropbox、Facebook、Webページなどタキプロを支えるITツールを管理・運営し、タキプロの活動を支えます。
 ※13期のIT班とYouTubeプロジェクト等を合併し、14期ではメディア班として新設します。
④事務局
・タキプロ活動の運営全般や広報、会計、試験応援、内部交流などを企画します。

■活動において必要なツール
①FecebookおよびFacebookMessenger
・タキプロ内での連絡方法は基本的にこのツールを使います。1~13期との連絡でも使用します。アカウントを作成し、スマホやタブレットにインストールをしておいてください。
②Dropbox
・活動の中でファイル共有に使います。PCにインストールをしておいてください。
③Zoom
・オンラインでの打ち合わせ、勉強会・セミナーで使います。PC(場合によりスマホやタブレット)にインストールをしておいてください。
④Slack
・タキプロ内での補助的な連絡手段です。トピックスごとにチャンネルを管理できるので、整理・使用が容易です。PC(場合によりスマホやタブレット)にインストールをしておいてください。

■お問い合わせ先
ご不明な点があれば、下記メールアドレス宛にご連絡ください。
タキプロ事務局:contact_us@takipro.com

タキプロに入る5つのメリット

タキプロに入会する5つのメリットを紹介いたします。

メリット1:診断士活動における人脈構築

まず、タキプロ運営を通じてさまざまな業種・世代・地域の方繋がれることが大きなメリットと言えます。
普段の仕事でここまで多種多様な方と会う機会は、なかなかありません。いろいろな角度の考え方を知ることができ、多面的な視野で物事を見られるようになります。また、中小企業診断士の仕事は、業種・世代を問わずに中小企業の経営支援を行うのが主な仕事になるため、ここで視野を広げることが、後々の診断士活動の助けになることは間違いありません。

中小企業診断士は、独占業務が無い分、活動が広範囲となります。中小企業診断士として最初は何をしていいか分からないと思いますが、アクティブに動いているタキメンの方とお会いして会話していくことで活動イメージが具体化し、キャリアプランが徐々に明確になります。特に、東京・大阪・名古屋は、元々地域密着での活動を行ってきた経緯もあり、タキメンの先輩方とのパイプが強いため、先輩と繋がることも比較的容易です。仲良くなることで、補助金の事業計画書作成支援や、他の経営診断業務の話などが舞い込んできたり、中小企業診断士としての良き相談相手・ビジネスの協力相手にもなることがあります。
中小企業診断士として活躍するためには、まずは人脈を作っていくことが第1ステップです。

メリット2:診断士活動における情報収集

人脈構築をしたら、次に情報収集です。
実務補習・実務従事、そして登録後の診断士活動でも、色々な方面で活躍するバラエティに富むタキメンより、様々な優良情報が収集できます。実務補習の指導員の方の情報から、実務従事をするのに有効な機関、各種補助金の要件や申請方法、民間団体が行っている優良なセミナー情報、理論政策更新研修の情報、各地区の中小企業診断士協会の活動内容について、などがあります。Webサイトにもある程度は情報公開されていますが、やはり実際に活動されている方の情報は信憑性が高く具体的であり、また知った仲でしか聞けない貴重な情報があります。
中小企業診断士として活躍するために、やはり情報収集は必要となってきます。

メリット3:診断士としてのスキル向上

タキプロの活動の軸は、勉強会・セミナー・ブログです。また13期から新しい柱としてYouTubeが加わりました。これらを開催・運営することは受験生のためになるだけでなく、中小企業診断士として自分のスキルアップにもつながります。

<勉強会>
勉強会では、過去問の各事例について、受験生に対して適切なアドバイスをする必要があります。過去問の解答に対して自分自身がさらに腹落ちした状態で、受験生に内容を口頭・資料で伝える、ということが必要になるため、受験対策スキルにさらに磨きがかかります。そして受験生のモチベーション管理も必要となってくるので、コーチングの能力も磨けます
また、勉強会ではグループに分かれて議論を行いますが、その際に重要なファシリテーターの役目もタキプロが担います。ファシリテーターは、いろいろな意見をヒヤリングして集約してまとめ、次の議論へすすめるという役回りです。中小企業診断士活動の中では、経営陣とのミーティングでのヒヤリングを行いますし、チームで動く場合は足並みをそろえて目標に円滑に進めることが重要となるため、ここでファシリテート能力をつけておくと、すごく頼りになる中小企業診断士になります。
オンラインでの開催が主になるため、Zoomの使い方もここでマスターできます。

<セミナー>
セミナーでは、開催までの運営、集客からコンテンツ作りからまでを一貫して経験できます。
開催までに、まずは告知方法が重要です。参加したいと思わせる告知の文章や公開タイミングを工夫し、SNSを利用した情報拡散などを行い、受験生にいかに情報をリーチさせるかがキーとなります。これは中小企業診断士活動の中で、例えば中小企業に役立つセミナーを開催することになった場合に、この告知方法や情報拡散の経験がすごく活かせます
あとは本体であるコンテンツ作りも重要です。受験生(ユーザ)のニーズを把握して、それに応えるようなセミナーに仕上げる必要があります。受験生の期待を上回る情報提供をしながら、誰が受講してもわかりやすいという内容にすることによって、セミナーの質が向上していきます。そしてセミナー参加に満足した受験生のリピーターも増えることとなります。中小企業診断士の活動の中で、今後定期的にセミナーを開催することになる場合は、ここで培ったセミナースキルはとても有効に働きます

<ブログ>
中小企業診断士活動の中には、執筆するという仕事もあります
ブログで必要なのは、受験生が知っておくとよい試験対策や学習内容をわかりやすく解説し、相手が長いと思わせないような(飽きさせないような)内容が必要です。最初から最後まで、閲覧者が興味を持って読み切れる文章が好まれる傾向です。これは一長一短でできることでもなく、経験することで徐々にレベルアップしていきます。時々アクセス数が多い記事があり、診断士受験界隈のなかでも「バズる」ことがあったりします。自分の記事が公開されて、それがずっと形として残っていくので、やりがいを感じます。

<YouTube>
動画の企画・制作および、Webマーケティング実践の場
タキプロのYouTubeチャンネルでは、
①セミナーでのタキメンプレゼンやブログ座談会の録画データといった、他班活動で副次的に生まれる受験生向け情報の再活用
②従来タキプロがターゲットとしていなかった診断士受験生以外に向けて、診断士の魅力を伝えるコンテンツの提供
という2種のコンテンツの動画制作活動を行っています。
企画・撮影チーム、動画編集チーム、の2チームに分けて運用を行っていますが、それぞれ、動画制作に関する企画・編集といったノウハウを得ることができます。加えて、有名YouTuberの先生とコラボすることで、あのすごい人との繋がりも、生まれるかもしれません。
新しい組織のため、他班以上に自由に活動できる場所かと思います。ぜひ、チャレンジしてみてください!!

メリット4:活動時間について自分の裁量が効きやすい

タキプロの運営は、さまざまな班で構成されています。
タキプロの軸となる事務局、受験生に直に接する勉強会班、受験生に読まれる記事を毎日投稿するブログ班、メディアを使った情報発信とタキプロ内のITインフラ整備を担うメディア班です。
1人最低1班は配属が必須で兼務も可能です。どの班に所属するかは、基本的に立候補制で決めていきます。そのため、皆様の本業の状況や、家庭の事情も考慮して、活動ができます。
なおタキプロは参加メンバーが多いので、1人に対して大きな負担が集中せず、活動量の調整がしやすいです。班を兼務しているメンバーも多く、13期では約3割が班兼務メンバーでした。

メリット5:合格直後しか味わえない楽しさ

タキプロの入会・運営は、前述のとおり試験合格後・養成課程修了後1年間のみです。つまり、合格後数年経ってからは入会することができません。
タキメンの仲間は、本当にいろいろな方がいるのですが、基本的にポジティブで楽しい方が多いです。そんな仲間と、1年だけでも一緒に運営しておくと今後の付き合いの中で、診断士活動で助け合える仲になったりします。
おしゃべり好きでノリが皆さん良いので、オンライン飲み会で熱く面白い話で盛り上がると、夜遅くなることもしばしば。リアル飲み会も大変盛り上がります。そういった楽しい思い出ができるのが良いのです。

13期タキメンからのメッセージ

最後に、合格された皆様へ。我々13期タキメンからメッセージを送ります。

■診断士の同期の仲間づくり、また自分のスキルアップが可能なタキプロに、ぜひ参加してみてください!活動をすればするほど、自分に返ってくるものは大きいです。

■活動により収入は得られないですが、ここで得た人脈や経験は何倍にもなって必ず後に返ってくる、と確信できます。

■少々ビビりながらも参加したタキプロ。おかげで濃ゆ〜い、楽し〜い1年を過ごせましたよ!

■受験生支援といういわばボランティア活動ですが、同じ試験をくぐりぬけてきた同友たちと過ごす時間は濃密です。長期的に見てこの人脈形成は有益です。参加してみて単純に楽しかったです。皆様のよい診断士ライフにつながると思いますよ!

■タキプロに入らなければ診断士の知識を得ただけで終わっていました。タキプロの仲間や先輩の診断士活動の話にワクワクし診断士の世界に入っていくことができました。なのでタキプロの活動を真剣にやるのはもちろん、交流も積極的にすることをオススメします!

■中小企業診断士には独占業務はありませんが、「連携」に関しては他の士業では比較できないくらい強力ですし、必要不可欠なものと考えます。タキプロでの活動や交流を通して(できれば楽しみがら)連携の力を強化することをオススメします。

■主体的に携わると本業や実務補習等他活動との両立が大変ですが、その分得られることは多いです。同じ志を持った仲間と1年間同じ立場で活動できるのは、何事にも変えがたいことだと思いますので、是非リーダーやサブリーダー等で主体的に活動してみてください!

■勉強会班では、zoom・Facebook共に中途半端なコメントはできません。いかにコツや考え方をわかり易く伝えるか・その方の解答を尊重しつつ改善点を伝えるか、が重要で非常に気遣いながら行うため時間も要しますし気も使います。
ただ、1ヶ月2ヶ月と経ていくと受験生の解答レベルが如実に向上し、受験生へ学びの機会を提供する者として成長を見せて頂くのは大きな喜びです。

■13期からYou TubePJを発足・活動し、企画実行において多くのチャレンジをしました。それがデジマや映像制作・プロモーション等、実務経験になりましたし、何より自由さが楽しいの一言でした。この自由(と責任)はタキプロ活動ならではであり、ぜひ新たな事にチャレンジ頂きたいと思います。

■タキプロは他の支援団体と違って、入りたいと言えば誰でも参加できます。だから多くの人が集まり、人脈も拡げることもできますし、知見も拡げることができます。また、私のいた勉強会班では、ファシリテータを務めることで、診断士の知識を再認識することもできました。是非、ご入会下さい。

■普段仕事では出会えない他業界の人と知り合うことができます。また、やりたいことができます。実務ポイントもがっつり獲得しました。

■いろんなことがやりたい!という人にはぴったりです。ブログを書いたり、イベントに参加したり、やろうと思えば何でもできるのがタキプロのいいところです。ただ、自分から参加しないと、結局人脈も広がらず、楽しくない・・・と感じてしまうかもしれません。自分に何ができるかわからなくても、「入れば何かできることがあるかもしれない!」と少しでも感じるなら、ぜひともタキプロへどうぞ。活躍する場は、本当に多いです。

たくさんのご参加をお待ちしております!