【2次試験】「現場対応」 ~事故を最小化する

みなさん、こんばんは!

のぶし@タキプロ5期生です。(のぶしの合格体験記はこちら

本日は10月15日。あと11日後が本試験です。本試験前最後のブログとなる今回は「現場対応」についてお話しします。

本試験では想定外のことが必ず起こります。

そしてその対応の仕方によって、合否に大きな影響を与える「事故」につながります。1回の本試験で事故が複数発生すると合格可能性は遠のきます。何が想定外になるのかわからないから想定外なのですが、想定外に対して事故を最小化するために、その場で適切に対応することを「現場対応」と表現しています。

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(合格へのイメージ)

 想定外の発生⇒適切な現場対応⇒事故の最小化⇒「合格」

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ではどのような想定外が発生するか、例えば以下のものが考えられます。私の考える現場対応方法、のぶしの実例(良い例、悪い例)がある場合もあわせて、4つ書かせて頂きました。

 

(1)知らないキーワードが使われる 

 例)
 H24 事例Ⅱ コーズリレーテッド・マーケティング
 H25 事例Ⅳ 200%定率法

 一見して意味不明なので焦ります。
 焦らせることも作問者の狙いです。

【現場対応】 
 以下の現場対応を心がける。
 ①時制や用語自体からの手がかりを根拠に類推する。
 ②多くの受験生が書きそうな解答をする。
 ③正答可能性が低いと感じた場合は時間をかけずに捨て問にする。

【のぶしの実例】
 H24 事例Ⅱ(悪い例)
 多
くの受験生が答えそうな解答が思い浮かんだが、深読みして全く的外れな内容を書いてしまった。

 H25 事例Ⅳ(良い例)
 悩んでも正答可能性が低いと判断し、捨て問にし、他の正答可能性の高い問題に時間を使うこととした。

 

(2)グラフ・表を使った問題

 例)
 H24 事例Ⅲ 3つのグラフの読み取り
 H25 事例Ⅱ 3つの表の読み取り

 十分あり得る設問なのですが、実際出ると焦ります。
 これも焦らせ、ミスを誘発することを作問者は狙っています。

【現場対応】
 周りも焦っているので自分だけではないと自分に言い聞かせる。
 グラフ・表という根拠が明確なので、急ぎすぎず論理的に導き出す。
 どの事例でも電卓と定規を机の上に出しておくことを忘れずに。
 机上に出していない場合は手を上げて出させてもらう。

【のぶしの実例】(悪い例)
 私は昨年の事例Ⅱでは机の上に電卓を出しておらず、ひろおみさんのブログのように手を上げることもしなかった結果、筆算で対応しました。どうしようと悩んでいる時間ロスとそれに伴う焦り、集中力の低下など波及するマイナスダメージが多く、合格しなかったとしたら真っ先に挙げられる失敗要素でした。(電卓・定規は出しておきましょう)

(3)自分の決めつけ予想と違っていた場合

 これは人により異なります。自分の予想に強い自信を持っていた場合で、本番の時にその予想と違った場合に「想定外」となります。

【現場対応方法】
「今年は~に違いない」と思っていることがある場合、危険です。もし当日に「あっ」と思う瞬間があったら、深呼吸して、冷静に思いこみの縛りを解いて、改めて基本に立ち戻って考えることです。

【のぶしの実例】(良い例)
  H25の本試験事例Ⅳは、前年には多く出題されたフリー記入の解答欄が一つもなくなっていた点が想定外でした。計算プロセスを重視する傾向に変わったと決めつけて臨んだ結果、逆を突かれた感じです。
当日の対応としては、1問1問白黒がはっきりする配点構成であることから正答可能性を考えながら解ける問題に時間を割き、解けない問題には時間を割かないという対応を咄嗟に行いました。
 

(4)環境面や体調面の想定外

 環境や体調は不合格になった場合には、本人にとっては直接の原因に思えたとしても他人にはその程度がわからず、言い訳にしか聞こえない場合があります。環境面や体調不良の時には、自分に言い訳をさせないためにも一層自分に喝を入れてやりきりたいところです。

 例)
 建物外の騒音
 隣の人の貧乏ゆすり
 トイレに行きたくなる
 当日の体調不良
 突然の腹痛

【現場対応方法】
 音の場合はカーテンを閉めてもらう/耳を塞ぐ、体調不良やトイレの場合は一度手を上げてトイレに行く、くらいが一般的な対処としてはせいぜいです。外部に働きかける対処方法には限界があります。
  
 その際には、働きかける対象を内部(自分自身)に向けましょう。すなわち自分を集中させるセルフコントロール力が試されていると思うのです。1年の重みのある試験です。騒音が、、とか体調不良が、、なんて言ってられません。ひたすら「明鏡止水」に徹します。

 

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以上「現場対応」について書かせて頂きました。

さて、ここからは余談です。

今年の1月にタキプロ5期生として活動を開始し、合格者の話を聞く機会に多く恵まれた中で感じたことは、いろいろな準備の仕方があるにせよ、合格水準にある多くの横並びの受験生の中で「合格した人は試験当日に4事例に渡って事故を最小化できた人」なんだということです。

診断士に必要な勉強時間は1000時間と言われています。その膨大な勉強の成果をたった80分×4=320分(5時間20分)で出さなければなりません。思わぬ事故で台無しにするようなことは是が非でも避けたいところですが、実際問題として複数の事故を発生させて不合格になるケースが非常に多いのです。

そんな思いもあり、今回「現場対応」の記事を書くことにしたのですが、過去のタキプロブログには、同様の思いで書かれた秀逸な記事がありますので最後にご紹介します。

 

①ピンチの時の対応をまとめた4期生のカレンジさんの記事

 【ピ~ンチ!】困った時の事例対応

 

②「事故」の体験談を語る3期生のブルペンエースさんの記事群

  【実録】「これをやったら二次試験は不合格!やっちまったシリーズ」
      当リンクは全10回のうちの10回目の記事です。最後に全シリーズへのリンクがあります。

 

電卓の実例のように私にも事故がありましたし、昨年や過去の合格者でもそうですが、事故が1回あったからといって即不合格になるわけではありません。しかし、複数あるとやはり合格可能性は遠のきます。

過去の合格者・不合格者の失敗例を今一度頭に入れて、事故を最小化し、最後は「諦めない心」、合格を勝ち取ってくださいね!!

以上、のぶしでした。

 

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