【2次試験】集中を維持するための細々したこと

こんにちは。たる@タキプロ5期生です。

診断士2次試験、いよいよ今週末ですね。

暗記すべき知識を頭に叩き込んでいる方、解答プロセスのイメージトレーニングをしている方、要約の練習をしている方、過去問の傾向を確認している方、試験傾向対策をしている方・・・。

皆さん、それぞれ準備を進めているかと思います。

本番の心構えや当日の準備などについては、他のタキプロメンバーが良いことを書いてくれているので、私が本番で実際に感じたり見たりしたプレッシャーやアクシデントについて書いていきたいと思います。

特に初2次試験受験者の方は、ここで書かれているようなことも起こり得るんだと知ることで、本番中、いたずらにプレッシャーを感じることなく、今まで積み上げてきたものを存分に発揮してもらいたいと思います。

 

1.トイレ

混んでます。試験当日はとても混んでいます。試験会場についてからトイレに行くのではなく、試験会場へ着く前にトイレは済ませておきましょう。1次試験でも同じですね。また、極度の緊張からか急におなかの調子が悪くなることも想定し、水無しで飲めるタイプの下痢止めなんかも持って行きましょう。もし並んでる時間を有効に活用したいならファイナルペーパーを持ってトイレへ向かうのも良いかも知れません。

2.机の揺れ

2次試験は1次試験と異なり論述です。解答用紙に書き込んだ後で、やはり別の解答を書きたいと思った場合、消しゴムで何十字以上もの解答を消す必要があります。ただでさえ時間の厳しい試験、おそらく消しゴムを使う方は長机を共有している方へ十分な配慮をすることはできないでしょう。それによって机が揺れたとしても、ご自身のペースを崩さないよう冷静でいられるようにしましょう。

3.眠気

本番試験で緊張しているのに眠くなんかならないよ!というご指摘をいただきそうです。でも1日4事例を全力で取り組むというのは相当な負担になります。寝たりはしなくとも、集中力が低下してしまうおそれがあるので、チョコレートなど、甘いものを目覚ましとして持って行くのが良いでしょう。

4.雑音

本番中、試験会場では、問題用紙をめくる音と鉛筆のコツコツという音が響いています。しかしながら、無理に勉強の追い込みをかけたのか、体調が思わしくない方もいらっしゃいます。そういう方が隣の席で激しく咳をしていたら・・・。そんな時にも動揺せず、マイペースに解答プロセスに沿って解答していく必要があります。

5.休憩時間

事例と事例の間にある休憩時間では持ってきたテキストを読み返すなど、フル活用したいと思うかも知れません。しかしながら、朝から夕方までの事例漬けで頭を使いっぱなしな上に、休憩時間までピリピリとしていたら、最後まで集中力がもつか難しいところです。そこで、休憩時間中はファイナルペーパーなどの簡単な確認にとどめ、頭をリフレッシュする時間として使ってあげることも考えてあげてください。

 

以上です。

こういうこともあるんだなぁとイメージしていただくことで、良い意味で肩の力を抜いていただけたら幸いです。

この試験は大変難しく、試験時間中に何度も挫折しそうになるかも知れません。しかしながら、解答用紙は白紙にしないなど、最後まで大いに悪あがきしてください。

そして来年は、あなたが受験生たちを応援する側になってください。

皆さんの合格を応援しております!

 

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