【毎週日曜日は名古屋の日!】タイプにあった勉強法 MUDDLER5

おはようございます。 「MUDDLER(まどらー)」です。
そろそろ、一次試験も3か月きりましたね。ストレートや、2回目以降で一次試験を受けられる方は、そろそろ一次試験にも時間をかけるモードになる時期かとおもいます。ただ、一次試験は科目数や、今までの知識量もありますし、方法も「人による」(私が好きな言葉)かなとおもいます。なお、私はGW以降の時間が必要なタイプでした。
 
GWに受験生に合格体験記を20分ほどお話しする機会をいただきました。あがってしまいましたが 😉 、受験生のみなさまの表情を実際拝見したり、他の合格者の方々の素晴らしいお話を伺うことができました。
 
やっぱり、他のいろいろな素晴らしいメッセージがある中、私がお伝えできるのは以下かなとおもいました。

「中小企業診断士」の合格は「資料」を持ちこまずに、「指定」された試験会場に行って、「指定の時間」で、「指定の科目の試験」で「平均60点以上」をとる試験です。「試験当日までに頭の中で独自のシステムを作り上げて、どんなときでも対応(とける)ようにする」ことが受験勉強だと思っています。そこには根性はいるかもしれないが、必須条件ではない。(それも自分で考える!)

と。

「わかっている!」と思われるかもしれませんが、勉強には「内容(精算表の計算方法とその考え方)」「それを頭に詰め込んで定着させる方法(テキストを熟読、過去問を解く、問題集を解く)」の2つがありそれは別物だ、とおもいます。前者は私よりもっとわかりやすい方法のお話や情報がいっぱいいるので、私は後者の「頭に詰め込んで定着させる情報を自分で選ぶこと」の指針となることをお伝えしていきたいとおもっています。
 
初学者の方は1次試験については「内容」を7科目一通りやってみられて、理解は別として全体像がぼんやり入ってきたという時期だとおもいます。すでに学ばれている方は内容は把握され、得意苦手もわかっておられるでしょう。とくにあるタイプの方(後述)には、これからは「それを自分の頭に入れこみ定着方法(後者)」をトライアンドエラーしておくことをおすすめします。来月から直前期はその方法で自分を信じて定着させて繰り返すことになり、もちろん挽回もできるのですが、いまあがくほうが修正がききやすいです。システムに例えると本番に対応できるための、「要件定義、プロトタイプ制作」の段階というところでしょうか?2次こそその考えが生かされるかなと思うわけです・・・(後日)
 
試験中は持ち込んだ資料を広げることもできないので、ご自分の頭の中にそのシステムを完成させて入れて、だれにも聞けない状態でも80分で回答できるようにしておかないといけません。そのシステムを設計する方法(タイプ)は「人によって違う」とおもいます。その方法の何が有効かは自分しか知りません。。。その理由としては診断士勉強仲間はあなたの全部のバックグラウンドまではわからないことが多い、あなたをよく知っている親友や家族は診断士の勉強のことがわからないからです。(重なってるなんでも知っている受験仲間のいる方、めちゃめちゃラッキーです☆彡)
 
ただそれを考えないといけないタイプと考えなくていいタイプがいるとおもいます。
 
タイプ1、先生から素直に吸収するタイプ受験校の講師や勉強会の指導者から「こうですよ」とインプットでいわれるとすんなり頭に入ることが多い方です(アウトプットは指導してくれた方の指定の方法あるいはご自分でする)
タイプ2、自分で叩き込むタイプ⇒自分でアウトプットをして、過去問や問題集で問題を解くという行為で納得のいくまで理解する方です(インプットは都度ご自分で確認する)
タイプ3、いろいろな情報をインプットして、情報の共通点をつないで自分に入る方法で理解する方です。(アウトプットはご自分でするしかない)
 
「タイプ1先生から吸収するタイプ」は受験校の先生や勉強会で教えるのが上手といわれている方は、多くの方がすんなり頭に入る指導をしてくれますし、そこに通っていて満足しているということはご自分と相性が合う方なのだと思います。どうしてもわからない点はあまり「自分が悪いのでは?」と思わず、そこを切り出して他の方法で習得を検討するのがいいのかなとおもいます。今そういう先生にめぐりあっているなら、ラッキーなことなので、最後までその先生を信じぬいてください!
 
「タイプ2自分で叩き込むタイプ」は高いモチベーションがいりますが、こういう方はモチベーションが高いからそれが実現できるのだと思います。問題点があるとすれば、第三者の俯瞰的なチェックが働かないので、システムがずれてしまう懸念です。そこは、独学で合格されたタイプの近い合格者に複数聞かれるとわかってくるのだとおもいます(こういう方はご自分で身につけられているので、説明がリアリティがあり、わかりやすいです。ただお1人ではバックグラウンドが違うので、最低5人複数の内容にふれるのがポイントです。多くに教える前提の受験校の先生とは違い、タイプで偏りがある可能性があります)。1次だとみんながつまることは誰かしらが触れられていますので、Google様に尋ねれば情報は得られると思います。尊敬はせど、このタイプのことは私にはわからないので、他の独学で合格された方のブログを多く見てくださいね! (わからないことをわかるというのは私のぽしりーにあいません)
 
「タイプ3 自分でつなぎ合わせる」は私がまさにこのタイプです!!ブログなどでもあまりお目にかからなかったので(勉強法としては書きにくいですしね・・・)、声を大にして伝えたいです。
 
方法1、勉強会やセミナーなどに参加してみる。
タキプロでは東京、大阪、名古屋で勉強会を開催中です!内容は2次主体ですが、1次の重要さは受験経験者はわかっているので、1次2次とも質問に答えてくれるとおもいます。WEB勉強会もあります!(勉強会の重要さ 、Web勉強会)
 
方法2、ブログや中小企業診断士に関する情報をとにかくみて「自分に合ってそうなキャラの人」をみつける、事例を集める
「これを信じて、ほかをやっちゃだめですよ」というのはタイプ1か2の人向けで、タイプ3は多くの情報が必要です。情報が偏るとひっぱられて、情報が処理できず、変な処理をします。
 
自分にあっていそうな方、ですが、感性でOKです。私は昨年、財務などでは伝説のタキプロメンバー、紫雲和尚さんにお目にかかった時に「質問や感想をいってほしいんだよ!」とおっしゃっていて、財務についてご指導いただけて、財務の苦手感を克服できて、合格した!という体験をしました。ブログに書いているような方々は「ご縁があってお会いした受験生の方がぜひ合格してほしい!ご要望や質問にはぜひお答えしたい!」という気持ちで書いていますし(断言)、フィードバックを頂けるとブログにかく内容にもいかせたりします(ブログを書いていて、お役に立ってるかな。。。と結構どきどきしているものなんですよ笑)
 
方法3、受験校などの模試、オプション講座を受講する
私はいろいろ受けました。よって、私の勉強法や受験テクニックは著作権があるものがほとんどで、この場ではかけないことも・・・笑。オプション講座は科目やテーマが絞られているので、即効性があります。当然、その科目で実績のある講師の方が担当されますので、その先生に普段習っていなくても短期間でエッセンスを得ることができます。タイプ1やタイプ2の方にはいろいろ入ってきて混乱してしまうので「乱発は危険」という面はあるかもしれませんので、なにごともほどほどに。
 
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幅を広げるために力をいれて、具体案をいろいろご提示しましたが、ご自分の頭にもっとも情報が入り、当日試験会場でパフォーマンスが出せる方法(型・パターン)を今のうちに知ってください!「考えるとわからなくなるんだよね~」という方は、タイプ3ではありませんので、タイプ1でいい先生を見つけるか、タイプ2でご自分の頭や体にしっかり叩き込むように回数をこなしてください。
 
★安心してください。大丈夫、どのタイプでも合格できます♪私を驚かせてくれるような新しい伝説=合格体験記を楽しみにしています!★
 
名古屋(名古屋の日なので一番にしますね)東京、大阪3拠点で勉強会を開催しています。ご参加をお待ちしております!

【勉強会・セミナーの詳細、お申込みはこちらのページから】

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