【毎週日曜日は名古屋の日!】口述試験体験記@レオ

【毎週日曜日は名古屋の日!】おはようございます!お久しぶりです。タキプロ名古屋のレオです。

まずは、試験お疲れ様でした。持てる力は発揮できたでしょうか?!試験は普段の勉強と違い、実力を発揮しにくいです。そのため、「落ち着いてやればできたのに」、「こうすれば良かった」など悔しい気持ちもあり、満足の行く解答ができなかった方も多いかと思います。今は一旦試験から離れて、遊んだり、溜めていた仕事に終われているかと思いますが、合否に関わらず試験に使った時間、勉強を通じて得た仲間、試験で体験したこと、経験したこと、これらは全て自分の資産です。この資産を無駄にせず、これからの自身の仕事などに活かしていってくださいね!そのためにも、時間を作って自分の資産を棚卸しして見るのも良いかもしれません。自分でも気づかなかった資産が眠っていることもあるかも知れないですよ。

さて、今回は少し気が早いですが、口述試験について書きたいと思います。

口述試験は落とす試験ではありません(昨年度は全員合格)が、万全を期して望むようにしましょう。口述試験、つまり受け答えのスキルは試験合格後の実務補修で重要になってきます。口述試験を通して、社長の質問への答え方や言い回し、伝え方を改めて見直しましょう!

口述試験はどのようなことを聞かれるのか気になる方もいると思いますので、私が実際に行った口述試験の体験記をお伝えします。

※完全な内容ではありませんので、ご承知おきください。

 

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試験官B「お入りください。」
 
(ドアを開け中に入る)
 
試験管B「荷物は脇にある机の上においてください。荷物を置いたら椅子に座ってください。」
 
(荷物を置いて椅子の横にくる)
 
レオ「失礼します。(一礼)」
 
試験官B「ただいまより口述試験を行います。いまから幾つかの質問をしますので中小企業診断士として2分程度でお答えください。」
 
試験官A「では、事例Ⅰについて質問します。私は、A社社長です。私どもは年功ベースの賃金制度を採用していますが、成果主義制度を考えています。成果主義の導入に際し留意点は何ですか?アドバイスしてください。」
 
レオ「留意点は、今収益性の高い事業と今後を見据えた事業では、公平性が保てないので、時間をかけて公平性があり、明確な指標を示すことが必要なことです。」
 
試験官A「ほかには?」
 
レオ「従業員のモラールが低下しないようにすることです。」
 
試験官A「ほかには?」
 
俺「他に?・・・すいません。ちょっと出てきません。」
 
試験官B「じゃ次の質問です。経営危機を乗り越えられた背景はなんだと思われますか?」
 
レオ「社長に先見の明があったことだと思います。具体的には、積極的な投資によるブームや顧客ニーズを先取りした事業開拓や商品展開を行ったことだと思います。」
 
試験官B「じゃあもうひとつ」
 
レオ「はい。」
 
試験官B「あっやっぱり止めておきます。」
 
俺「…はい。」
 
試験官A「次は私から事例Ⅱについて質問します。B商店街では物産市に来る顧客はどんなものを求めてるのでしょうか?」
 
(レオの解答は省略)
 
 
試験官B「誘致した食品小売業が中長期的に居続けるにはどのような対策が必要ですか?アドバイスしてください。」
 
(レオの解答は省略)
 
試験官A「以上です。これで試験を終了します。荷物を持って退室してください。」
 
レオ「ありがとうございました。」
 
(立って一礼後、荷物を持ちドアへ向かう)
 
レオ「失礼します。」
 
*******
 
少しは口述試験の内容が伝わったでしょうか?口述試験についてもっと知りたい方、実際に口述の模擬試験をやって見たい方、タキプロでは東京、名古屋、大阪で口述試験セミナーを行いますので是非ご参加ください。名古屋は12月10日(合格発表の翌日)の午後です。セミナー終了後には懇親会も予定しています。詳しくは、タキプロのトップページ横に案内が掲載されますので、そちらをご参考ください。皆様の参加をお待ちしています!
 

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