1次試験へ向けた「勉強以外の」準備

みなさんこんにちは。タキプロ8期関西のアシベです。

自己紹介記事の投稿以来、関西春セミナー関連の号外投稿が続いていたため、通常記事の投稿は今回で2回目になります。

 

私は関西班のオンライングループリーダーを担当しており、そのため春セミナー前後はその告知に専念していました。

しかし「関西班のオンライングループリーダー担当」って長いですね。今後は「関西のオンリー担」と省略して名乗ります。

 

さて、GWが明けて一週間です。本年度の1次試験まで残り84日(=12週)となりました。いよいよ「試験が迫ってきた」感じがしますね。診断士受験生の方々はより一層気持ちを引き締めて試験勉強に励まれていることと思います。

 

今回この記事では、現時点で必要と考えられる、1次試験へ向けた「勉強すること以外」の準備について整理してみます。とくに独学で今年初めて1次試験を受験される方にとっては、試験までに何を準備しておくべきか迷うこともあるかと思います。そうした方の参考になれば幸いです。

 

①1次試験の受験申込手続

何より重要です。これを忘れると受験自体できなくなります。既に申し込みを済まされた方も多くいらっしゃるかと思いますが、まだの方はお早めに。

手続は非常に簡単に済みますが、ちょうど今が申込時期ですので少し詳しく書いてみます。

 

(1)中小企業診断協会HPの平成29年度中小企業診断士第1次試験についてというページの入手方法にしたがって、「平成29年度中小企業診断士第1次試験案内」を入手

 

入手できる期限は以下の通り。

郵送による請求方法:請求期間は5/2~5/24(期間内必着)

窓口での配布:配布期間は5/2~5/31

 

※PDF版はこちらのページからダウンロードできますが、受験申込手続には印刷物として配布されている試験案内添付の受験申込書(専用の払込用紙)が必要になります。

 

(2)「平成29年度中小企業診断士第1次試験案内」の10~12ページを参考に、受験申込書を作成

 

記入例に従って作成します。非常に簡単なので、それほど迷うことはないでしょう。
ポイントは、作成した受験申込書の控えを取っておくことです。申込をしてしまうと「払込取扱票」部分は手元に残りません。後から記入内容を確認できるよう、コピーする、あるいはスマホなどでパシャッとやっておきましょう。
そうすれば来年の受験申込手続でも参考にできます。

 

(3) 受験手数料とともに受付期間内にゆうちょ銀行または郵便局に提出

 

本年度の1次試験の受験申込受付期間は5/2~5/31。例年より少し早めとなっていますね。しかし今からでも十分間に合います。

 

1次試験の受験手数料は13,000円です。

※ちなみに2次試験の受験手数料は17,200円(H28年の金額)

 

ちょっと・・・高すぎ・・・?

 

以上で受験申込手続は終了となります。

7/10に「受験票・写真票」が発送される予定となっています。その際、所定の様式の写真の貼付が必要になります。「最近6ヶ月以内に撮影したもの」というのが条件の1つですが、これは今から用意してもその条件を満たします。比較的時間のある今のうちから準備しておけば、あとで煩わされることもありません。早いうちに準備しておきましょう。

 

 

②公開模試の申込

すでにいくつかの予備校等では1次試験公開模試の申込受付が始まっています。申込をし、日程を確定しておけば学習計画も立てやすくなります。

7科目・2日間にわたる1次試験では、知識や解答テクニック以外にも、試験を受けきる体力と集中力の持続が求められます。普段の学習ではなかなかそれを試す機会はありません。

とくに独学生の方は、本番前に本試験の感覚を少しでも味わっておける数少ない機会が公開模試となります。是非とも公開模試を受験されることをおすすめします。

 

 

③宿の確保

1次試験会場が自宅から遠方であり、前日から会場近くに宿泊される予定の受験生の方は、できるだけ早くに宿を確保しておくことをおすすめします。

私の経験をいえば、宿の確保の必要性に思い至ったのは1次公開模試の後であり、7月の上旬でした。今もそうですが、当時、私の試験会場地区だった大阪は非常に宿が取り難く、7月上旬の時点で既に会場近辺に適当な宿を見つけることができない状態でした。仕方なくどうにか見つかった、会場まで片道1時間かかるビジネスホテルに宿泊することになりました。

どうせなら会場近くに宿泊できるほうが何かと便利です。可能ならば今から宿の確保を検討しておきましょう。

 

 

 

現時点では、以上①~③の準備をしておけば、後々困ることはそんなに無いのではと思います。

 

あ、1つ付け足します。

試験本番で使用する時計の電池は新しいものに交換しておきましょう。

「試験当日になって時計の電池が切れた」という話を聞いたことがあります。余計なトラブルを避けるためにも、忘れないうちに時計の電池交換をしておくことをおすすめします。

 

最後に、告知を。

関西の勉強会がいよいよ来週から始まります!

皆様、是非ともご参加ください!

 

関西班は本日夜も配信します。レギュラー執筆のKappaさん、よろしくお願いします。

 

 

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