三度の飯より過去問だ!〜合格発表から1ヶ月間の過ごし方〜

とまと:遂に合格発表がありましたね!

りんご:合格した人はほんまおめでとうやで!!

とまと今回は涙を飲んだ方の分も、2次試験に向けて頑張ってまいりましょー!!

ところで、今朝のとまとりんご新聞の一面に、こんな記事がありましたね。

『タキプロ勉強会に、レアキャラ現る!!』

りんご何そのふざけた新聞名は。っていうか、こないだタキプロ勉強会に行って来たて、普通に言うたらええやん。

とまとあ、はい、ちょっと恥ずかしかったものでつい…。8月末に開催された勉強会にはじめて参加しました。いよいよ合格発表も間近にせまった勉強会は満員御礼で、勉強会リーダーのみっつんさんからヘルプメールがあり、もうこれは行くしかない!ということで、行ってきたんです。

タキプロ勉強会に来ていた皆さんは非常に熱心かつ優秀で、こちらの方が色々と勉強になりました。

りんご:そうやんな。なんせとまとりんごは、合格発表あるまで2次試験の勉強ほとんどしてなかったからなー!

自己紹介と前回までのブログはこちら。)

とまとそうです。なので、初学の方は今からでもまだ間に合いますので焦らずいきましょう。リベンジの方は、今から新たな気持ちで取り組んでみてください。

さてでは、合格発表後からにとまとりんごは何をしたか?ですが、心がけたのは、

①過去問を中心に考えて、一問でも多く解いていく

②資格学校の答練の点数は、一切気にしない

③苦手な事例ほど多く時間をかける

ということです。

りんご答練の結果、めっちゃ気になると思うんやけど~。

とまと:では、②の方からいきますね。答練は、あくまでも教材の1つにすぎません。

りんご:え?どういうこと?

とまと:平たく言えば、テキストと同じ、ということです。

車の運転は、教本を読んだだけではできませんよね。実際に車に乗ることで、初めて運転ができるようになります。

それと同じで、資格学校での勉強も、2次試験のテキストを読むだけで勉強は完結しません。問題を実際に解いていくことで、初めて2次試験というものがわかるんです。

りんご:ほー、珍しくわかりやすいたとえやな!!でも、やっぱ点数は良い方がいいんちゃう?

とまと車もいきなりスムーズに運転できませんよね。最初はエンストさせたり、ポールにぶつかったりしながら、だんだん運転の感覚を体が覚えていくと思います。

2次試験の問題も、初学の人は最初、ショックを受けるような点数しか取れないと思いますが、あくまでも試験は教材です。

復習をしっかりして、時間の感覚を体で覚えて、本試験で使えそうな言葉を収集するなど、テキストのように使い尽くせばいいんです。点数なんて関係ありません。  

りんごとまとりんごも、悲惨な点数取ってたもんなぁ〜。

とまとさらに、作成者は資格学校の講師であって、本試験の試験委員とは違う人です。点数にこだわることに、ほとんど意味はないと思います。

それから、資格学校にもよりますが、答案の返却はどうしても遅くなります。答案を提出する前にコピーを取っておき、返却を待たずにすぐ復習するようにしてください。記憶の新しいうちに復習することが大事です。

それから、これはすべての資格試験に共通することですが、①過去問が重要です。これからの1か月は、過去問をいかに解いていくか?その時間の確保が最重要課題です。

りんご1問解くのに80分かかるから、結構な時間が必要やな。

とまと:そうですね。それから、解き始めるのは、古い問題からがいいと思います。

りんご:なんで?

とまと新しい問題、特に直近3年の問題は、過去の蓄積があって作られていることもあり、難しいです。なので、ある程度実力がついてから手を付けた方がいいと思います。

りんご:早めにやっておくと最近の傾向がわかるっていうのはあると思うけど?

とまと:それは確かにありますね。平成28年度の問題だけ、早めに手をつけておいてもいいと思います。学校に通っている場合は新しいところから解くようにカリキュラムが作られているかもしれませんが・・・。

りんご:一度解いたことのある多年度生は、肩ならし的に昔のから解いていったらええんやろな。

とまと:最後に、③の苦手な事例ほど多くの時間をかけるということについてお話します。1次試験もそうでしたが、2次試験も足切りがコワいですよね。

りんご:うんうん。診断士試験は足切りに泣いた人がわんさかいる試験やわ。

とまと:得意な事例ほど、面白くなってどんどん解来たくなると思います。ですが、そこをぐっとこらえて、苦手な事例から取り組むようにした方が、足切りリスクを回避できます。

りんご:それは事例の中でも同じことやんな?

とまと:はい、そうですね。事例の中でも、ここちょっと不得意だなという論点は、集中的につぶしにかかった方がいいです。今からどの事例から解いたらいいか?と質問を受けることがありますが、私は以上の理由から苦手な事例から解くことをおすすめしたいです。

りんご:ほんならここまでのことをまとめると、今から1か月間は、資格学校とか模試の点数は一切気にせず、とにかく解けるだけ過去問を解いて、苦手な事例、論点を徹底的につぶしていくってことやな?

とまと:はい、その通りです!このブログを読んでいる人なら、5月ぐらいから全力疾走で、そろそろ息切れする頃かと思いますが、あともう少しで終わりますので、そのままなんとか走り続けてください!

りんご:応援してるで!!!ほな、明日は勉強会リーダーみっつんさんの、実況中継じゃないブログです。お楽しみに!

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