2次試験に対する基本的な心構え@たくっぺ

 

こんばんは、土曜夜(隔週)担当のたくっぺです。

比較的暖かくなる日が増え、春を感じさせるようなことがこちらいわき市でもあります。皆さまの周りではいかがでしょうか?

 

さて私は、前回の受験歴を見ていただくと分かるように2次試験は3回受けています

それで、合格できた昨年度を振り返ってみて効果的だったと思うことをまず1つお伝えしていこうと思います。

昨年度=平成24年度のことです。以降、今年度=平成25年度とします)

  

★演習問題と本試験の過去問、今年度の本試験問題を分けて考える!(演習ごとに一喜一憂し過ぎない)

 

普段受験校などで作られる演習問題と本試験の過去問今年度の本試験問題はそれぞれ性質や活用方法が違います。

 

演習問題は、受験校の講師など出題者自らが模範解答例・解説を書いています。そのため解説を読めば、模範解答例を導き出す過程を知ることができます。

もちろん実際のビジネスの現場でそうなるかは別として(でも実例をもとに作られているようです)、出題者によって傾向や偏りがあったりはしますが、模範解答例に書かれたものが採点の基準としてあり、その根拠も解説によって明確になっています。

何点取れたか、何位だったかよりも、点を取れたor取れなかった過程を重視して復習してください。

過去問は、出題の趣旨こそ発表されますが、実際はどのような解答が用意されているか、どのように採点されているか分かりません。しかし、合格者の再現答案から最低限書かないといけないだろう箇所は分析することができます。

今年度の本試験問題は、おそらくまだ作られてもいないでしょうし、10月20日の本試験の開始の合図まで誰も見たことのない問題です。受験生が一斉に見て各事例80分以内に解答用紙に書いたもののみをもって合否が決まるものです。

 

今年はこういう業種が出そうとか、また200字問題が出るだろうとか、いろいろな噂、予想がされたりするでしょう。

ご自身でも息抜き時にでも予想してみてはいかがでしょうか?!

 

演習の復習、過去問分析は重要なので、時間はそこまで必要ありませんが試験における本来の目的(本試験当日(10月20日)に合格答案4枚を書く)をイメージして勉強されることをおすすめします。

 

結局、試験は当日の対応が全てです。

繰り返すようですが、それまで模試などでいくら成績が良くても、ビジネスの経験があっても、残酷でもありますが本試験時の80分(×4)後の解答用紙だけが合否の判断材料になります。

 

上記を踏まえて、2次試験の受験経験がある方はある意味マイペースで構わないと思います。

また、演習問題ですごい特徴的な問題が出ても、もしかしたら本試験でも同じようなことがあるかもしれないと思って取り組んでみてください

 

今回の内容は、当たり前のことですし、タイミング的にちょっと早いかなと思いましたが、基本的な部分なので受験校での本格的な演習が始まる前にお伝えしておきました。

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