1次試験免除制度についてもう一度振り返ってみます。

こんにちは。びっくるです。
今日5月5日は子供の日女の子男の子

ゴールデンウィークも今日で終わりの方も多いかと思いますが、有意義に過ごせましたか?

1日10時間勉強できましたか?

さて、本日からのテーマは「1次免除者の受験戦略体験談」です。



受験生の皆さんは1次試験の免除制度はご存じですか?
独学者も多くタキプロブログをご覧頂いておりますので、

まず簡単に1次免除制度をご紹介しますね。

1次免除といいましても、大きくは以下の2つに分かれます。
※平成22年度中小企業診断士第1次試験案内による
http://www.j-smeca.jp/attach/test/H22/h22_1ji_annai.pdf

(1) 科目合格による免除 
(2) 他資格等保有による免除

(1)の 科目合格による免除は、過去2年間に合格した1次試験の科目を

免除できる制度で、過去2年の1次試験合格科目を当年の1次試験で

免除を受けることが可能となり、ストレート合格者以外は多くの方が

科目免除の恩恵を受けます。

(2)の 他資格等保有による免除は、応用情報技術者、公認会計士、

税理士等の資格保有者が1次試験の該当科目を免除できる制度です。
この制度により、他資格保有者の中小企業診断士への呼び込みを

図っており、実際TACのホームページにも中小企業診断士は

ダブルライセンスに有利なんて書かれています。

ということは、

試験初挑戦の受験生にとっては、1次試験は科目免除者との戦い

なるということです。

ただ、臆することはありません。
タキプロメンバーでも1次、2次ストレート合格者もいますし、

びっくるのように科目免除をしすぎて、超難問科目(経済学)に

あたってしまい、合格ライン(平均60点)がかえって高くなった

ケースもあります。

そして、2次試験には免除制度がなく全員が4科目(事例I~事例IV)の

試験を受けます。


2次試験が診断士試験にとって本命試験なのです。

明日から23年度版の中小企業診断士第1次試験案内が配布され、

もしかすると昨年までと制度が異なっている可能性もございますので、
受験生は必ずチェックするようにしてくださいね。

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