最終回『おばあちゃんは言っていた』

おばあちゃんは言っていた。世界は自分を中心に回っている。そう思った方が楽しいってな

仮面ライダーカブト天道総司の決め台詞です。今回のブログのテーマとはあんまり関係ないですが、「そう思ったほうが楽しい」って何だか前向きで素敵な考え方ですね。

凡人のストレート合格」をテーマにお伝えしてきたつってぃーブログ、最終回の今回ではめちゃめちゃ精神論になりますが、「凡人が診断士試験のストレート合格のような抜群(=群を抜く!)の実績を出すためには、常人を凌駕するような強いモチベーションが必要だ」ということをお伝えしたいと思います。(今回長いよ)

つってぃーが考える「凡人のストレート合格に必要な要素」は以下の式で表されると思っています。

凡人の合格

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対して、例えば他の資格試験をストレートで制覇して診断士試験をさらに受験したり、もともとコンサルティングファームで活躍されていたりと診断士試験に受かりやすいバックボーンを持っていたり、地頭(じあたま)が優れている人=超人の合格に必要な要素は以下の様な感じです。

超人の合格

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また、上記必要十分な勉強内容(C)は(C1):勉強の質×(C2):勉強の量に分解できます。凡人の勉強の質を(C1)、量を(C2)、超人の勉強の質を(C1’)、量を(C2’)と置きます。

合格に必要なリソースの合計が同じだとすると、以下のことが言えると思います。

凡人の能力(A)   <    超人の能力(B)

また、私が超人と思うストレート合格者に聴いた限りでは

凡人の勉強の質(C1)   <   超人の勉強の質(C1’)

かつ

凡人の勉強の量(C2)   >   超人の勉強の量(C2’)

としか考えられず、東大卒やコンサルティング経験など、既に診断士試験合格に有利なバックボーンを持つ人は自分などより遥かに効率よく合格するすべを知っていたと感じます。今回のテーマでは深堀りしませんが、だからこそ凡人にとっては(C2)=勉強の量も大事な要素です

そして、改めて思うに、上記のなかで(B)=モチベーションの部分をいかに最大化させていくか勉強がうまくいかない時や、仕事等で疲れきった状態の時に「それでも机に向かう理由」を強く持ち、それを持続させる「触媒」のようなものを強く意識して勉強を続けられるかがストレート合格確率の理論値=上位4%(1次試験で全体の20%に絞りこまれた受験生が、2次試験で更に20%に絞り込まれる)にしがみつくための一番大きな要素になると感じます。きっと超人たちは上位1%にいるか、または凡人より少ない努力でぎりぎり4%に効率よく引っかかるでしょう。ですが凡人は全力で4%に引っかかりに行くしかありません。

自分の場合、「社会人として40歳にもなってこれといった『誰にでも名刺代わりに説明できるような大きな実績』を残していない。本業以外のところでもいい、何か自信がつくようなものがほしい」と思ったことがきっかけです。それが、東日本大震災の時に(東京にいたのですが)大きな揺れにビビりながらオフィスで机の下に潜っていた時に、「こりゃ死ぬな。結局 社会人として何も自信を持てるようなものを残せなかったな。」という具合に、実現してしまいそうな「死」を意識した瞬間に、その思いは更に強くなりました。これがつってぃーの(B)=モチベーションの源泉です。

そして、もう一つその年には大きなことが有りました。自分の祖母が亡くなったことです。

つってぃーは2010年の年末から2011年の年始にかけて、10年ぶりに祖母(ここからは「おばあちゃん」で書かせてもらいますね)に会うために10時間近くかけておばあちゃんがお世話になっている老人ホームに行くことにしました。年齢からくる体力の衰えから、おばあちゃんの寿命はそれほど長くはないと知っていたものの、いきなりその時におばあちゃんに会いに行く気になったのは何故なのか、いまでもよくわかりません。虫の知らせというやつでしょうか。

とにかく、会いに行くと決心してから3日と待たずに家族への連絡や切符の手配をすませ、最低限の荷物をまとめて新幹線に乗りました。

そして二人でささやかながらお正月を過ごし、三が日の最終日には東京に戻ってきました。その年の11月におばあちゃんは永眠し、お葬式のためにまた電車に乗って四国に行くことになりました。

長々と診断士試験に関係ないことを書いてしまいましたが、その時に自分の中に強く残った思いとは

すぐに動いてよかった。これをあと1年遅らせたらおばあちゃんの最後のお正月をひとりぼっちで過ごさせてしまうところだった。すぐに動いて本当に良かった」

ということでした。実体験に基づいた強い思いが、「今すぐやる、先送りしない」という受験勉強のスタイルに結びついたわけですね。

この思いこそが、「大学受験も高校受験も失敗して親に迷惑をかけながら私立に行った」「サラリーマンとしてもあんまり出世していない」「気が散りやすくて勉強が続かない」平凡な人間であるつってぃーが1年間のハードすぎる受験勉強ワールドからなんとか脱落せずに勉強を続けられた「触媒」でした。ずっとおばあちゃんが勉強を続ける自分を後ろから見守ってくれていたように感じていました。

皆さんも「診断士試験受験を志した時の思い」がそれぞれにあると思います。スランプに陥った時はその思いに立ち返って見られてはいかがでしょうか?自分にそのきっかけを作ってくれた人のことを思い出したり、時にはその場所に敢えて出向いてみたり。新たなエネルギーを与えてくれるはずです。

大げさで暑苦しいことをたくさん書いてしまい、ちょっと恥ずかしいですが診断士試験を志してから綱渡りながらもなんとか合格し、その後タキプロに参加させて頂いてからの活動まで、ここで一区切りついたかなと感じます。

まだまだ言いたいことはてんこ盛りに有るのですが、いつかその機会ができた時にまたお伝えしたいと思います。

1年間ありがとうございました。

皆さんの合格を祈念しております。

がんばってね!

 

タキプロ勉強会のお知らせ


【今後の予定(東京)】

・2/23(日) 9時半~12時 京橋区民館 座談形式タキプロ勉強(相談)会

*持参物:再現答案や本試験の問題用紙があればご持参ください。
詳細はこちら

・3/2(日) 9時半~12時 新場橋区民館 題材:H25事例1
・3/13(木) 19時~21時半 堀留町区民館 題材:H25事例2
・3/30(日) 9時半~12時 京橋区民館 題材:H25事例3

*題材の過去問を解いて、解答のコピーを8部 ご用意ください。
*時間の都合上、全部の設問を扱うことはできません。あらかじめご了承願います。

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【タキプロ×経士会 絶対合格勉強会in大阪】

去年の2次試験の問題を基にした設問をこちらで用意しますので、グループメンバーで議論や意見交換を行った上で解答を作成していただき、各グループから発表をしていただきます。初学者の方も受験経験者の方もぜひご参加ください♪

2月21日(金)19:00~21:30

◆内 容:
グループディスカッション(H25年度2次試験事例Ⅰ)
◆場 所:
グランフロント ナレッジキャピタル7階(大阪市北区大深町3番1号)
◆参加費:1,000円 ◆定 員:20名
◆持ち物:
・H25年度2次試験問題用紙(事例Ⅰ)
・上記再現答案(作成されている方は併せてご持参ください)

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最終回『おばあちゃんは言っていた』” に対して 2 件のコメントがあります

  1. おと より:

    つってぃーさん

    最後に非常にいい内容のブログありがとうございました。

    つってぃーさんに、”雨の竹橋”(なんか、昭和歌謡曲のような表現・・・)で激励して頂いたことを今でも思い出します。

    来年の今頃は、タキプロ6期生として、自己紹介できるように「今すぐ、先送りぜす」勉強します!!

    今までありがとうございました。!!

    おと

    1. タキプロ より:

      おとさん

      コメントを有難うございます。

      「雨の竹橋」懐かしいですね(笑)

      おとさんの今年の合格を祈っています。

      次はお互い診断士としてお会いしたいですね!がんばれよ!

      つってぃー

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