【毎週日曜日は名古屋の日!】苦手ということをつきつめて考えてみる MUDDLER7

おはようございます。「MUDDLER(まどらー)」です。
1次試験まで2か月きりましたね。。1年前、相当あせってました。。今年もいろいろあせってますが。。。 苦笑
 

私はあせるあまり、つい思考が固まってしまうことがありました。その1つが苦手科目、苦手分野です。そんな1年前の私のような人がいたらという思いを込めて、前回はたとえ話シリーズでいきましたが、今回は「質問シリーズ」でいきます。
 
 
Q1
「あなたは試験で苦手な科目、ありますか?」
選択肢1:「ないです!」
素敵です!お勉強頑張ってください!
選択肢2:「なくはないけれど・・・(もにょもにょ)苦手な科目なんてつくっちゃだめ!」
⇒根性が素敵!がんばりすぎて、息切れしないでね。。。栄養補給と睡眠もとってね。
選択肢3:「あります!」
⇒人間だもの。あなたのための記事ですよ~
 
※前回は2次の苦手な方向けでしたが、今回は、時期も時期ですので、1次が苦手な方メインで書いてみます。
 
 
Q2
「その科目、どこが苦手ですか?」
選択肢1:ええ、全部です!!
選択肢2:といてみるんだけど、なぜか間違う。勘所がつかめない。
選択肢3:精算表の計算です
 
苦手ということをもう少し「分解」してみましょう!!
分野のこと?⇒例、「計算」「労働法」
状況のこと?⇒例、「経済でグラフをとらえる」「オプションの右と左がわからない」「イメージできないことの新しい単語を覚える」
この分析軸で考えると、苦手な正体が少し、見えてきませんか?
 
Q3
「その『苦手な部分』って何点分ですか?」
(苦手な部分を期待値にしてみてください。エイヤーでいいです)
選択肢1:その問題が出るときと出ない時がある
選択肢2:10点以下
選択肢3:11~20点
選択肢4:20点以上
 
苦手なのが問題よりは、「苦手な部分」が占めるウエートなのです。
以下は仮説ですが、点数(期待値)でとらえてみると苦手が少し客観視できると思いせんか?
 
選択肢1:その問題が出るときと出ない時がある
他の科目を優先し、時間が余ったら戻ってきましょう!
選択肢2:10点以下
40点を切りそうな可能性のある科目なら、がんばってください。それ以外、平均点でもちあげる科目があれば、優先度を落とす検討をしてもいいかもしれません。苦手という言われる科目は苦手分野は複数あると思うので、「より確実にでそうか」「習得できそうか」を見極め、優先度をつけてください。
選択肢3:11~20点
⇒ちょっとウエートが大きいですね。これだけの点数が確実に出るというのは相当な重点分野なので、対策を考えましょう。
選択肢4:20点以上
⇒単一で「20点以上」という分野は粒として大きすぎるので、苦手をもう少しブレイクダウンしてみましょう。
(財務だと精算表の計算と損益分岐点の計算、ファイナンスの計算は対策を考えると、同じ計算でもやや違うと思うのです) 
 
まとめ
苦手科目が出るか出ないかわからない場合や10点以下なら他の点数を取りやすい分野に集中。20点以上は粒が大きいので、ブレイクダウン。私の取り組んだことをあげてみます。
個々人で作戦は違うので、具体的な戦略は、受験校の先生、勉強会やセミナーなど相談してみてくださいね 😀
 
おすすめ1:その範囲をそのままインターネットを検索!
⇒悩むことはみんな書いてたりするんです。。。タキプロ、一発合格道場、ふぞろいなど診断士系ブログ(過去を含め)でもありますし、私は診断士試験以外の資格試験ブログでもいろいろ教えていただきました。
 
おすすめ2:違う理解、暗記やパターン認識をしてみる。
⇒今のやり方が行き詰まるなら、「その方法は自分には合わない」ってことで、違うやり方があるかもしれません。そのやり方をわからない自分を責めることも、やり方にとらわれる必要はありません。今のうちに見極めましょう!
おすすめ3:重要で、40点をきりそうとか、他で回復できないものなら、思い切って1日向き合ってみる。ひたすら説いて解説を見るを繰り返す。。。
向き合って「だめかもしれない」を取り除く(メンタル的なものかもしれませんが)のも効果があるかもしれません。今だからまだとれる戦略です。
 
ーーー
苦手なことがあっても合格はできます!
試験全体の結果に影響をあたえる大きな「苦手」を「苦手」と言って放置してしまうことが問題なのです。
苦手だと認めて⇒分解して⇒定量化して⇒解決しましょう!
 
その一歩になるような、素敵な1日をお過ごしください。
 
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