合格体験記を書いてみよう【しょぱん】

寒くなってくると布団の中で読書をすることに幸せを感じます。
(だから「読書の秋」と言うのか?)

こんにちは 火曜日隔週担当のしょぱんです。

読書も良いのですが、それよりも今年の2次試験の問題が気になり、与件と設問を2回ずつ読んでみました。事例Ⅰと事例Ⅱ、例年より難しくないですか?事例Ⅰは1つの問題に2つの設問が付いており私の苦手な構成です。変に難しく考えて2つの設問を揃って外す悪癖があったからです。事例Ⅱは顧客・製品・販路の種類(組み合わせ)が多く、与件情報が頭に入りづらいです。だから事例企業のあるべき姿が直ぐに浮かんで来ません。反対に、事例Ⅲは与件が整理しやすく、また全ての問いが具体的かつ重複感がないため、設問解釈や根拠探しがしやすいと感じました。

 

本試験の所感が長くなりましたが、今回は合格体験について書きたいと思います。私自身は今年の3月に書いたのですが、そこから気づいた「合格体験記を書くメリット」「合格体験記を書く時期」について記します。

 

合格体験記とは

合格体験記は①受験動機②やってきたこと③試験当日の実況④受かった時の感想等で構成される記録です。①から③の内容は合否によって変わらないので、現時点で書くことも可能です。年明けからスムーズなスタートを切るためにも、年内にこの3つを振り返ることが大切だと思います。

 

書くことで得られる3つのメリット

1.ポジティブな気持ちになれる
今までやってきたことを振り返ると、自分が思っている以上に「頑張っていた」「知識やスキルが向上した」ことに気づきます。そして自分を褒めたい気持ちになるでしょう。

2.足りない点を自覚できる
今までの勉強方法や試験の出来具合から、自分の足らない点に気づくことができます。もし今年不合格になっても来年の勉強方針に活かすことができるでしょう。

3.目的を再確認できる
診断士を目指した動機だけでなく現時点での目的を考え直すきっかけになり、年明けのスムーズなスタートへ繋げることができるでしょう。

 

ではいつ書くのが良いか

まさにこの時期に書くのが良いと思います。合格発表後では書くチャンスを逸してしまう恐れがあります。

 私の場合は、年末年始は忘年会や正月モードで浮かれてしまい、また机に座る習慣も消えてしまったので、書くことが出来ませんでした。あれだけ合格体験記を書くことを夢見ていたのに、いざ受かると書くことが面倒臭くなってしまうから不思議です。そうこうしているうちに2月の実務補修が始まり時間を捻出することも難しくなってきました。結局タキプロでブログを書くことが決まった3月に、第1回投稿向けに慌てて書くことになりました。タキプロに入らなかったら今でも書いていなかったでしょう。

合格体験記を書くことが自分のためになるとは思っていなかったので、とにかく書けない理由を探して先送りしていました。今では合格体験記を書いておいて良かったと思っています。記念にもなりますしね。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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