【毎週日曜日は名古屋の日】中小企業診断士試験を通して学んだこと

【毎週日曜日は名古屋の日】おはようございます。タキプロ名古屋のレオです。
 
口述試験の発表から1ヶ月が経ちました。皆さんどのようにお過ごしですか?インフルエンザが流行っていますね。私も去年3月にインフルエンザにかかってしまいました。実務補習が終わって、仕事も一息ついたタイミングでした。皆さんも気をつけてください!
 
今回は「中小企業診断士試験を通して学んだこと」について書きたいと思います。
私は平成26年度一次試験合格、二次試験不合格、二年目の平成27年度に二次試験をリベンジ合格しました。試験を受ける=合格が最大の最大の目的ですが、その過程で多くのことを学ぶことができました。
 
1. 目的意識の必要性
中小企業診断士試験は平均1000時間以上は勉強の時間を要する試験です。試験に対する強い思いや自分にとっての必要性を感じられないとなかなかモチベーションを維持するのは難しいです。
私は1回目の試験に落ちたとき、モチベーションが下がりました。こんなとき、「なぜこの試験を受けるのか」、「この資格を取ってどうなっていきたいか」を明確にし、紙に書いておきました。これによって試験に対する強い思いとモチベーションを保つことが出来たと思っています。この目的意識を明確にすることの必要性は試験の試験を通して学ぶことが出来ました。
 
2. 計画力・マネジメント力の向上
限られた時間の中で合格を目指すためには、「いつ、どこで、何を、どのくらいやるのか」を考えなければいけません。また、予定通りいかないときに「何を重要視して、何を捨てるか」、うまく理解できないとき「何をどう変えるのか」なども考えなければいけません。このように自分を計画し、マネジメントする計画力も試験を通して学ぶことが出来ました。
 
3. 情報収集の仕方
勉強方法などわからないことは、ネットで調べますが、情報が多すぎて時間がかかることも多いと思います。これらの中から自分が必要だと感じるものを捨拾していく、または効率よく拾っていく必要があります。このような情報収集の方法についても学ぶことが出来ました。
 
これらスキルは直接合否に結び付くものではないかもしれませんが、コンサルタントとして必要なスキルだと思います。企業経営に例えるなら1.は経営ビジョン、2.経営戦略・経営戦術、3.分析能力に例えられます。中小企業の社長にアドバイスする際必須の要素です。これからリベンジされる方はこれらを意識して勉強をしていただければと思います。
 
最後に、今期タキプロ名古屋には今年した方が10人強の方が参加してくれます。来月からは新たに参加してくれるタキメンがブログやセミナーを通じていろんな情報を発信してくれると思います!楽しみにしていてください!
 
 
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