苦手科目の克服法=苦手と思わないこと!

こんばんは。
水曜日は少年マガジンと少年サンデーの発売が楽しみなヲタク診断士@タキプロです。
でも一番好きだった「魔法先生ネギま!」が終了してしまい、若干ショックを受けています後は「月光条例」を楽しみにするしかありません。。。
                         
今週は苦手克服法とのことですが、私の場合、特に苦手意識がある科目はありませんでした。というより、特定の科目を「苦手」だと思わないよう、思い込んでいた、というのが正確でしょう。
私の性格上、得意科目はどんどん勉強してどんどん得意になっていく一方で、特定の科目に苦手意識をもってしまうと、つい勉強時間が少なくなったり、苦手という意識だけで頭の中に入っていかなくなったりと、どんどん苦手になっていく、 “試験勉強における負のスパイラル”に陥り、苦手具合が加速してしまう傾向があるため、苦手と思わないようにしていました。

とはいえ、最初の1次試験を受けた感触で、「コイツは難敵だ…」と思った科目が、「経営情報システム」と「中小企業経営・政策」でした。

そこで、この2科目を苦手と思わないために、具体的にどうしたかというと…
苦手イメージの克服モチベーションup×接触時間up
で対応しました。

これは、「好きこそものの上手なれ」の言葉の通り、皆さんも好きな分野のことであればどんな難しい単語だっていつの間にか暗記してしまっているご経験がおありではないでしょうか。
例えば、「エヴァンゲリオン」に出てくる18の使途の名前やら、「魔法先生ネギま!」に出てくる31人の生徒の名前、はてはAKB48グループメンバーの顔と名前がどれだけ一致するか。。。等々、好きなものは、覚えようと思わなくても、いつしか暗記できているものです。

なぜ好きなことは自然に覚えてしまえるか、というと、結局はプラスのイメージをもつこと(=モチベーションup)と、好きなものには接する時間がおのずと長くなる(=接触時間up)、の相乗効果ではないか、と考えたわけです。

モチベーションup
まずは苦手意識を持たないことから始めました。
そのために、苦手科目の知識を知ることで自分にどれだけのプラスの効果が表れるか(私は、試験対策的にプラスになるからではなく、試験後のコンサルティング上にプラスになる、というイメージの方が、より強いモチベーションupになりました。)をイメージすることから始めました。

接触時間up
次に接触時間upですが、iPhoneに一元化してスキマ時間に目を通すことのほか、『妄想講義』で用語の暗記具合をチェック、「通勤講座」の音声データでいつでもヒアリング、というのは以前の記事に書いた通りです。
それ以外で苦手克服のために実施したことは、「小さな成功事例の積み重ね」でした。
具体的には、「経営情報システム」について、平成21年秋に実施された「ITパスポート試験」をマイルストーンにしました。
1次試験を受けた印象から、経営情報システムについてはITパスポートと同レベルと感じたため、来年度に向けて半強制的に情報システムの勉強をする環境作りと、ITパスポート試験合格という目に見える「成功事例」を目指して、勉強に緊張感を持たせることにしました。

一方、「中小企業経営・政策」については、『中小企業白書』を読み物として眺めました。
(なぜか、画像が晴れなかったのでリンクを貼っておきます。)
こちらも、よく紹介されているような、コラムを100字要約する等の勉強も考えたのですが、なかなかその時間を取ることも難しいので、あくまで読み物として眺めることにしました。
もちろん、ただ眺めるだけではなく、私のお客様(顧問先)にとって、「この事例は使えそうだ」とか、「こんな制度があるとご紹介してみよう」といったように、自分の仕事に活かすためのネタ本として使いました。
そうすると、いい加減な知識では私の信用問題にもなるため、いきおい真剣に『白書』に向き合うお客様に伝える喜ばれるもっと調べたくなる、というサイクルになり、結果として身に付いたと思っています。

その結果、2回目の平成22年度1次試験においては、経営情報システム、中小企業経営・政策を始め残っていた5科目はすべて60点越えで、1次試験をなんとかクリアすることができました。
やはり、何度も繰り返しますが、いかに「イメージ」を持てるかがポイントで、苦手な科目というのはえてして「イメージ」が掴みにくい科目だったりするのかな、というのが私の感想です。

皆さんの勉強の一助になれれば幸いです!

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