100字の感覚 & 中小企業経営・中小企業政策~nao

こんにちは、なおです。

5~7月は1次試験勉強中心と思っていましたが、2次試験の勉強会にいて、みんなでやろうと決めたことは行っていたので、7月に1次試験の勉強がかなり残っていて大変でした。6月に1次試験の勉強を進められると良いですね。

 

【2次試験対応】

2次試験の勉強を始めた頃は、書こうとする内容が何字になるかわからないので時間がかかりました。演習や過去問を多く行うと感覚が掴めると思いますが、最初の頃は独学中で、どうすればよいかと困っていたら、日経新聞の春秋の要約が、要約力等に効果があると聞いたので行いました。

 

私にとっての春秋要約の効果は、以下でした。

100字の感覚を覚えることが出来た。(入れたい内容を書きながら、自分の回答がおよそ何字くらいになるかがわかるようになりました。また、100文字に収めるために文章を短くする接続詞の使い方等を練習することができました。)

手書きが苦痛でなくなる。(働いているとパソコンだと早く書け、手書きが面倒に感じることもありましたが、手書きで書くことが普通のことになりました。)

10分で100字を書けるようになった。(本番でも活きるように10分で100字と時間を決めて行いました。)

 

私はこの時期に前回のブログで書いた蛍光ペンを使い始め、その練習を春秋要約で行おうと思いました(時間がないので、まとめて行おうと思いました)。しかし、「外部環境」「課題」等の練習したい内容があまり出てきませんでした。

 

そのような時に2015年に初めて小規模企業白書が発行され、1次試験に出るかもしれないとの話がありました。抜粋をざっくり見ていると第3章に事例が出ていました。また、J-Netに事例があることも知りました。

春秋要約より1次試験と2次試験の両方の参考になるかもしれないと思い、事例を要約することにしました。

 

私にとって、事例要約の効果は、以下でした。

蛍光ペンの使い方の練習になった。(ただし、試験問題は色々な内容がちりばめられているけど、成功事例では蛍光ペンで色分けするほど該当部分が多くはありません。)

実際に成功した企業の事例を覚えることができ、2次試験や今後の参考になるかもしれないと思った。(過去問は仲間と計画をたてて解くようにしていたので、過去問以外で短時間に行えるということで行っていました。)

デメリットは、事例要約は10分で行えず、20~30分かかったことです。

 

【1次試験関係】

中小企業経営・中小企業政策は、2次試験にも関係ないし、試験のために色々な政策の細かい論点を問題で出していると思って、単に暗記していました。

でも診断士の実務では、かなり関係がありました。

・試験勉強で出た公的機関に関係する話がありました。それから数週間後に名刺をいただいた方がその機関の方で、身近にいました。

・信用保証協会や商工会議所に関わったりします。

・支援先が「2/3の補助金が出る」とのことで、幾つか活用していました。

 

今後に関係するので、勉強は無駄にはなりませんね。試験対策としては、良く出る部分施策毎の違いなどを頑張って覚えていただけたらと思います。

 

あさがお

           毎日、水やりをしています。

           財務・会計を毎日続けていますか?!

 

【勉強会・セミナーの詳細、お申込みはこちらのページから】

========================
皆様の応援がタキプロの原動力となります。
ぽちっと押して、応援お願いします♪

========================

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です