合格体験記 by たくまる

自己紹介

読者の皆さんおはようございます。前回の記事では事例Ⅳについて書きましたたくまるです。
本日6月5日は二十四節季の1つ芒種です。稲や麦など穂の出る穀物の種を蒔く時期だそうですが、私は毎年故郷の田植えを手伝っていました。コロナ禍で近年は控えておりますが暦の上だけでも自然に触れる機会は持ちたいものですね。
今回は合格体験記について書かせてもらいますので、改めて、私「たくまる」の自己紹介します。
年代/性別:30代 男性
職種:製造業(社内システムエンジニア)
受験歴:1次2回(H30, R1)、1次2回(R1, R2)
勉強方法:独学
得意科目:1次/財務会計、2次/事例Ⅱ

受験生としての自分の特徴

タキプロは「診断士を目指す方の合格確率を1%でも高める」を理念として掲げていますが、私の合格体験がどのように受験生の役に立てるだろうと考えてみました。

私は中小企業診断士試験の学習計画を立てるにあたって、仕事との両立および家族と過ごす時間確保を重視しました。平日は通勤時間があるため机に向かって勉強する時間を確保しづらいうえに本業で社内システムエンジニアをしているため、どうしても繁忙期には仕事を優先せざるを得ませんでした。
後述しますが、受験を志す前には労働組合の活動にも携わっており家族と過ごす時間を疎かにしていたので、家庭と受験勉強を両立しなければいけないと考えていました。

1次試験には暗記科目もあるため覚えた知識を忘れないうちに合格を果たすストレート合格が最も効率が高いのは間違いないと思いますが、私のように多年度でも良いので無理のないペースで合格を目指したい受験生はいるのではないでしょうか?

受験を志したきっかけ

話題が前後しますが、私が中小企業診断士受験を志したきっかけをお話ししたいと思います。きっかけとしては2つ挙げられます。

1つ目は社内システムエンジニアとして身近に営業、生産、会計などの業務に触れる機会が多く、どのような仕事をしているのか?こうしたらより効率的なのではないか?と感じる場面が度々ありました。中小企業診断士の資格を取得すればより業務に切り込んで行けるのではないかと考えました。

2つ目は所属する企業の労働組合活動に携わる機会があり、経営者と直接議論をする機会が何度かありました。一従業員では対等に渡り合えず、言葉に詰まる事が多かった経験から経営について深く理解したいと考えるようになりました。

独学について

この記事が公開された時点で2021年度1次試験まで76日となります。受験生の皆さんはすでに学習スタイルを確立されていると思いますが、私は受験勉強の当初から独学を志向していて、2次試験の学習方法に苦しんだ時期もありましたが合格まで一貫していました。
私の感じた独学のメリットとデメリットについてご紹介したいと思います。

独学のメリット

まず挙げられるメリットは自分の好きな時間と場所で学習できる点です。受験予備校への通学とは異なり早朝や深夜に学習しても良いですし、どうしてもやる気が起きない時に休んだとして他人に迷惑をかけない気楽さがあります。学習に使う参考書も合わないと思ったら別なものに乗り換えても構いません。

独学のデメリット

学習以外に考えないといけない物事が多いのがデメリットとして挙げられます。どういう事かと申しますと、たとえば自分の好きな時間に学習できる反面、学習計画を綿密に立てて遅れや科目間のバランスに注意しなければなりません。テキストも自ら探さないといけませんし、苦手科目の克服方法も自ら考えて実践しなければいけない難しさがあります。

受験勉強中や試験当日のエピソード

1次試験の失敗体験

私は最初の受験となる2018年度の1次試験で、少なくとも3~4科目を合格して翌年度の1次試験突破を目論んでいました。しかしながら合格したのは経済学と経営情報システムのみで、経営情報システムは業務知識が活かせることから、受験勉強の成果で合格したのは1科目のみと散々な結果でした。
このままでは2019年度1次試験の突破は見込めないと思ったので、学習方法を抜本的に見直すことにしました。
自己分析した結果、次の問題が明らかになりました。

  1. テキストを流し読んだり、YouTubeを視聴したりするインプットの割合が多く、過去問を解いたりノートに要点をまとめたりするなどのアウトプットが足りなかった
  2. 学習内容にメリハリがなく、理解不足な科目・論点に集中して学習時間を割けていなかった

私はこれらの問題を解決するために受験マトリックスと呼ばれるメソッドを活用することにしました。これは漫画ドラゴン桜で紹介されているのを偶然目にして、役に立つと思い取り入れてみました。
簡単に説明すると、学習対象の論点について「苦手×できなかった」、「苦手×できた」、「得意×できなかった」、「得意×できた」の4象限に分類して理解の度合いを可視化する方法です。具体的には次のような手順で実践しました。

  1. 1次試験の試験案内に記載されてる試験科目設置の目的と内容から「IS-LM曲線」や「PPM」などの論点を付箋に書き出す。
  2. 過去問を解いたら該当する付箋を探し出し、得意・苦手、できる・できなかったの2軸で分類する。
  3. すべての論点が「得意×できた」に分類されるまで、過去問学習と付箋の分類を繰り返す。

付箋紙を使うと嵩張りますし、移動中などの隙間時間で学習しづらいのでTrello(トレロ)のようなタスク管理ツールを導入するのをオススメします。
この手順を用いて過去問学習、結果の評価、理解不足論点の再学習を繰り返すことで学習の成果が見える化されるので、理解が深まり勉強が楽しくなりました。

Trello(トレロ)を利用した受験マトリックス

まとめ

長期にわたって学習を継続する場合はモチベーションの低下や学習内容の忘却と戦うことも必要になってきます。そのためには私が実践した受験マトリックスのように学習の進捗や自身の理解度合いを可視化することが効果的です。可視化によりモチベーションが低下した時に自らの実績、今まで学習してきた成果を振り返れますし、忘れてしまった論点を把握するのも容易になります。
私は最初の1次試験で目標を達成できず失敗してしまいました。原因はインプットに偏った学習方法にあったので、まだ過去問に取り掛かっていない受験生はぜひすぐに始めてください。最初に過去問を解いた時には合格点に届かず肩を落とすかもしれませんが、まだ76日あるので十分に挽回できます。
この記事が私のように独学で多年度受験を計画している受験生の参考になれば幸いです。

次回は白湯さんの登場です。
お楽しみに!

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