タキプロ活動と診断士試験byMOV

タキプロ15期の   MOV と申します。

寒い日が続きますね

そろそろセツブンソウが咲くころあいかと思いますが、蝋梅も見ごろです。

(神奈川松田町の寄ろうばい園はみごとでした♪)

が、野菜は高くて困りますね。。。白菜やらキャベツやら鍋物関係が高くて 





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■最後のブログです

自分の最後のブログです。このブログの前後の投稿者もおそらく最後のブログです。

以前に読んでいただいた方々ありがとうございました

初見の方は初めまして

この時期でタキプロのブログを見ている方は、

 ①令和7年以降に受験される方 

 ②令和6年に受験した方

 ③関係者

のどれかだと思いますので

タキプロの紹介と、タキプロの活動を診断士試験風に書いてみました

細かいところでツッコミどころがあるかもしれませんが、最後なのでご容赦ください

■タキプロとは

タキプロとは

平成21~令和5年度の中小企業診断士試験に合格したメンバーで結成された有志グループ

活動理念は

「診断士を目指す方の合格確率を1%でも高める」

です

現在は、令和5年度合格者により構成されメンバーはタキメンと呼ばれています

機能軸として、ブログ班、YouTube班、勉強班、メディア班などに分かれた活動を行っております

 ※ちなみに、自分はブログ班と勉強会班を少し携わらせていただきました

  勉強会班の方針はBe a good supporter(受験生の良き支援者となる)です

また、地理的軸で、東京班、関西班などのチームもあります

有志によるZoom雑談部屋なんかもあります

■タキプロと組織論

さて、そんなタキプロですが、受験生支援を目的とした団体です。

なので、「組織」です

(ある目的を目指し、幾つかの物とか何人かの人とかで形作られる、秩序のある全体。そういう全体としてのまとまりを作ること。)

単なる「集団」(個の集まり)ではなさそうです

組織なので

バーナードの組織3要件の①「共通目的」②「貢献意欲」③「コミュニケーション」が必要です

タキプロには、

  • 活動理念である「診断士を目指す方の合格確率を1%でも高める」がメンバー一堂に浸透しており目的は一意になっており
  • 自分が試験受験に臨んていた際に、助けられた記憶から現在努力されている方の力になりたいという、貢献意欲もまぁあります
  • そして、地区毎・機能別・有志によるリアル・Zoomを活用したコミュニティーもあります

なので、3要件は満たしていそうです

■タキプロと理念の浸透

タキプロでは、「診断士を目指す方の合格確率を1%でも高める」を活動理念としています。

これを、受験生向けの勉強会や相談会などで毎回告知をしています

この告知による周知により

受験生(顧客)に対して、活動団体の活動の明確化

タキメン(従業員)に対して、方向性の明確化やモチベーションの向上

につながります

毎回告知することで理念が浸透しています(なんだか2次試験っぽいですね)

■タキプロと組織活性化

タキプロの構成員は、「タキメン」と呼ばれています

組織の中の固有の共通言語により、チームの一体感が醸成されると思います

■タキプロと組織構造

タキプロでは、勉強会班やZoom班などの機能活動ごとにチームを組んでいます

おそらく、機能別組織的な組織構造になっているかと

非営利の団体組織なので階層はありませんが、事業部制やマトリックス型ではないんじゃないかと思われます

■タキプロとイノベーションと文化

通常の組織では、ゴーイングコンサーンものと永続的な活動を目的としています

そのため、人員構成による組織文化が生まれます


タキプロの場合、個々の活動は1年で終わります

構成員として流動的です

なので、その年々のメンバーで文化の違い(色?)はあると思います

しかし、流動的な組織はイノベーションが起こりやすいともいえます

現在は、機能別のチームの活動ですが、今後新しい支援の形が今後生まれてくるかもしれません

■タキプロとマーケットニーズ

タキプロは、前年度の合格者によって構成されています

受験勉強に励んでいる方々にとっては、類似性の法則により、自己肯定感や共感、安心納得感が生まれます。

また、タキプロ側からは、受験に苦しんだ(?)経験などにより、共感を得ることで効果的な支援が可能になります。

■タキプロとSTPと協業

タキプロの活動を営利事業として考えてみたときに

セグメントとしては(診断士)資格試験勉強の支援活動

ターゲットは、受験生

ポジショニングとしては、予備校やオンライン講座、テキストなどの主たる学習方法と区分された、副教材的な位置づけだと思います


競合(?)は、各種予備校・講座の法人や個人のYouTube配信など、もしくは、受験OBの一発合格道場やココスタなどの支援団体あたりでしょうか?
ターゲットを

デモグラフィック軸として、社会人や学生、子育て中の親御さん、若手から中堅管理職など
サイコグラフィック軸として、独立志向、企業内自己成長志向
などに分けて考えると思いますが、タキプロは副教材的な位置づけなのでマス・ターゲットにアプローチしています

その中で、支援団体は、受験者通し(+OB)のコミュニケーションによるモチベーションの向上や、意見交換が強みかと思います

しかしながら、支援団体が協力した勉強会の開催や、個人で活動されている方々を招いたセミナーの開催などを行っており、協業して診断士資格受験のマーケットの活性化を図っております
※ちなみに、支援団体を掛け持ちされている方もまま見受けられます

■おわりに

いかがでしたでしょうか?

冒頭の

①令和7年以降受験される方は、

 学習していることをライフスタイルに合わせて考えてみると定着すると思います

 今回、タキプロの活動を診断士試験に当てはめて書いてみました

 記事中にもありますが、機能別組織といえば、、、事業部制組織もあるな、、、とか関連記憶も役に立ちます

②令和6年合格された方は、

 タキプロの活動に興味を持っていただき、今度は受験生支援に携わってもらえるとありがたいです

 自分はあまりできませんでしたが、診断士としての輪も広がります

■最後に

備忘録と自分の充実感のために過去の自分の投稿を載せさせていただきます

【合格体験記】それぞれのドラマ

白書は2023年度版です

運営管理での得点確度を上げる!!

ITパスと基本情報処理技術者

私の2次の勉強方法

事例Ⅱ 助言問題(ダナドコ)の考え方

事例Ⅳとの向き合い方

診断士の勉強に利用したもの

次回は、ミラクル さんの登場です。 

お楽しみに! 

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