2次試験後のモヤモヤしている方へ byつよぽん

こんにちは!
関西の「つよぽん」です。

2次試験お疲れ様でした。
今はゆっくり休んで、心身ともにリフレッシュしてください。

1.再現答案作成のお願い

リフレッシュする前に、再現答案は作成してください!

周りから「再現答案を見せてください!」と意外と頼まれます。
再現答案を作っていない人に限って、「80点~90点」の高得点を取っていたりするのです。

中小企業診断士の懇親会などで、「80点は、すごいですね!ぜひ再現答案みせてください!!
えっ、再現答案作っていなんですか。そうですか...」

と悪いことをしたわけではないのに、なぜか自分の評価が下がることがあります(泣)

2.読書のススメ

さて、この時期は試験結果が気になり、ずっとモヤモヤが続いていることだと思います。
かといって、「何時間も勉強したくない!」という方が多いと思います。(僕だけかな?)

せっかく身についた勉強習慣を止めてしまうのは、非常にもったいないので、
ぜひこの機会に、読書の時間を増やしませんか?

■ 中小企業診断士の勉強に役立つ本(3冊)

①「ヤバい決算書」長谷川正人 著 (事例Ⅳ用)

事例Ⅳで「財務分析」や「キャッシュフローの計算」など、
試験上の計算はできるようになったことと思います。

でも、「実際のビジネスの現場で役立つものなの?」と疑問を持たれたことはないですか?
そんな方には、この「ヤバい決算書」をお勧めします!

経営不振や粉飾決算など、実際の企業(シャープやオリンパスなど)の決算書を分析し、
どのような値や指標に変化が表れるのか、分かりやすく書かれています

事例Ⅳの問題演習で学んだ知識と繋がり、理解が深まります!

②「ほんとうにわかる経営分析」高田直芳 著 (事例Ⅳ用)

360ページの分厚めの本ですが、分かりやすい文章で書かれており、読みやすい一冊です。

「ほんとうにわかる」と書かれている書籍は、大体「分からない」というのが一般的ですが、
この本は、経営分析について「本当に」分かりやすく書かれてあり、非常に勉強になります。

「販管費」、「経常利益」、「経営指標」などの用語の意味、
指標に含まれる範囲や適切な水準など、実際の現場の情報を基に書かれている
ので、
「経営分析」に理解が深まります。

ただ、中小企業診断士試験の範囲より広い内容も書かれているので、
必要な要点のみを理解できれば十分です。

③「経営戦略全史」三谷宏治 著 (事例Ⅰ用)

「事例Ⅰ」の勉強におすすめの一冊です。

学んできた経営戦略理論を時系列で説明しているので、
理論が出てきた背景やその理論の変遷を理解しやすいです。

「活字は無理!」という方は、「漫画版の経営戦略全史があります。
(※僕は、漫画版を読んだことがないです。)

3 おわりに

厳選した3冊を紹介しましたが、「行動経済学」の本や「IT企業の社長」の本など
まだまだご紹介した本はあるので、機会があればお話させていただきます。

また、皆さまのオススメの本がありましたら、ぜひ教えてください!

次回は、「たけのしん」さんが投稿されます。
お楽しみに!

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