口述試験に備えよう【by Terukin】

皆さん、こんばんは。Terukin@タキプロ6期生です。

 2次試験(10月25日)が終了し4日が過ぎました。試験後の傷は癒えましたでしょうか。「傷はもともとない」という方もいらっしゃるかと思いますが、「思ったようにいかなかった」、「あの解答がいまでも悔いが残る」、「もう、思い出したくもない、忘れたい」という方も意外といらっしゃるのではないでしょうか? なにを隠そう私自身がそうだったからです。まわりの受験仲間は、解答の意見交換をしたり、講評をしたりしている方もいましたが、なかなかその輪に入る気にもなりませんでした。 

 後になっていわれたことで、「試験後にできなかったという人は、自分の理想があってそれに到達できていなかったらその点を悔いて、できなかったと言っている」「できたと言っている人は、そもそも到達すべき水準を理解できていないからできたと言っている可能性がある」というものがあります。そして、「できなかったという人が意外に合格している」ということもあるものです。ですので、受験された方は、合格発表日まで希望は持ち続けていてください

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 さて、今回は、口述試験の準備をはじめることをお勧めしたいと思います。まだ、早いのでは? と思われると思います。私もそう思っていました。しかし、去年の今頃に勉強会のOBからやりきったと思ったら口述試験の準備をはじめたほうがいいですよ。合格しているかもしれないから」というアドバイスを受けました。その時は、そういう気にはなれなかったのですが、再現答案を提出していましたから、今考えると「可能性はあるからがんばって準備しておいたらいい」というアドバイスだったのかなと思います。

 ですので、私もこのブログをお読みの方で、出来はともかく、やり切った」と思っている方は、口述試験の準備をお勧めしたいです。

 口述試験の準備としては、受験校などで開催するセミナーへの参加や模擬練習があります。特に模擬練習については、思ったよりも早く満席になってしまいますので、注意が必要です。どこの模擬練習に参加するか目星をつけておいて、早めに申し込むことが必要です。

 口述試験では、与件本文の「暗記」が「必須」です。合格発表後に口述試験がある1週間後までに対応できなくはないですが、時間が十分あるとは言えませんので、筆記試験が終わった時点で、出来不出来に関わらず、「受験校の模範解答分析」「口述の想定問答集の収集」「事例の暗記」「セミナー申込」は、はじめたほうがいいと思います。

 口述対策は、欠席や遅刻、不正でない限りは合格と言われていますが、「2次試験を突破したそれなりに能力のある人がしかるべき準備をしているから高い合格率である」ともいえます。すなわち、診断士の勉強もしたことがない人を捕まえて、準備なしに口述試験を受けさせたとしたら、きっと合格できない、それなりの人がやっているから高い合格率なのだと思います。 したがって、準備をせずに受験することは危険なのではないかと考えます。

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 さて、口述試験は、意外に高度な能力を求められています。試験官からの質問に、「その場ですぐに、2分間で回答」しなければなりません。2次試験は、時間が足りないと言われていますが、それでも何分か考えて回答することができますし、与件文も何度か確認することもできます。口述試験はこれが全くできません与件文は暗記、即座に、臨機応援に、そして、論理的に回答するための構成を組み立てなければなりません。さらにプレゼンテーション能力やコミュニケーション力、ふるまいまでもが試されます。失敗はできないというプレッシャーもあります

 結構タフですよね。そう思いませんか? でも診断士としてとても良い機会だと思います。私は、口述試験を通じていろいろ大切なことを学びました。診断士として、そして、万が一今回不合格となった場合でも次に向けた財産を残すこともできます。

 次回は、口述試験に関して体験や注意事項などをお伝えしたいと思います。

それではまた。

Terukinのプロフィール:

いわゆる「多年度受験」で2次試験は5回目にしてようやく「2014年度「中小企業診断士」に合格。1次試験の受験回数も数知れず。「合格するまで受験する」ことを信条に、モチベーションを維持し続けた。多年度受験で苦労している受験生にどのようにして合格に至ることができたのか。自身の経験から参考になることを伝えたいと考えている。

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