診断士試験はマラソンと似ている?(この時期の過ごし方)

皆様こんにちは。ごっちです。

もう1か月近くたってしまいましたが、2次筆記試験を受験された皆様、お疲れ様でした。

 

1.昨年今頃の過ごし方(私の場合)

昨年の今頃は、どのような過ごし方をしていたのか、思い出しながら書いています。・・・が、合格発表まで再現答案を作って解答説明会に参加した後は、ほとんど何もしていませんでした。1か月以上も抜け殻状態でしたね(笑)。

ただ一つだけやっていたことがあって、それが「マラソンの練習」でした。

というのも、かねてから応募だけはしていた東京マラソンに当たってしまい、人生初のフルマラソンを走ることになったからです。

9月に当選が分かったのですが中小企業診断士の試験が終わるまでは勉強に専念していたので、実際に走り始めたのは11月からでした。

最初は5㎞くらいをゆっくりと走っただけでしたが、なまってしまった体は悲鳴を上げ、すぐに息があがって、筋肉痛もひどかったです。

そこから週末を中心に少しずつですがコツコツと走り、徐々に10㎞、15㎞と距離を伸ばしていき、走ることで自信をつけていきました。

レースの3カ月前には30㎞、レース2カ月前にはマラソンコースの試走会で42㎞と、着実に力がついていることが分かり、走ることが楽しくなってきたのです。

こう書いていると順調に見えるのですが、マラソンの練習には続きがあって、この後大きな試練!(笑)が訪れるのですが、その話はまた次の機会に書きますね。

実際、私の他にも診断士の中にもマラソンをやっている人は数多くいます。例えば、来週登場予定のマラソン伸ちゃんは、名前にマラソンが入っているだけあって、ウルトラマラソン(100km)を完走するほどの診断士ランナーです。実は、この記事を書いたすぐ後(11/13)にも、マラソン伸ちゃんをはじめとする診断士の皆様とフルマラソンに挑戦する予定なのです。

私は練習が圧倒的に足りずに、完走できるかできないかギリギリといった状態なのですが、このブログの記事が載るころには結果が出ていると思いますので、結果は来週のマラソン伸ちゃんのブログをお楽しみに。(笑)

 

2.診断士の勉強が役に立つこと

マラソンでコツコツ積み重ねていくことや、最初は全くダメだったのがいつの間にか少しずつ出来るようになっていくところは、診断士の勉強と似ていると思います。皆様はどう思うでしょうか?

診断士の勉強に取り組んだ方なら、コツコツ積み重ねること、高い壁であっても一歩一歩前に進むことを身につけているはずです。

逆に「やればできる」と思っても、本当にやるのとやらないのは大違い。実際に思っているだけでやらない人は予想以上に多いです。

従って合格してもしなくても、その後の何かに取り組むときの基礎力のようなものが、診断士試験の勉強で身についているはずです。この力は、(マラソンでなくても良いので)何らかの形で是非とも今後の生活に活かしてみてください。

 

3.合格発表後のこと(少しだけ)

最後に合格発表当日の過ごし方について、少しだけ書かせてください。

昨年の私は合格が分かった後、慌てて口述試験のセミナーと、
口述試験の模擬試験を、合わせて5つも、予約しました。

タキプロはもちろん、一発合格道場、ふぞろいといった受験生支援ページや、TAC、LEC、大原と言った資格スクール、そして診断士の集まりである中小企業政策研究会(政策研)と言ったところが口述試験のセミナーや模擬試験をやっていますから、受けてみるといいと思います。

合格後すぐに申し込まないと希望の時間はすぐに埋まってしまうことがありますので、合格発表を見たら、出来るだけ早めに動くと良いと思いますよ。

それでは、皆様の合格を祈念しております。

【勉強会・セミナーの詳細、お申込みはこちらのページから】

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