【実務補習】事前に準備しておきたいこと [duck]

おはようございます。水曜日の朝担当、duck＠タキプロです。

合格者の皆さん、実務補習の準備は進んでいますか？

既に色んなところで情報収集を始めていると思いますが、私からもお伝えしたいと思います。

月曜日に市役所の星さんも書いているので、重複が無いように別のことを書いていきます。

 

『業種別審査事典』が置いてある図書館をチェック

実務補習では、皆様が関わったことのないような業種を診断することになることが多いです。そのようなときに、この『業種別審査事典』が役立ちます。

しかしながら、高価でお気軽に買えるような代物ではありません。図書館にコピーを取りに行くことになりますが、取り扱っている図書館がそう多くありません。事前にチェックしておくと良いでしょう。

 

業界・業種の基本的な本を確認

『業種別審査事典』は業種の細かな情報を知るには良いのですが、「そもそも、その業種って何やってんの？」という基本情報を確認するには適していません。

もっと基本的な情報を確認するには、就職活動生が読むような業界・業種本が便利です。

価格も普通のビジネス書同様、\1,000～\2,000程度ですから、指導員から業種の情報を手に入れ次第、さっと目を通してしまうと良いでしょう。

業種の基本情報が頭に入ってイメージが出来るようになっていると、社長へヒアリングをするとき、適切な質問をすることが出来るようになります。

 

Dropbox、Facebook、Skype

必ずしも実務補習で使うものではありませんが、使う可能性があります。

診断士として各種勉強会・研究会に参加するにも、当然のように使われているツールです。まだ利用していない方は、今のうちに使い始めて、慣れておいた方が良いでしょう。

また、このようなクラウドサービスを利用すると、診断先企業の個別情報をそのまま載せるのは情報漏えいに繋がるリスクがありますから、Word・Excelファイルにパスワードをかける方法や、ファイルそのものを暗号化する方法は、確認しておいた方が良いでしょう。

 

パソコン、通信環境、Office

の前に、持ち出して使えるパソコンと、外出先でインターネットに繋がる通信環境が必要です。私が実務補習に参加したときに、ネットに接続出来ないメンバーの方がいらっしゃいましたが、かなり不便でした。

また、Macを利用される方は、Windows版Office（Word）との互換性には注意して下さい。同様にOffice互換ソフトは絶対に止めた方が良いです。

それから、Officeのバージョンが異常に古い方がたまにいらっしゃいます。全員のファイルを統合するときなど、古いバージョンがあると悪さをしたりします。最低でも、Office2007にはしておくべきだと思います。

細かいところで出費を削った結果、あとでファイル統合のように診断の本質でないところで時間を無駄に浪費するのは、本当に勿体ないです。

 

指導員の先生からメールが来たそのときから、多忙な生活が始まります

今のうちに準備出来ることは、済ませておきましょう。

 

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