【特別企画】合格後の世界その２　「がむしゃらに走り回って種をまく診断士１年目！」

こんばんは。つってぃー＠タキプロブログ係です。

11/23に開催させて頂く「大交流会」に先立ち、ブログ上でも「合格後の世界」をご紹介する特別企画をお届けします。

いつものブロガー以外のスタッフからの寄稿によりお届けする一味違ったタキプロブログが合格後に見ることの出来る世界をお伝えします。

昨日のチャンスゲッターさんからの「中小企業診断士の使命」に続き、本日からはタキプロ2期生にしてタキプロの精神的支柱、時に厳しく、時に優しくタキプロメンバーを導いてくれるげっちさんから、診断士試験合格後1年目の過ごし方について貴重なアドバイスを前後編でお届けします！

まずは前編です！

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こんばんは！久しぶりに登場の２期生げっち＠タキプロです。

診断士２次試験を受けた皆様！お疲れ様でした。今は悶々とした日々を過ごしているかと思います。そして、来年の試験に向け、勉強を始めている皆様！年末までが一つの山場ですので、そこまでのスケジュールをしっかり立てて取り組むことをお勧めします。

さて、そんな皆様方に診断士登録３年目の私から、合格後のさらにその後について、お伝えしようかと思います。

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２次筆記試験を通過した後、半年ほどの激動の日々については、２年前にこちらの記事で紹介しました。

「もしも２次筆記試験を通過できたなら、その後は…」

最初の１年は見るものすべてが新鮮で、いろんな初めての体験がやってきます。診断士試験に合格される方で、会社や官公庁などに勤めている方は、毎年８割以上に上ります。研究会やプロコン塾などで診断士としてのスキルアップを図る人もいれば、ベテラン診断士の先生に付いて、独立に向けた準備を進める人もいます。
診断士活動は執筆セミナー講師コンサルティング―が３本柱。最初の１年目で、どれたげ自分が進みたい道に近付けるか、自分の目標に向かって、どれだけの人と巡り会うことができるか。自分を耕して、種をまくこと。この最初の１年目に何をしたかで、その後の診断士人生が大きく変わると言っても言い過ぎではないでしょう。
資格取得してからの進路をイメージできていない方も多いと思いますが、みんなそんなもんです。初めの１年は誰もが右も左も分からず、がむしゃらに突っ走る感じですので…。

私の場合も同じでした。そこで、「自分が興味を持ったものには手を挙げて、チャレンジしてみる」「他の方からいただいたお話（執筆でもプレゼンでも）は、多少無理があっても引き受けて、経験を重ねる」。この２つを意識して、１年間頑張りました。
実は合格してからの日々、診断士の諸先輩方は思っていた以上に、私たちのことを見ているものです。自分と一緒に仕事できる人は誰か、頑張って前向きにチャレンジしているのは誰か。鋭い視線を投げかけています。「こいつならできそうだな」「この人と仕事してみたいな」。そう思えばこそ、新人にでもどんどん声を掛けてくださいます。いただいたお話、この第１歩を大切にしていけば、必ず２歩目、３歩目につながるでしょう。

合格した瞬間、そして迎える実務補習。最初は全員が同じスタートラインに立っています。スタートダッシュから頑張っている人は、見る見るうちに、着実に実力、経験とも身に付けて、どんどん実績を積んでいきます。逆に、試験に合格したことで満足感に浸ってしまい、特に活動もしないと、あっという間に１年目が過ぎ去ってしまいます。

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畑を耕すこと。自分自身、そしてネットワークの面でも耕すという発想が重要。そして、コツコツ種をまくこと。興味があること、あるいは誘われたこと、声を掛けられたことには積極的にチャレンジしてみる。頑張って取得した資格です。診断士１年生は一生に一度しかありません。積極的にチャンスを活かそうというスタンスが重要です。
チャンスを活かそう受験生、タキプロは
明日の診断士とともにあります！