電卓をブラインドタッチで打てることの利点

 

こんばんは。月曜日夜ショリ@タキプロです。

タキプロメルマガの1月25日号で、「他難関資格への挑戦(簿記1級編)」と題して、簿記1級と診断士試験の被り具合についてご紹介しました。それに関連して、今回は「電卓をブラインドタッチで打てることの利点」についてお伝えしたいと思います。

 簿記1級の工業簿記・原価計算では、電卓を早打ちすることが求められるため、必要に迫られてブラインドタッチを覚えました。ブラインドタッチの利点は「手戻りを減らせること」です。

問題の読み返しや解法の呼び起こし作業が減る
 電卓を見ながら打っていた時期は、電卓の入力作業に、意識と時間を奪われ、入力している間に、問題の内容を忘れてしまうことが多くありました。また、思うように進まない入力作業がストレスとなり、思い浮かんだ解答プロセスが飛んでしまったこともありました。
 ブランドタッチによる早打ちを覚えてからは、ストレスだった入力作業を短時間で終えられるようになり、問題の読み返しや解法の呼び起こしに関わる手戻りが減った気がします。

数値のチェックにかかる時間が減る
 電卓を見ながら打っていた時期は、問題文の数値を目で確認して、その数値を頭の中で繰り返しながら、電卓に入力していました。入力を記憶に頼るため、打ち間違いが怖くて、入力値と問題文の数値をいちいち確認したりしていました。
 ブランドタッチを覚えてからは、問題文から目を離す必要がなり、打ち間違いが減ったため、入力値と問題文の数値を照らし合わせる手間が省けました。

それでは、インフルエンザが流行っていますので、体調管理にはくれぐれも気をつけてください。

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