【おーじ流アドバイス】与件文でパターン化される経営指標選択(事例Ⅳ)/おーじ

1.今日の雑談

読者のみなさん、こんにちは。タキプロ10期メンバー、「おーじ」です。7月に入ってしまいましたね!全国的に鬱陶しいかつ体感気温も結構暑い日が続きますので、エアコンの効いた部屋で1日過ごすのがベストです!体調管理には気を付けて、適度な環境で勉強に明け暮れましょう。

過去記事のご紹介
 #自己紹介および1回目記事「企業経営理論は国語の試験だ!」はこちら
 #2回目記事「2次事例Ⅳのケアレスミスをあなどるな!」はこちら
 #3回目記事「2次での文字量を自在にコントロールする!その①」はこちら
 #4回目記事「2次での文字量を自在にコントロールする!その②」はこちら
 #5回目記事「1次試験会場でよく見る不思議な光景」はこちら
 #6回目記事「経営法務をさらりとクリアする弱者の戦略」はこちら
 #7回目記事「1次試験に受かればもう診断士も同然!?」はこちら

 

ところで、1次試験前日の8月2日(金)は有休を取得されましたか?経験者として、絶対に!有休取った方が良いです!ご家族の状況などにもよるかもしれませんが、いわゆるDINKS家族の私おーじの場合は、ひとり家で1日リラックスした状態で、最後の頭の整理や最後の最後まで残しておいた(間に合わなかった)中小の暗記に精を出したり等に時間を割くことができました。気分転換に平日の地元飲食店でのランチも楽しんじゃったりして。早めに上司に申請しておけば「のっぴきならない予定がある」感じになりますので、ギリギリまで仕事の様子を見るのでなく、早めに手を挙げてしまいましょう。

2.今日は事例Ⅳ

今日のテーマは2次試験事例Ⅳです。

事例Ⅳ、得意ですか?
結構、得手不得手が分かれる科目ですよね。私おーじは、ケアレスミスさえなければ(詳細は過去記事に…)まあまあ得意としていたのですが、やっぱり事例Ⅳがいちばん得点が安定するんですよね。模試を受けても他の科目よりも圧倒的にブレにくく、得点源にしやすい科目です。他の科目が大事故を起こしかねないリスクを常に抱えているのと比べて、途中式書く問題の多い近年ではなおのこと大失態をしにくい傾向が強まりました。

3.総合力を上げるには

おーじが、予備校のテキストや過去問など以外で頼りにしたのが、以下の書籍でした。

「30日完成!事例IV合格点突破 計算問題集」(同友館)

(アマゾンへリンク)

 

良かった点は、試験に出やすい領域に絞られていて、良問だけで構成されているところです。変なひっかけとか複合技とかのひねくれた問題がなく、各領域をストレートに深めるための設問が多いので、この本の問題が全問間違えずに解けるようになればもう事例Ⅳはかなり安定した点が取れると思います。ケアレスミス大魔王の私おーじは、どんなケアレスをしてしまうのかのサンプル集めにもなりましたね。笑(←今だから笑える・・・)
この本を使っても使わなくても良いのですが、言いたいことは、些末な論点に入り込む前に、頻出論点を100%理解しておくことが何より重要、ということです。その代わり、100%です。

ところで、みなさん。
事例Ⅳの問題を解くときって、問題の横とかの狭いスペースにちょこちょこメモ書き程度の式を書いていきなり計算したりしてませんか?(私おーじの過去の姿です)
これだと、後で採点した時にどこをどう間違えたのかも分からなくなりますし、答練なら余った時間で見直ししようにも計算式の過程が見えないのでまた1から解き直して時間がかかる、と。
なので、問題集でも答練や模試でも、必ずノートや白いページに途中式をなるべく丁寧に全部書き出して解くように変えました。
点が伸びていったのはそれからでした。
(たぶん、多くの皆さんはちゃんとやってますよね)

4.得点の基盤は経営指標

事例Ⅳで絶対に安定した点を確保しておきたいのは、ほぼ絶対に出題される経営指標分析ですよね。
H30で言えば、24点の配点がありました。ここはしっかり、20点以上はキープしたいところ。
経営指標の過去記事では、Tochiroこんな記事(クリック)も参考になります。

 

公開模試などに参加すると、試験時間が始まっていきなり電卓叩いてる人をたまに見かけます。そう教えている予備校があるそうです。とにかく、与件文を読む前に重要な経営指標は先に財務諸表見て計算してしまうんだ、と。
そのやり方を否定する訳ではないのですが、過去のふぞろいの正答(と思しき解答)を見ると、与件文との関連性のない経営指標が正答になることはまずないんじゃないでしょうか。だから、H30でもそうでしたが、設問2などでその背景などを語らせる問題がセットになっている訳です。事例Ⅳにおいて、与件文があるのは経営指標分析のため、と言ってしまっても良いくらいです。

なので、経営指標の問題を解く際には、まずは与件文をじっくり読むことから始めましょう。

5.与件文のパターン

与件文には、必ずどの経営指標を取り上げてほしいかのヒントがあります。
よくあるパターンを以下にまとめますので、与件文にこんなヒントが有ったらピピっとチェックしてください。通常は、収益性・効率性・安全性から1個ずつ選ぶのが王道ですのでバランスよく、なおかつ、与件文の別の個所からそれぞれ持ってくるようにします。

<収益性>
■原材料費値上がり
■低価格競争
■労務費の増加・売上減の中固定費化
 →売上高総利益率
■販売員人件費増加・売上減の中固定費化
■経費など販管費上昇
 →売上高営業利益率
■借入金で補填・利息の増加
 →売上高経常利益率

<効率性>
■売上悪く在庫が多い
■歩留まり悪化・原材料在庫増加
 →棚卸資産回転率
■遊休資産が多い(売上貢献のないものへ投資)
■設備が老朽化
 →有形固定資産回転率
■支払条件の悪い大手に取引を依存
 →売上債権回転率

<安全性>
■支払手形・買掛金で仕入れ
 →負債比率
■運転資金を短期借入金で補填
 →流動比率(当座比率)
■借入金で投資
 →自己資本比率、固定比率
■長年の安定経営
 →自己資本比率

 

6.おわりに

上記は、私おーじが学習していた時にまとめた一例です。模試や答練なども含め、皆さんが解いた問題でもパターン分け一覧を作成してみると良いかと思います。そんなに多くのパターンがないことにも、きっと気付くと思います。


タキプロでは毎週水又は日曜に、2次試験の勉強会を開催しております。
おーじも、時間を合わせてできるだけ参加したいと思います。
また、ブログでの質問などのコメントも大歓迎です。

明日は、さわやかブログ班リーダーTomoがお届けします。お楽しみに!
それでは、引き続き受験勉強がんばりましょう!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
以上、おーじでした!!

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